焦り度→20焦

→19→20→21→
新成人のみなさん、おめでとう。

なにか書こうかと思ったのですが、私自身「死ぬまで18」と言っている身なので(笑)うまく言えないんですね。
かわりに最近書いた詩を載せておきます。

「日々」

にわか雨の においのような
夏の午前の 陽射しのような

絵に描くほどに鮮やかでない 淡い虹のような
記憶の残り香に触れる 秋の午睡のような

風にふるえる 露草のような
絶え間なくうつろう 水面(みなも)のような

手をのばすほどに遠さを知る 星々のような
いつまでも目にこびりつく 光の軌跡のような

醒めない夢を 見つづけているような
いつかどこかで 見た景色のような

焦るな、と言われても焦っちゃうよねえ。自分の経験から言うと、そういうときははっきり言って焦るしかないです。
今書いていて気づきましたが、「焦る(あせる)」って「焦げる(こげる)」と同じ漢字なんですね。分かるなあ。僕なんて灰になりかけてますよ。焦げるくらい全然どうってことないです。心ゆくまで焦げてください。

20焦? ふふん、まだまだ!

  • Posted at 17:34 on Jan 12, 2009
  • | 2 Comments

2 Responses

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  • u says:

    >20焦? ふふん、まだまだ!

    30焦?ふん、よゆー。(汗

    と、自分に言い聞かせる「日々」

    いいねぇ。詩、もっとアップしてほしいなぁ。

  • >>u
    だいたい50焦くらいでクールダウンするらしいです。
    うーん、遠いなあ(笑)

    詩ねえ、ブログ向きなのってなかなかないんだよねー。
    サイトの方にでもまた置こうかね。

    どうもありがとう。