INFOBAR A02 購入、いかに素晴らしいか
INFOBAR の最新機種、INFOBAR A02 を買いました。A01 を使っていましたがそれの機種変更。
発売日が2月15日で、その2日前に実機を触ったところ、あまりの良さに感激して予約。予約が遅かったので待つことになるかなあと思っていたものの、発売当日に購入できました。いつものように一括払いの 59,760 円。A01 より1万円ほど安くなりました。毎月割は 1,440 円。
INFOBAR A02 | スマートフォン | au[kddi.com]
プレスリリースには書かれていない8つのこだわり![facebook.com]
発表会も Ustream で視聴していたのですが、このときは「おぉ、でも実際はどうなんだろうな」という程度でした。そんな滑らかに動かんでしょ、とかタイルボタンがなくなって操作感はどうだろうなあという思いも。
ところが実機を触って吹っ飛びましたね。何このヌルヌルっぷりは! というのが正直な感想。A01 を使ってきた身には笑ってしまうくらいの驚きでした。
INFOBAR 歴代の特徴的な配色はサイドボタンに。前面のタイルボタンはなくなり、ソフトウェアボタンとなっています。
美しいフォルム。これは写真で見ていたときは「ただのプレートになっちゃったなあ」と思っていたところですが、実際には柔らかいフォルムで優しい印象を引き継いでいます。
iida ブランドのロゴはなくなり、au ロゴのみですっきりしています。メーカの HTC ロゴもありません。
外箱。
通信種別が 4G LTE となり、料金体系も別物になっています。詳しくはここでは触れませんが、個人的に大きかったのがパケット定額プランが「LTE フラット」という一定額のもののみになり、「ダブル定額」などの2段階制プランの類がなくなりました。このおかげで「Wi-Fi を活用して通信費を抑える」ということができなくなりました。悔しいところですが、LTE スマートフォンを使うには現状仕方ない部分です。
この影響で WiMAX は解約することになりそうです。
ロック解除画面。任意のアプリショートカットを配置できるようになりました。アプリアイコンを解除アイコンとして使用することができます。それでロック解除するとすぐそのアプリが起動します。すごく便利。
ホーム画面。
今までと同じように写真が配置できます。今度はアルバムにも対応しているので自動で写真が切り替わったりもできるみたい。このへんちょっと遊べるかもしれませんね。あと私は INFOBAR で音楽は聴きませんが、音楽も貼れるみたい。とにかくいろいろ出来るようになっています。
そして何と言ってもこのスクロール時のぷるっぷる具合でしょう。この気持ちよさは写真ではなかなか伝わりません。動画に撮ったので少しは伝わるでしょうか。
後半のカメラも素晴らしいの一言。とにかく激っ速の瞬時起動。そしてシャッターアイコン押しっぱなしで連写モードになります。
そして防水も嬉しい機能。
他にはテザリングも考えておられる方にはおすすめです。現在キャンペーン中で、テザリングオプションを3月末までに申し込むと月額525円のところ2年間無料。
テザリングオプション | 料金・割引 | au[kddi.com]
ただデータ量の制限があるので(月 7GB まで+直近3日間で 1GB まで)WiMAX などの代わりにはなりません。しかしテザリングが必要なシーンが突発的なものであるならば、十分使えるものとなっていると思います。
私が自宅で試してみたところ、Wi-Fi テザリングで 10Mbps、USB テザリングで 18?19Mbps を計測しました。つい先日まで使っていた固定回線の ADSL を軽く超えてくるとかいやんなっちゃいますね(笑)。
まとめるとこんな感じ。
- とにかく全ての動作がサクサク・ヌルヌル・ぷるぷる!
- LTE 対応エリアではさすがに速い。
- バッテリの持ちがアップ。
- 防水&防塵。
- 通知領域にて各種設定ができなくなったのでちょっと不便(端末メーカが Sharp から HTC に変わったための仕様変更)。
- マナーモード移行が音量を最低にすることによるものなのでワンタッチで切り替えられると良い(設定→サウンド→モード変更は手数が多いので論外)。
- 端末のサイズが A01 より一回り大きくなっているので人によっては持ちにくかったり操作しにくいことがあるかも。
- 今まで「ダブル定額」などを活用して節約していた場合は「LTE フラット」一択というのは悩みの種になるかも。
スクリーンショットが撮れない?
INFOBAR A02 でスクリーンショットを撮る方法 : *n.on.log – February 27th, 2013- 水につけたあと、スピーカータイプがイヤフォンになることがあるので、その場合はイヤフォンジャック内の水気を取ると直る。ティッシュでこよりを作って限界まで押し込むなど。
Sharp の「かゆいところに手が届く」的な機能がなくなっているのはもどかしいところですが、A02 はそれらに目を瞑らざるを得ないほどの別物に化けています。
A01 のレスポンス性能を INFOBAR 愛で寛容していた方は正直泣けるのではないでしょうか。
見た目は地味になりましたが使って分かる良さが詰まっている機体になったと思います。
Response
-
現在、この投稿へのコメント/トラックバックは受け付けていません。