桜海老と玉葱の炒め物、蛸と胡瓜のゆかり和え

桜海老と玉葱の炒め物
桜海老と玉葱の炒め物。
日経新聞の土曜日発行生活紙「日経PLUS1」に載っていた一品。レシピではサヤエンドウでしたが、ほうれん草に変更。桜海老も乾燥のものではなく、釜茹でのものを使いました。
玉葱を一口大に切り、油で炒めます。中華鍋がやりやすいです。今の時期なら新玉おすすめ。強火で炒めてかるく火が回ったら塩をひとつまみほど。仕上げに醤油で風味づけするのと、桜海老自体の塩気に気をつけて加減してください。特に釜茹で桜海老を使う場合は普通に塩気があるので控えめに。
そしてほうれん草も入れ、炒め和えます。仕上げに醤油を鍋肌から一回しして出来上がり。とても美味しかったです。

蛸と胡瓜のゆかり和え
蛸と胡瓜のゆかり和え。うちでは昔から定番の一品。
茹で蛸と胡瓜をぶつ切りに、ボウルに入れてゆかりを気持ちたっぷりめに振って、和えて出来上がり。すごく簡単だけど美味しいです。

  • Posted at 23:11 on May 07, 2010
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玉子焼きとじゃがコーン炒め

お上品な玉子焼き
釜茹で桜海老とほうれん草を加えてだし巻き玉子。大根おろしを添えて。とっても美味でした。

じゃがコーン炒め
じゃがコーン炒め。
じゃがいもは千切りに。コーンは冷凍のものを使いました。ニュージーランド産。
あとミニトマトが余ってたので、半分に切って一緒に炒めてます。トマトは熱で簡単に火が回るので、じゃがいもに火が通ってから加えればOK。トマトがさっぱりソースになっていいですよ。
オリーヴオイル、にんにくの千切り、アンチョビで味の方向を決めるとイタリアンな感じになって好きです。
コーンをたくさん食べたいときにどうぞ。

  • Posted at 21:53 on May 04, 2010
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アボカドサラダとトマトの炒め物&スープ

アボカドサラダ
明るい緑色が春らしい、アボカドサラダ。

  1. じゃがいもをさいの目に切って茹でます。串で刺してすっと入ればOK。
  2. 胡瓜を小口切りにし、塩もみします。塩を振って「3」まで放っておけばOK。
  3. アボカドもさいの目に切って、大きめのボウルに入れておきます。そこに茹だったじゃがいもを湯をよく切ってから投入。熱いままで入れれば、アボカドとよく馴染んで綺麗な緑色になります。しっかり絞った胡瓜も入れ、へらなどでよく混ぜます。
  4. 粗挽き胡椒、粉チーズ、ハーブソルトなどで味付け。胡瓜に塩気があるので塩は味見しつつ控えめに。粉チーズはたっぷりめに振るといいです。お好みでバジルなども。よく和えて出来上がり。

ふわふわ玉子とトマトの炒め物
ふわふわ玉子とトマトの炒め物。

  1. 先にふわふわ玉子を作り、皿に取り出します。
  2. その他具材はお好みで。このときはにんにく、キャベツ、ソーセージ。
    にんにくで香りだししたところでソーセージを炒め、それからキャベツ。そして刻んだトマトを入れます。刻み方を細かくすれば、湯剥きしなくても皮が気になりません。
  3. 中華調味料やオイスターソースなどで味付け、取り分けておいた玉子を戻して適当な大きさに割りながら炒め和えて出来上がり。トマトソースのさっぱり感がとてもいい炒め物。

トマトジュースを使った蛸のミネストローネ
トマトジュースを使った蛸(たこ)のミネストローネ。

いつもはホールトマト缶を使っていましたが、このときは切らしていたのでトマトジュース(料理にも使えると書いてあるやつ)で作ってみました。とても美味しかったです。
そして蛸。刺身用の茹で蛸を一口サイズに切って一緒に煮込むだけ。マカロニにかけていただきました。美味しかった~。

  • Posted at 23:47 on Apr 16, 2010
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季節のものはできるだけその季節に食べたいのだけど

帆立貝柱のバター醤油焼き
帆立貝柱のバター醤油焼き。
これはボイル済みの帆立を買って焼いただけ。焼いていると油(バター)が跳ねるので気をつけて。醤油は帆立に焦げ目がついてから仕上げにジュワーッとします。最後に青のりを散らすと風味がより豊かになっていいですよ。

最近は季節の食材はできるだけその季節に食べるようにしています。分かりやすくいえば夏野菜は今は控える、ということですね。南半球産のものならいいのかというと、それもフードマイレージの関係でできるだけ買わないようにしています。
ところがこれがものすごく難しい。野菜なんてどれでもいつでも使えるものという5W1Hを完全に無視した消費習慣が身についてしまっている上、挙げ句の果てには「そもそもその旬がいつか分からない」ことが多い。「アスパラガスの旬は?」とか言われても想像でしか答えられません。えーっと、たぶん夏くらい?
普段食べているものの「本当の食べ時」が分からないって、一生物としてはかなりまずいんじゃないかと思うのです。根拠は全くないけど、生存本能的な感覚が鈍ってそう。「食べるべき時・物」が分からないと言うことは「食べざる時・物」も分からないことではないかと。
そんなことを思っている次第。でも実践するのは難しいのですけどね。あぁ、ズッキーニ食いてえ。

ネギトロ
何度か載せていますが、ネギトロ。
鮪(マグロ)は「ネギトロ用」になっているものは使いません。なぜならあれにはサラダオイルが加えられているものが多いから。トロもどきです。
自分流のネギトロは赤身の切り落としとか、ぶつ切りといった比較的安価なものを買ってきて、まずは小間切れに切り、荒く叩いて終わり。鮪はその名の通り「トロ」でもいいですが赤身でも十分美味しいです。むしろ赤身の方が透き通ったルビーのように綺麗すぎなのでおすすめ! たっぷりのネギと(鮪と同量が基本で多少調整はお好みで)、海苔、ワサビ醤油と混ぜ混ぜしてどうぞ。

水菜炒め
水菜炒め。ソーセージが余っていたので加えました。これはオイスターソース炒めですが、味は好きなのでいいと思います。カレー風味とかでもいいでしょうね。
水菜はこれは一束(スーパーなどでパックになっているもの)ですが、火が加わると信じられないくらいかさが減ります。2束とか使っても全然OKだと思います。
水菜にはあっという間に火が通るので最後の仕上げに入れて炒めてください。少しシャキシャキ感を残すと食感も楽しいと思います。

鯛とモッツァレラのサラダ
鯛とモッツァレラのサラダ。
モッツァレラチーズは薄切りにし、鯛も食べやすい大きさに切ってチーズに載せます。塩漬けブラックオリーヴを粗みじんにし散らします。ハーブ岩塩などを振り、オリーヴオイルを仕上げに回しかけます。かなりうまいです。
写真の葉物は人参のヘタを水につけておいて伸びたものを。そういうなにか緑があると彩り華やかで美しいですね。それにしても鯛の桜色は素敵です。

あったか雪だるま
あったか雪だるま。
冬はお風呂に蜜柑を湯船に浮かべて「温泉蜜柑」を食べるのが好きです。焼き蜜柑とか蜜柑鍋とかもあるそうです。

  • Posted at 05:37 on Feb 17, 2010
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鶏と彩り野菜のコンソメ仕立て、牡蠣のオイル漬け

鶏と彩り野菜のコンソメ仕立て
今思ったけど、トマトもズッキーニも夏野菜ですよね。う~ん、出来れば季節のものは旬だけに食べたいものですがなかなか徹底するのは難しいです。

シンプルで超簡単ながらも栄養バランスが良く、見た目も美しい一品。

  1. 鶏肉はハーブ塩・胡椒などでかるく下味をつけておく。
  2. 深めのフライパンなどで鶏肉を焼く。オリーヴオイルなどで。かるく焦げ目をつけると表情が出て楽しい。油を極力カットしたい場合は焼かずに、スープの後で肉を入れる。
  3. 肉がひたひたになるくらいの水を入れ、コンソメを入れスープにする。肉を焼かなかった場合は、スープが沸いてから入れる。
  4. 肉に火が回りかけたところで野菜を入れる。火の通りが悪いものは早めに入れてOK。トマトとズッキーニの場合はトマトが崩れかけたらできあがり。

牡蠣のオイル漬け
これは日経新聞の土曜版に載っていたもの。おいしいので何度も作っています。載っていた名前は「かきのオイスターソース風味」。

  1. 載っていた量は、牡蠣300g、オイスターソース大さじ1、オリーヴオイル1/2カップ、赤唐辛子一本
  2. 生牡蠣(加熱用)を洗って水を良く切り、油を使わずにフライパンで6~7分から煎りします。水がたくさん出てきますが、その水気がなくなるまで。ずいぶん小さくなります。
  3. 水気がなくなったら、オイスターソースを回し入れ、また水分がなくなるまで1~2分炒めます。フライパンにソースがこびりつきますがそれでOK。ちなみにこのお焦げはなぜか海老風味のぽんせんべいの味がします。
  4. 牡蠣を器に移し、ひたひたのオリーヴオイルと赤唐辛子を加え、そのまましばらく置きます。そこそこ日持ちするので数日楽しめます。

どちらも簡単にできるのでおすすめ!