ロールキャベツとエシャロット炒め

デミグラスソースのロールキャベツ
ロールキャベツというといつもコンソメスープで煮たものなのですが、すこし変わった食べ方をしたくてデミグラスソースで煮てみました。これがなかなかよかったです。
ソース自体は缶詰のものを使いましたが、そのままだとちょっととがっていたので少し手を加えて。
・よく炒めたみじん切り玉葱
・オイスターソース、ケチャップ(うまみとしてほんの少々にするのがコツ)
・砂糖、牛乳
これだけでずいぶんまろやかになりました。あとはロールキャベツを入れて煮るだけ。焦げ付かないようにだけ注意して。
コンソメベースのロールキャベツに飽きた方におすすめ! 濃厚で冬にいいです。

エシャロットの醤油炒め
エシャロット(日本のエシャロットは若摘みのらっきょうのこと。詳しくはこちら)はいつもみりんを足した味噌をつけてぽりぽりと食べていましたが、この食べ方も大変いいです。

水気をよく取って、油少々を温めたフライパンで炒めます。エシャロットに油が回り、表面に透明感が出たら削り節をたっぷりまぶして醤油を一回し。香ばしく和えてできあがり。エシャロットに火を入れようとしないことがコツです。3分以内でできる一品。
中はシャキシャキのエシャロットに鰹の効いた油醤油がものすごく合います。これはぜひおすすめ!

  • Posted at 21:07 on Nov 05, 2009
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夏野菜メニュー

やはり夏はいいですねえ。
夏におすすめの記事を紹介します。

虫刺されには、塩。 – July 30th, 2008

もうこの夏も何度も蚊に刺されていますが、全然かゆみで苦しんでいないです。これはまじでおすすめ。

辛くない棒棒鶏
夏には夏野菜をたくさんとって暑さをしのぎたいところ。
胡瓜と鶏の棒棒鶏。棒棒鶏といってもこれは唐辛子を入れていない(母が唐辛子や胡椒などの刺激物が苦手なため)ので、胡麻和えといったほうがいいかもしれません。

鶏はささみを使用。胸肉でもいいでしょう。お酒をまぶしてしばし置いてから、皿にのせて鍋で蒸します。汁が出るので少し深さのあるお皿がいいです。
火が入ったらそのまま冷まして、冷めたら手で割いていきます。ちゃんと冷めてないと火傷します。できるだけ細く割くのがコツです。ささみ肉なら脂分が少ないので手もべたべたにならずいいです。
胡瓜を千切りにし、たっぷりの煎り胡麻と割いた肉を和えます。
胡麻だれですが、今回は市販の胡麻だれを使いました。自分で作る方はすり胡麻に、砂糖・醤油・酢などを混ぜ作ります。個人的にピーナツバターを少し入れるとまろやかさが出ておすすめです。たれっぽくしたい場合は牛乳などで伸ばすといいです。
もちろん、辛いのが平気な方は豆板醤などで調整してください。

胡瓜と青じその即席漬け
胡瓜と青じその即席漬け。
胡瓜は板ずりし一口大に乱切り。しそは手のひらでばぁーん!と叩いて手で千切ります。そうすると香りが立ってとてもいいです。
刻み昆布も入れ、塩を振って馴染ませます。
食事の準備の先に作って、食べるまで冷蔵庫で冷やしておくといいです。

ミネストローネ
ミネストローネもトマトたっぷりなので夏にもおすすめ。余り野菜などの扱いに困ったらどうぞ。
豆類も入れれば栄養もばっちり。育てているスウィートバジルの葉を添えて。(↑の青じそもプランターで育てているやつです。バジルも次から次へ芽が出てくるのでうれしい。)

スパムとじゃがいもとフルーツトマトの炒め物
スパムとじゃがいもとフルーツトマトの炒め物。
スパム缶はうちは塩分20%オフのものを食べてます。20%オフでもいい感じにしょっぱいです。
スパムは細切り。じゃがいもも千切り、水にさらしておきます。デンプンでべとつかず、さっぱりした仕上がりになります。フルーツトマトは4つ切りくらい。

まずスパムミートを炒め、少し焦げ目がついたらじゃがいも投入。スパムに塩気があるので味つけはごくごく控えめに。粗挽き胡椒・中華調味料などで。
そこそこ火が入ったらトマトを入れて少し強火で炒め和えます。トマトがソースになり絡んだらできあがり。塩気にマージン(余裕)があれば、醤油をひと垂らしするとよりさっぱりします。
鮮烈な胡椒が大丈夫な方はお皿に盛ってから荒挽いてもいいでしょう。
これもフルーツトマトの酸味がいい仕事をしている一品です。

じゃが系料理

グラタン
グラタンは手が込んでいるように見えて簡単にできるのがうれしい。
これはたしかシーフード&じゃがグラタン。白菜やにんじん、きのこなどのお好み野菜と冷凍シーフードを炒めます。野菜炒めを作る要領ですね。味付けもしてしまいます。
別鍋でホワイトソースを作ります。牛乳は事前に温めておくとダマができにくいです。いつもめんどくさいので冷え冷えなまま使っちゃいますが…。
できたら(若干味も粘度も薄めに作るのがコツ)そこに野菜炒めを入れて、混ぜて、チーズ・パセリなどを散らし、オーブンで焦げ目をつけるだけ。中身はみんな火が入っているので焦げ目をつける(上火)だけでOKなわけです。Excellent.

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  • Posted at 23:53 on Mar 04, 2009
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この夏に作ったおいしかったもの

なんだかこの2ヶ月というものまったく落ち着いてブログが書けてません。というかネットそのものがのんびりできてない。
この一週間近くもまともにネットしてなかったら、フィードリーダーの未読記事数が「777」でびっくり。いいことあるかも?
それにしてもどこから読めばいいのか途方に暮れています。アット・ア・ロス。これはネットサーファーとしての危機です。

というわけでこの2,3ヶ月の料理記事をアップしようと思ったらたくさんあったので、その中から特に記憶に残っているおいしかったものを。
ズッキーニとトマトとふわとろ玉子の炒め物
7月の初めに作ったもの。ズッキーニとトマトとふわとろ玉子の炒め物。これはおいしかった。久しぶりに「俺って天才かもしれんな」と思った一品。(笑)
まず最初にふわとろ玉子を作っておいて、皿に退避。ここで火を入れきらないのがふんわりのまま仕上げるコツです。
そしてトマト(たしかこのときはミニトマト)をざく切りにしたのを強火でがぁっと炒めます。そこにズッキーニを入れ、中華調味料、オイスターソースなどで味を調えます。仕上げの直前に玉子を戻して、和えてできあがり。夏野菜は体を冷やすらしいので、この夏は夏野菜の料理をよく作りました。
これにコンビーフなどを入れてもおいしかったです。野菜もお好みで変えてOK。

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はじめてのしょくざいo

パープルアスパラ
パープルアスパラ。紫のアスパラガス。(←名詞だから訳しきれないもどかしさ!)
これをスーパーで見かけたときはびびりましたね。思わず衝動買い。
緑色のノーマルタイプと比べて穂が少し大きめでした。皮がちょっと固いのでせっかくの紫なんだけど剥かないと食べにくいのが残念です。皮を剥いた中は緑色で違いはなく。
油で炒めたのですが、味の方は別段違いはなくおいしかったです。心持ち甘みが強い気がしました。色が映えるサラダにいいかもしれません。プリンスに食べさせたいです。

火が入ると色はあせます
鰆のカレー風味焼きに添えて。火が入ると不思議と色はあせてグリーンアスパラガスと見分けがつきにくくなりました。

鮫の照り焼き
鮫の照り焼き。鮫を初めて食べました。白身なんですね。
小麦粉をまぶして若干油多めで焼き、醤油とみりんを同量混ぜたものを回しかけ、身にタレをかけつつ焼いてできあがり。
クセが無くおいしかったです。後日塩焼きにしても食べましたがそれもいけました。
ただ、味よりも「鮫」ということで母は苦手みたいです。なんで? ジョーズ?

きたあかり
ジャガイモといえば「男爵」か「メークイン」だったのですが、この記事を読んでからほかのも食べてみたいなと。
スーパーで「きたあかり」を見つけたので粉吹き芋にしました。おいしいおいしい。
Wikipediaにも品種ごとのティップスが書いてありました。