久石譲が好き

大好きな音楽家、久石譲さん。
最近見つけた”Summer”のコンサート演奏は震えました。これ弾きたい!

久石譲 – Summer(菊次郎の夏)

思わずmp3を抜いて携帯着メロに。

久石譲 – View of silence & 風のとおり道

このヴァージョンいいですね~。
平原綾香 with 久石譲 – いのちの名前

こちらはライヴヴァージョン
平原綾香 with 久石譲 – いのちの名前(TV Live)

高いなぁー こういうのを聴いちゃうと女性がうらやましい!!

まさか生で観れるとは… HASライヴ

Smile Together projectのチャリティーイヴェント、Human Audio Spongeのライヴへ行ってきました。
いやぁ、まさに感激。言葉が出てこない。「好き」ってこういうことなんだと思い出しました。

今でこそHuman Audio Spongeというユニット名ですが、彼らはあのYMO、Yellow Magic Orchestraの三人。
YMOといえば、私が音楽を聴くようになったきっかけ。
YMOを知ったときにはすでに散開。(83年に散開、私は81年生まれ。)

ま さ か 生 で 彼 ら の ラ イ ヴ を 観 れ る と は っ !

顔文字で表現するなら、

   (T-T) だーーーーーーっっ

もうなんか、胸いっぱい。すごーーーく楽しかった。

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skmt

坂本さんに関する記事を3本。

今月号のMACPOWER誌に、YMOの三人(細野さん、ユキヒロ、教授)のロング・インタヴューが掲載されています。興味深い記事です。
またインタヴューでも語られている、5月に行われるHuman Audio Spongeのライヴには行ってきます!
抽選のチケット予約に入れていたら当たってしまったのです。
このライヴは、”Smile Together project“の活動の一環で行われるもの。
インタヴューでは高橋幸宏さんがなぜこのプロジェクトに参加したのかについて語っています。

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MACPOWER / MAY 2007 – Amazon.co.jp

Appleのサイトでは坂本さんのインタヴュー記事が掲載されています。動画もぜひどうぞ。

Yahoo!のサウンドステーションでは、坂本さんの新作 “cendre” が全曲フルで聴くことができます。
ただ残念ながら、Windows+IEの環境のみ視聴可能。また全曲聴くにはYahoo!のアカウントが必要です。無料アカウントでOK。
Yahoo!ミュージック – サウンドステーション – 坂本龍一 (期間限定、5/19まで)

  • Posted at 17:03 on Apr 28, 2007
  • | (Closed)

28年物RYDEEN

惑さんの記事を見て驚愕。
YMO(イエロー・マジック・オーケストラ)が再結成!? “RYDEEN” を新録!? ギャーッ!! まじっすか…。

かっこええーーーっっ!!

キリンラガーのサイトはこちら。(CMギャラリーの「衣裳について」も注目。このコスしてぇー!)
今回のCMのために新録された”RYDEEN 79/07″のサイトはこちら
しかも配信されてます。即iTunes Storeで購入。

まさに “28年物” ですな…。まろやかです。たまらんです。オリジナルはこれ。
YMO – Rydeen (Official Video) (URL)

かっこいいねぇ…。
自分はこの “RYDEEN” と “TECHNOPOLIS” で音楽に目覚めたので特別に感慨深いです。その “TECHNOPOLIS” も。
YMO – Technopolis (Official Video) (URL)

T-E-C-H-N-O-P-O-L-I-S!! TOKIO!!

散開ライヴアルバムの “Technopolis” – “Rydeen” は神。
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YMO “AFTER SERVICE” – Amazon.co.jp

無我

先月号のFUDGEに掲載された高木正勝さんの言葉より。

何かを表現しようとして表現すると、いつも失敗してしまう。
散々悩み抜いても答えが見付からなかったり、何か別のものに衝撃を受けて頭が混乱してしまったり、もしくは、何となく「今だ」と勝手に思った時に、覚悟を決めて取りかかると、不意に新しい映像や音楽が生まれる。
自分がいなくなってしまった様な、何か大きな波に乗っかった気分になる。
そんな時に、本当に良い表現や作品が生まれる。

手を動かせば、メロディーや色は幾らでも出てくるけれど、本当に作品として残したい部分、人に伝えたい部分というのは、実は、その瞬間そのものなのかもしれない。
そこには、自分というものは、あまり存在していない気がする。存在してはいけない気がする。
表現者と周りから言われる立場にあるのに矛盾した話だけれど、自分が表現するものに自分が存在してはいけない気がする。
何か別の、もっと大きなものに触れて。
それを残したいし伝えられる形にしたい。

まさにそうなんだよなぁ。
本当に人を感動させるもの、ってジャンルは関係なく、創っている本人はその瞬間、どこかに行っているような気がする。
「神懸る」という表現があるけれど、まさにあの瞬間はなにかが降りてる。

その時、自分は存在してはいけない?。
まさにその通りです。

  • Posted at 18:24 on Dec 10, 2006
  • | (Closed)