包丁研いでカシューナッツ炒め
先日たまねぎを切ったところ泣けてきたので一心奮起、包丁研ぎました。
用意するものは砥石(真ん中:中くらいの目の荒さのもの。左:仕上げ用の細かい目のもの。)、雑巾、牛乳パック。
まず事前に砥石を水を張った牛乳パックに入れ、十分に水を吸わせます。これをすれば研いでいる最中に水をかけなくて済みます。
滑らないように濡らした雑巾に砥石を乗せ安定させます。
研ぐときに力はいりません。大事なのは包丁を愛でる気持ちと、怪我しないように場所を十分にとり安全に気を配ること。
研ぐこと自体は難しくありませんが、指や爪が荒れる上、手が鉄くさくなります。
恐ろしいほどに切れ味がよくなりました。
今日はカシューナッツ炒めと冷奴、なめこの大根おろし和え。
カシューナッツ炒めは、ひと口大に切った鶏もも肉に酒・しょうゆ・みりんで下味をつけます。しっかり目でOK。炒めるときの味つけで調整します。
あとは緑と赤のピーマンを肉と同じ大きさに切ります。
にんにくとしょうがのみじん切り、鷹の爪少量でまず油に香りをつけ、鶏肉を炒めます。
カシューナッツは加熱済みのものなら入れるのは最後でよいです。
オイスターソース・しょうゆ・塩・コショウ・酢少々で味つけ。仕上げにごま油をごく少量ひとたらし。
いやぁ、うまかったです。簡単でおすすめ。