Steins;Gate meets ラジオ会館

Steins;Gate の作中シーンが現実に
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※以下、写真はすべてクリックで大きいサイズのものが見れます。

秋葉原を舞台にしたゲーム「Steins;Gate(シュタインズ・ゲート)[steinsgate.jp]」では単に秋葉原が扱われるだけでなく、建物やロケーションにおいてはかなり忠実に作中に再現しています。
JR 秋葉原駅の電気街口を出てすぐのところにある「秋葉原ラジオ会館[wikipedia.org]」はその中でも特に重要な建物として登場します。ネタバレしない程度に説明すると、物語の冒頭部分にてラジ館に人工衛星のようなものが墜落するのです。これを皮切りに主人公の周りで不可解な現象が起こり、物語は複雑怪奇な様相を呈していきます。つまり Steins;Gate においてかなり重要な意味を持つモティーフであるわけです。

それが実際に墜ちてきやがった!! というわけで始発電車に乗って早朝の秋葉原で撮ってきました(笑)。

駅から出たらいきなりコレ
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駅から出たらいきなりコレ。
Steins;Gate をプレイ済の方(まだ私は鑑賞していないですがアニメを観た方も)は見慣れた光景だと思うのですが、実際に見るとお世辞抜きに「おおぉ!!」という感じですよ。迫力が違います。

早い時間にも関わらず、同じ目的の人がちらほらと(・∀・)。やっぱり撮りたいよねえ。登場人物のコスプレイヤーさんたちも何組かいました。
ところでコスプレイヤーさんたちを見てて「こりゃコスプレって楽しいはずだわ」と思いました。小説だって映画だって芸術と名のつくものの本質には「追体験・代理体験」といったものがあると思うのです。コスプレってまさにそれですからね。楽しいはずです。でもこんな風に実感したのは初めてかもしれない。

魚眼レンズで撮るとよさげ
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デジタル一眼持っている方は超広角レンズとか魚眼レンズで撮ると迫力ある画が撮れていいです。

閉館となったラジオ会館
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実はラジオ会館は老朽化により取り壊し→建て直しが決定しています。今年の7月末で閉館となりました。8月12~14日に「納涼祭」が特別に行われて、それが本当の最期のラジオ会館の晴れ舞台となるはずだったのですが、噂によると近隣の建物と密接してるとかで取り壊しがなかなかできないみたいです。
それを機に(詳しい経緯は不明ですが) Steins;Gate との世紀のコラボが実現した模様。

人工衛星状の物体
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作中ではビルにも大きな穴が空くのですがまぁ流石に壊せませんからねw。でも本当よく出来てます。

路地から
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正面の路地から。つい「ラジ館って前からこうだったよな」と思ってしまうくらい馴染んでますな。

いつまでの展示(?)なのか不明ですが見たい方はお早めに。


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  • Posted at 22:33 on Oct 29, 2011
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