満月前夜
2012年6月4日午前零時過ぎ。満月前夜。月齢 13.1。
煌々と輝く月がとても綺麗でした。しばしベランダでお月見。
さてその4日の夜、19時過ぎには部分月蝕でした。横浜では厚い雲に覆われ残念ながら観れず。
【特集】2012年6月4日 部分月食[astroarts.co.jp]
また次回を楽しみにしつつ。
2012年6月4日午前零時過ぎ。満月前夜。月齢 13.1。
煌々と輝く月がとても綺麗でした。しばしベランダでお月見。
さてその4日の夜、19時過ぎには部分月蝕でした。横浜では厚い雲に覆われ残念ながら観れず。
【特集】2012年6月4日 部分月食[astroarts.co.jp]
また次回を楽しみにしつつ。
2012年5月4日の夕月、18時過ぎ。月齢 12.8。
5月21日は金環日蝕ですね。晴れるといいなぁ。
アストロアーツ「金環日食2012」特設サイト[kinkan2012.jp]
横浜ですと、
横浜
食の開始 – 6:18
金環食が見られる時間 – 7:31-7:37
食の終了 – 9:02
なのであとは空模様次第! 楽しみですね。
2012年5月13日、朝4時過ぎの月。月齢 21.8。
2012年4月1日、月齢9.5。横浜駅そばから16時頃。
昼間の月ってなんであんなにかっこいいんでしょうね。好きです。
2012年4月4日、月齢12.5。18時近くでもう陽が暮れかかっていましたが。
これはそのちょっと前の17時半くらい。
紅い月もいいですが蒼い月もいいなぁ。
2011年12月10日 皆既月食 : *n.on.log
新しく迎えたレンズたち。
ギャース!(請求額的な意味で
事の発端は、新年早々送られてきたオリンパスからのメールです。それに「新春!福引きキャンペーン」があったのです。オリンパスのオンラインストアで使える割引(10%、7%、5%、3%)が当たるという。引いてみると…一番いい10%引きが当たっちまいました。
以前から欲しいレンズはありました。しかしどれも高いのでなかなか買う踏ん切りがつかず。しかし期間限定で割り引かれるとあれば考えてしまいます。
悩みに悩んだ挙げ句、これを機に手持ちのレンズをグレードアップすることにしました。プラス、有料のプレミア会員にもなりましたよ。プレミア会員だと常時5%引きになるのです(合わせて15%引き!)。会員費払ってもずっと安くなるのでえいやと。
買ったのはこの3本(買った順)。ついでなので生々しくお金の話もしてしまいましょう。
ED 7-14mm F4.0|FourThirds規格交換レンズ|オリンパスイメージング
販売価格 198,000円 – 15%(福引き+会員優待) – 15%(ポイント充当) = 143,055円
ED 50-200mm F2.8-3.5 SWD|FourThirds規格交換レンズ|オリンパスイメージング
販売価格 117,600円 – 15%(福引き+会員優待) – 15%(ポイント充当) = 84,966円
14-54mm F2.8-3.5 Ⅱ|FourThirds規格交換レンズ|オリンパスイメージング
販売価格 69,720円 – 15%(福引き+会員優待) – 15%(ポイント充当) = 50,372円
ギャース!
なぜ高い順に買ったかというと、5%のポイント還元を利用するためです。ポイント充当の最大使用率が15%なんですが、まとめて買えるほどポイント持っていなかったので(一つずつ高い方から買えば効率が最も良い)。うわーこいつ計算高い!
そして新しいレンズで撮った写真たち。
新宿御苑にて。1月31日撮影。
緻密。
落ち葉。
以上 7-14mm。
驚きなのが望遠レンズ、50-200mm。
ぶったまげましたね。ちなみに「たまげる」とは漢字で「魂消る」と書きます。まさにそんな感じ。夜なのに外で思いっきり吹いちゃいましたよ。こんなに違うものなのか…。
朧月。2月9日撮影。
この望遠レンズは神、いわゆるゴッド。今まで低価格と超望遠が売りの 70-300mm を使っていましたが比べるのが可哀相です。焦点距離では負けていますが、それがまったく気にならないほどの別物。
これで皆既月食撮りたかったなあ…。
14-54mm は標準ズームレンズですが、ブツ撮りに最適ですね。今まではずっとマクロレンズ or 広角使っていましたので。写りも非常に良いです。評判も納得の一本。
標準ズームは、キットレンズで何年か前まで使っていたことがありましたが、それ以後は広角、マクロ、望遠でやってきたのですごく久しぶりです。使ってみると便利ですな、やっぱり。
色々撮りに出かけたいです。
12月10日は皆既月食でした。東北の日本海側などでは生憎の空模様だったようですが、関東以西では観ることの出来た場所が多かったようです。横浜も薄い雲が流れていましたが、ばっちり観ることが出来ました。いやっほう! 月食をしっかり観ることが出来たのは初めてです。凄かった! 写真もたくさん撮ることが出来ました。
まずは今回の皆既月食について。
2011年12月10日 皆既月食 – AstroArts
【特集】2011年12月10日 皆既月食 – AstroArts
月食 – Wikipedia
簡単にまとめると、
◆地球の影(本影)に入る前から、また本影から出たあとも半影によって部分的に暗くなる。
◆月が赤く(赤銅色[しゃくどういろ])なるのは、光の波長のせい。夕焼けが赤く見えるのと同じで、赤い光は届きやすい。
◆赤い月は萌える。
◆冬場の観測は寒い。
◆月はかっこいい。
◆(以下略
では時系列に追ってみましょう。
21:42 頃、本影に入る直前。半影によって暗くなっています。半影による食・半影食は 20:32 頃から始まっていたようです。
以下に 21:45 頃から約5分間隔の月を並べてみました。16枚、時刻にして 23:00 までの様子です。皆既になるのは 23:06 から 23:58 です。
厳密な撮影ではありませんので月がぐらぐらと傾いたりしていますが、おおよその欠けていく様子は伝わるのではないかと思います。
大きいサイズ [600×7215, 270KB]
長大なサイズですが、270KB と大したことないのでぜひ大きいサイズを。ぼやけているコマは雲が流れていた時ですね。
[900×1200]
そして皆既へ、23:04 頃。
これは明るく撮っています。実際にはここまで明るくはありません。
実際にはこのくらいの暗さです。赤銅色。尤も電灯が点いている家の前で観ていたので、人工光のない環境だったらそれはびっくりするような月に見えるでしょうね。
皆既の間はこんな感じで過ぎていきます。
ちなみに月食の間、月では「地球による日食」となっています。2009年2月19日に日本の月周回衛星「かぐや」がこれを初めて撮影しました。
JAXA|月周回衛星「かぐや(SELENE)」のハイビジョンカメラ(HDTV)による半影月食時の地球の撮影の成功について – JAXA
月食 – 月食時に月から見た太陽 – Wikipedia
う?ん、おもしろいですね! 月面から見てみたいなあ。
[1200×900]
皆既が終わったところ、0:00 頃。
全部観るつもりはなかったのですが、結局皆既まではずっと外で観ていました。
皆既の間は部屋に待避したのですが、その時に速報的に Twitter にアップしたのがこちら。
まずは簡単に月食の経過。上から 21:52 / 22:14 / 22:32 / 22:49 。 twitpic.com/7rcwr0
— ichijo.nori (@ichijo) 12月 10, 2011
写真選んでる時間ないので赤い月はとりあえずこれで!周りの光の天は星です。うひょー! twitpic.com/7rcyye
— ichijo.nori (@ichijo) 12月 10, 2011
とても素敵な夜でした。
Twitter と言えば、こんな Tweet を目にしました。
小田急の車掌さんのアナウンス素敵「現在、皆既月食により八割型月が欠けております。残念ながら車内からはその様子を伺えませんが、ホームに降りた際は是非空を見上げて見てください」すっごく優しい声だった。癒されたよ
— たま (@tama165) 12月 10, 2011
そうか。月に光が戻った時に、あの日から9ヶ月になったんだ。被災された皆さんに光が戻りますように。祈ります。
— 高世秀仁 (@cream2) 12月 10, 2011
[800×1200]
本当に大変な一年でした。月の光とともに優しさと復興を祈って。