蝉と家守と黄金虫と

油蝉の羽化
油蝉の羽化。

この夏、我が家ではいつにもまして生き物が元気でした。まずは油蝉。こんなに出てきたのは初めてですね。2度も羽化を目に出来たのは僥倖でした。

蝉の羽化の美 : *n.on.log – August 14th, 2012

家守の子ども
家守の子ども。

家守(ヤモリ)はその名の通り家を守ってくれる生き物。大好きですが、今夏は子どもをたくさん目にしました。それも家の中で(笑)。どこからか入ってくるんですね。外に出しても翌日にはまた入ってきて(同じ子かは分からないが子ども)、どうも家の中の居心地が良いようです。餌となる虫がいっぱいいるって事でしょうか。大きさからして去年生まれた家守なのかなぁ。
夜になると大人家守が2階の窓に張り付いて、明かりに寄せられてくる虫を狙っていました。毎晩コツコツという当たる音が聞こえていました。

黄金虫もたくさん
黄金虫もたくさん見ました。これは「アオドウガネ」という名前みたいです。なんとも美しい緑。たまらんですね。

  • Posted at 20:42 on Sep 30, 2012
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本の虫になろう。

本の虫になろう。
電車内広告から。
いいですね、こういう広告。可愛いし、うまいなぁと思いました。

2012年度支援キャンペーン:本の虫|ACジャパン[ad-c.or.jp]

「本の虫」って紙を食べてしまう虫に準(なぞら)えた「読書好き、勉強家」のことですが、驚いたことに英語でもこの意で “bookworm” と言うんですね。おもしろい。

実際に本を食べてしまう虫はシミ(衣魚、紙魚)だそうです(cf. シミ目 – Wikipedia[wikipedia.org])。

本の虫がついてる本は虫干ししないでいい、という何とも複雑な言い回しに(笑)。

  • Posted at 21:43 on Aug 22, 2012
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蝉の羽化の美

油蝉の羽化
油蝉の羽化。

毎年、庭で2~3匹の蝉が羽化するのですが今年は今までになくたくさん出てきました。見つけた空蝉(蝉の抜け殻)だけで7匹かな?
羽化といってもなかなかその場に出くわすことはありません。夕方に羽化することが多いようですが、子どもの頃に一度見たきりずっと見ることができませんでした。ところがこの夏はもう2度も目撃できました。

蝉の羽化は本当に美しい。美しいという以外の形容が出てきません。

純白の身体、透き通る羽、翡翠の光
純白の身体、透き通る羽、翡翠の光。

この世で最も美しい瞬間のひとつじゃないかと思います。これも身体は既に色が出始めていますね。羽化したては本当に真っ白ですよ。はぁ…。

時間が経つごとに色が出てくる
これは上のとは別の蝉の羽化。時間が経つごとに色が出てきます。翅脈(しみゃく)はまだ翠色でかっこいいですね。

  • Posted at 21:59 on Aug 14, 2012
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散歩 2012 冬

烏
烏。

黄金の水
黄金の水。

散歩中
カメラ目線くれた鴨。

門番
門番。その真剣な眼差しに思わず笑っちゃいました。
上の2枚はフォトログに掲載。大きく見れますので是非。

見たことのないカラフルな水鳥
撮っていると、見たことのないカラフルな水鳥がやってきました。黄緑の足に、赤黄のツートーン嘴。イケてますね。
公園の看板にやってくる鳥の種類が載っていたのですがよく見ませんでした。今度また見てきます。

  • Posted at 22:09 on Feb 11, 2012
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