道明寺
和菓子の道明寺、結構好きです。粒々の残った糯米(もちごめ)とあんこのバランスがとてもいい。
そもそもなんで「道明寺」って言うんだろう、道明寺というお寺で出していたのかなと思い辞書引いてみたら載っていました。
- どうみょう-じ【道明寺】
- 大阪府藤井寺市にある真言宗の尼寺。聖徳太子の開基と伝え、旧称土師寺(はじでら)。
本尊十一面観音は藤原時代の彫像で、菅原道真の作と伝える。- 能の一。神物。
- 浄瑠璃「菅原伝授手習鑑」の二段目。
- 道明寺粉や糯米を蒸して餡を包み、サクラやツバキの葉をあてた餅菓子。
- --こ【道明寺粉】
- 道明寺糒(ほしい)を粗く挽いたもの。
- --ほしい【道明寺糒】
- 糯米を蒸して乾かしたもの。熱湯を注ぎ、柔らかくして食用・菓子用に供する。
道明寺で天満宮に供えた飯の下がりを乾燥貯蔵したのに起こるといい、軍糧または旅行用食料として重用された。広辞苑 第五版より
やはり起源はお寺だったんですね。
これはセブンイレブンで買ったもの。さすがに葉っぱはつかないか(笑)。今度は庭のツバキの葉をあてて食べてみたいです。
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