豚キャベツのソース炒めと即席シーチキン

豚キャベツのソース炒め
普段は中華風に炒めたり味噌ベースで回鍋肉にしたりすることが多いですが、久しぶりにソース炒めを。

  1. キャベツはざく切り、人参は短冊切り。下茹ではしないでいい。豚肉は小間切りにして、刻んだにんにくと胡椒、お酒、お酢、醤油をかけ下味をつけておく。
  2. ソース大さじ3、ケチャップスプーン一杯ほど、オイスターソース・中華調味料少々。ソースの量は作る量に合わせて。
  3. 中華鍋に多めの油を熱し、人参を。一掴みほどのキャベツを入れ、焦げ目が付くくらいに。肉を入れ炒める。半分ほど火が入ったら残りのキャベツを。
  4. ソースを回しかけ、強火で仕上げに炒める。がーっと。

アニメ、「アイドルマスター」の第7話に「もやし祭」というのが出てきて、もやしだけを炒めて食べるシーンがあるのですが、それの美味そうなことと言ったら! 「決め手は特製ソースですぅー!」とのことですが、頼むやよい、それ教えて。
一応そのソースを作ってるっぽいシーンには(推測)、ウスターソース、醤油、味醂、ケチャップが映ってるんですよね。上でケチャップを入れたのはそこにヒントを得てます(笑)。

「アイドルマスター」 | アニメ配信 | 無料動画2000本以上! | バンダイチャンネル
# ちなみにそのシーンは 8:47 あたり。

即席シーチキン
即席シーチキン。刺身で買ったマグロのぶつ切りが余ってしまい、生では食べない方がいいだろうと加熱していただくことに。いつもは醤油煮にしますが、シーチキン風にしました。

  1. 小鍋にマグロを入れ、半分ほど浸かるくらいの水を入れ火にかける。たっぷりと塩を振る。湯を飲むわけではないので「しょっぱ!!」くらいでいい。
  2. マグロに火が通ったら器に取る。身をシーチキンぽくほぐす。
  3. (炒った方の)胡麻油をたっぷり回しかける。マグロ自体はうっすらと塩味が付いてる程度だと思うので、醤油を一回しで出来上がり。

適当に作った超即席シーチキンですがうんまかったです。おすすめ。
ちゃんとしたシーチキンの作り方はたしか油で煮るんじゃなかったかな。よく覚えていませんが手作りシーチキンは美味しいでしょうね。

  • Posted at 00:57 on Feb 08, 2012
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牛肉の時雨煮もどき、冬の煮物

牛肉の時雨煮もどき
時雨煮、というのは佃煮とつまりはイコールだそうです。(Wikipedia

うちの湯豆腐は、土鍋のなかに醤油だれ(醤油、だし、みりん、おかか)を入れた小鉢を置くスタイルなのですが、このたっぷりの醤油だれがいつも湯豆腐の後の使い道に困るのです。
それで今回はこれを使って時雨煮に挑戦。
結果的には佃煮というほど濃いものは出来ず、普通に「しっかりした煮物」にとどまってしまったので「時雨煮もどき」。この分だと本当に時雨煮にしようと思ったらかなり醤油がいるんじゃない?
でも味わい深くてとてもおいしかったです。これでもう湯豆腐の後は困らない。(笑)

シンプルな煮物に銀杏で季節感をプラス
シンプルな煮物に銀杏で季節感をプラス。

お歳暮に薩摩揚げセットなどを頂いたのですが、たくさんあって焼くだけでは食べきれないので、煮物に。これがとてもおすすめ。去年はミルク煮にもしました。これもおすすめです。(スープ版のグラタンだと思ってください。)
薩摩揚げなどの練り物系って私はどうしてもいくらか食べると飽きが来てしまうのですが、煮物のようにいろんな具(食感を変えるのがコツ)があると飽きがこないものです。おすすめ。
今回は、茎若布も入れました。

  • Posted at 21:50 on Dec 30, 2009
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鶏と彩り野菜のコンソメ仕立て、牡蠣のオイル漬け

鶏と彩り野菜のコンソメ仕立て
今思ったけど、トマトもズッキーニも夏野菜ですよね。う~ん、出来れば季節のものは旬だけに食べたいものですがなかなか徹底するのは難しいです。

シンプルで超簡単ながらも栄養バランスが良く、見た目も美しい一品。

  1. 鶏肉はハーブ塩・胡椒などでかるく下味をつけておく。
  2. 深めのフライパンなどで鶏肉を焼く。オリーヴオイルなどで。かるく焦げ目をつけると表情が出て楽しい。油を極力カットしたい場合は焼かずに、スープの後で肉を入れる。
  3. 肉がひたひたになるくらいの水を入れ、コンソメを入れスープにする。肉を焼かなかった場合は、スープが沸いてから入れる。
  4. 肉に火が回りかけたところで野菜を入れる。火の通りが悪いものは早めに入れてOK。トマトとズッキーニの場合はトマトが崩れかけたらできあがり。

牡蠣のオイル漬け
これは日経新聞の土曜版に載っていたもの。おいしいので何度も作っています。載っていた名前は「かきのオイスターソース風味」。

  1. 載っていた量は、牡蠣300g、オイスターソース大さじ1、オリーヴオイル1/2カップ、赤唐辛子一本
  2. 生牡蠣(加熱用)を洗って水を良く切り、油を使わずにフライパンで6~7分から煎りします。水がたくさん出てきますが、その水気がなくなるまで。ずいぶん小さくなります。
  3. 水気がなくなったら、オイスターソースを回し入れ、また水分がなくなるまで1~2分炒めます。フライパンにソースがこびりつきますがそれでOK。ちなみにこのお焦げはなぜか海老風味のぽんせんべいの味がします。
  4. 牡蠣を器に移し、ひたひたのオリーヴオイルと赤唐辛子を加え、そのまましばらく置きます。そこそこ日持ちするので数日楽しめます。

どちらも簡単にできるのでおすすめ!

おひたし、あゆ、がんも

小松菜のおひたし
小松菜のおひたし。
鰹節と醤油が一般的ですが、鰹節+炒ったじゃこ+だしつゆでいただくとかなり量が食べられます。味がとがってないからでしょうか。おすすめ。

あゆの塩焼き
あゆの塩焼き。塩焼きとは言ってもハーブソルト+オリーヴオイルで焼くのでイタリアンです。
魚の中でも鮎だけはあえてひらがなで「あゆ」と書きたいのは、あゆ世代だからでしょうか。1stアルバムの彼女は衝撃的でしたね。あれほど「ガツン」とやられた一枚はそうそうありません。彼女には幸せになってほしいものです。とは言っても「幸せとは何か」なんていまだ分かりませんけどね。
「人生は時にコーヒー一杯の暖かさの問題」とは言い得て妙ですが、コーヒーを「あゆの塩焼き」に置き換えてもそれはそれで趣のある感じがします。村上春樹さんなら「揚げたてのコロッケ」か「揚げたてのドーナッツ」になるところでしょうか。(笑)

あゆは鱗取って、ワタ取ります。お皿に盛ったときにきれいになるよう、右側のおなかから出します。かるく水洗いして、水気を取ってハーブ岩塩+胡椒。しっかり味付ける感じでよいです。おなかの中にも。
フライパンにオリーヴオイルを温め、にんにくで香りだし。にんにくはこの方法で切れ目を入れてもいいですし、トラディショナルにつぶしてもかまいません。
そしてあゆを焼きます。にんにくは十分香り出たところで取り出していいでしょう。今回は食べずに香りだけ楽しみました。

京がんも
京がんもは鰹+昆布のだしでさっぱりと。醤油と塩で整えて。
にんじんの切り落としたへたというか、頭は水につけておいて芽を楽しむのですが、それを添えて。

日々食卓

昨日の夕飯から。

ミネストローネ
本能の赴くままに作ってればどうやってもおいしくなるすばらしいレシピ、ミネストローネ。これほど懐の深い料理もないのではないでしょうか。野菜はなんでも入れられるし、おすすめ。
最近のマイブーム・ミネストローネ版は、「野菜オンリー」です。一般的には塩豚を入れたり、ベーコンを入れたりしますが(するよね?)、ここ2回ほど肉を入れないで作ってみました。これがおいしい。野菜だけでも十分深みが出ます。あ、でも今回はアンチョビフィレと粉チーズ入れたな。

鱈のホイル焼き
メインディッシュは鱈のホイル焼き。油使わずに済むのでいいですね。
ホイルに鱈の切り身を載せ、塩・胡椒します。(塩鱈の場合は塩はパス)
好みのきのこなどを載せ、ホイルを包みます。今回は白ぶなしめじと舞茸。
蓋つきフライパンに並べ、フライパンの底が浸るくらいに水を入れ、蓋をしたまま加熱。
好みでポン酢+しょうゆなどでどうぞ。

切干大根
箸休めには切干大根の煮物。切干大根の袋の裏には煮物の作り方が載っています。

1. 切干大根を水洗いし、たっぷりの水で15分程もどし、軽く水を切ります。
2. ○○○
3. 鍋に切干大根と油揚げを入れ、1の戻し汁とだし汁を注ぎ火にかけます。

そういう大事なことはさ、最初に書いとこうぜ。戻し汁は取っておけと。そこはかとなく最悪です!
でも普通においしかったです。これ戻し汁入れたら切干大根の香りが強すぎにならないかな?

おとといはパンプキンスープ。
パンプキンスープwith白玉
パンプキンスープは缶詰の出来合いですが、白玉を追加してみました。白玉の袋に書いてあるレシピにパンプキンスープだかコーンポタージュだかのスープに入れるレシピが書いてあってそれをいつかやってみたいと思っていました。ノーマルな白玉粉がなくてよもぎ白玉ですが(これは果たして白玉と呼べるのか)これはこれでおいしかったです。
考えてみれば、クリーミーなスープに白玉は合うでしょうね。クリーム白玉とかあるんだもの。

ジャガ炒め
HALさんのハッシュドポテトを見たら無性にジャガイモが食べたくなって久しぶりに作りました。
ジャガは千切り、さっぱり仕上げたい場合は水にさらします。
にんにくも千切りにし、オリーヴオイルで香りだし。
ジャガを加えてハーブソルト、胡椒を適宜振り、アンチョビフィレを入れて炒めます。仕上げにしょうゆをまわして出来上がり。好みでバジルも振り振り。
芋はときどき無性に食べたくなりますね。

この日はあと豚肉のピカタがメインディッシュでした。
うちはピカタの時は必ず芥子か柚子胡椒を肉にすり込みます。それに小麦粉をまぶし、溶き玉子で衣をつけて焼く。火を入れると辛味はほとんどなくなるので芥子でもけっこうまんべんなくつけてOKです。
そういえば芥子は以前はチューブタイプの練り芥子を使っていたのですが、最近は缶の粉芥子を使うたびに水で溶いて作る方式に切り替えました。余計な添加物もないし、いつも新鮮な芥子が味わえるのでおすすめ。水で溶いてから5分くらい置いておくと辛味が絶好調です。