Windows 8 タブレット ARROWS Tab 購入

Win8 in 金だらい
Win8 in 金だらい。これが本当の「水没 PC」だ!

Windows 8 タブレット PC、富士通の「ARROWS Tab」を買いました。
自分の Windows PC はいずれも Windows 7 なので初の Win8 でございます。自作 PC ファンの自分にとってメーカー製のパソコンを買うなんてラップトップか Mac くらいしかないだろうと思っていたのですが(ライセンスの関係上自作 PC に Mac OS は入れられない)、この「ARROWS Tab」はこれは欲しい、と思わせる一品でした。

タブレットPC ARROWS Tab Wi-Fi(アローズ タブ ワイファイ) QHシリーズ – FMWORLD.NET(個人) : 富士通[fmworld.net]

購入したモデルはカスタマイズモデルの「ARROWS Tab Wi-Fi WQ1/J」。割引クーポンもあって68,816円でした。家電量販店でも売っているカタログモデル(型番:QH55/J)との違いはオフィスソフトがあるかどうか。私は必要なかったので直販のカスタマイズモデルを選択しました。

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  • Posted at 23:58 on Jan 26, 2013
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JINS PC クリアレンズ Ver. ライトブラウンレンズとの比較

JINS PC クリアレンズ

先日、パソコン作業用の眼鏡 JINS PC を買いましたが、その後も使い続けています。

パソコン作業用眼鏡、JINS PC を買ってみた : *n.on.log

その中で実感したのは、着け続けて感じたことよりも「外したときのギャップ」でした。眼鏡を着け忘れてパソコンの画面に向かっているとやけに鋭さを感じてしまうんですね。ジリジリと目が疲れる感じです。とりあえず自分には合っているようなのでこれからも使うことにしました。

さて、最初に買ったのは JINS PC レンズでも効果のより高い「ライトブラウンレンズ」でした。先日の記事のファースト・インプレッションでも触れましたが、若干色味がありますので、パソコン作業の中でも色を扱う場面には向きません。
私は写真をパソコン上でいじったりしますのでこの点はひとつポイントでした。やはり色確認の際には眼鏡を上げたりして見るのですが正直煩わしい。上述の通り効果らしきものは感じていたので、レンズに色味のついていない「クリアレンズ」版も買うことにしました。

眼鏡(メガネ・めがね)通販 – JINS | 【New Air frame】MEN ウエリントン メガネ MTR-12S-005 97[jins-jp.com]

色作業用に特化するため、フレームの色は「マットブラック」にしました(フレーム自体もちょっと違うものに)。
眼鏡の場合も試したわけではありませんが、一眼レフカメラやモニタディスプレイの枠と同じように[#1]フレームの色が白黒以外だと補色の影響とかあるんじゃないかと思った次第。同じ理屈で考えればマットブラックがベストであろう、と相成りました。(cf. 補色 – Wikipedia[wikipedia.org])

青い光を反射している
思いっきり笑っちゃってる写真であれですが。ご覧のように確かに青い光を反射しています。面白いですね。こんなこと出来るんですねぇ。プリズムの原理とか利用しているのでしょうか。
反射していなければほんと普通の伊達眼鏡という感じです。


ところが実際に使ってみると厳密には「クリア」ではないです。このへんは結構シビアなので比較しておきます。

左・クリアレンズ、右・ライトブラウンレンズ
左・クリアレンズ、右・ライトブラウンレンズ。パソコン画面の白の背景を同条件で写したものです。
こう見ると圧倒的にクリアレンズのほうが色の加味(正確には青色光の低減ですが)は少ないことが分かります。しかしそれはゼロではありません。
当然ながら青色光をカットしているわけですから、見る光は裸眼のそれとは異なります。
正確に測定する術がないのでなんとも説明に困る差なのですが、ひとつ色温度でいうと「クリアレンズでは 200K、ライトブラウンレンズでは 370K」ほど下がります
つまりクリアレンズでも若干ですが赤味が強くなります。また明度もごく僅かですが下がります。もちろんこれは私個人の環境でのなんとなくの結果ですから「こうなる」とは言えないものなのですが、一つだけ言えるのは「クリアレンズだからといって色の影響がないわけではない」ということです。

ですから色の作業といっても特に厳密さの求められる DTP 分野の作業や、写真でもモニタ・キャリブレーションなどカラーマネジメントをしっかり行っているような環境での作業には向かないと思います。
その反面、ウェブで完結する色作業や写真といってもプリントするわけではないという場合には影響は軽微であり、無視していいレヴェルだと思います。
このあたり気になる方は実際に JINS のお店などで試着することをお勧めします。JINS のお店でパソコンを見せてもらえるか分かりませんが、普段使っているラップトップなどを持っていって確認するといいかもしれません。

眼鏡ケースは墨色に
選べる眼鏡ケースはフレームに合わせて墨色にしました。

パソコン作業用眼鏡、JINS PC を買ってみた

パソコン作業用眼鏡、JINS PC
最近電車の広告などで、パソコンのモニタディスプレイから発せられる「ブルーライト」なるものを防ぐ、パソコン作業用の眼鏡を目にすることが増えてきました。
見たことがあるのは「JINS」という眼鏡ショップのもの。名前だけは聞いたことがありましたが、普段サングラス以外眼鏡と縁のない自分にはよく分からず。

それが先日、チェックしているスラドにてこんな記事が。

ハッカー用メガネ「JINS PC for HACKERS」 | スラッシュドット・ジャパン idle[slashdot.jp]

これには胸躍りました。欲しい…!
広告を目にしていたときは「ブルーライトなんてほんとかよ」と気にも留めていなかったのですが、これを機に「JINS PC」なるものをちょっと見てみるとこれがなかなか評判が良さそう。私も四六時中パソコンに向かい合っているような人種なので目の疲れは実感しているものがあります。それで試しに使ってみよう、と思った次第。

ブルーライトから目を守るならJINSのPCメガネ | JINS PCR[jins-jp.com]

前述の「JINS PC for HACKERS」とは別に通常の眼鏡タイプも欲しかったのでまずはそちらを買ってみました。それがこれ。

眼鏡(メガネ・めがね)通販 – JINS | 【New Air frame】MEN ウエリントン メガネ MTR-12S-006 05[jins-jp.com]

鼻パッド部分
蔓
視界にフレームが入ると邪魔に感じそうだったので大きめを。色は好みの赤系で。

眼鏡の買い方もよく分かっていなかったのですが、簡単に言えば「フレーム」と「レンズ」と別々にあって、それぞれ好みのものを(レンズの場合は必要なスペックのものを)組み合わせて眼鏡として完成させるみたいですね。
まず好きなフレームを見つけてから、必要なレンズを選択します。注文画面で選択していくだけ。私は特に目が悪いわけではないので「度なし」の「JINS PC ライトブラウンレンズ」。
フレームが 5,990 円、レンズが 3,990 円で計 9,980 円でした。

JINS PC 用のレンズにはライトブラウンとクリアの2種類があるのですが、効果だけを見ればライトブラウンの方が優れています。

JINS PCRレンズ – 機能性アイウエア | JINS – 眼鏡(メガネ・めがね)[jins-jp.com]

色作業をするならクリアがいいでしょうが、とりあえず最初は「見せてもらおうか、『JINS PC』の性能とやらを!」というわけでライトブラウンを。

着けている分にはあまり色つきは気にならない
ライトブラウンレンズでも着けている分にはあまり色つきは気にならないです。

実際にパソコンに向かうとはっきり違う
ただし実際にパソコンに向かうとはっきり違います。コーディングやイラレでの線画ならいいですが、やはり色作業には向きません。色作業用には「クリアレンズ」をおすすめします。


コンパクトな梱包
こちらが配達された箱。コンパクトな梱包でした(比較で置いてあるのは通常の CD ケース)。

注文してから6日での配達でした。

開けるとまずは書類の封筒
箱を開けるとまずは納品書や保証書の入った書類の封筒。「おっ!」と思いました。洒落てていいですね。

その下に眼鏡
その下に眼鏡。
シンプルながらも気の利いた梱包でうまいなーと思いました。

ケースは4色から選べる
ケースは4色から選べます。私は茶を選択。

メガネケースについて | ご利用ガイド | JINS – 眼鏡(メガネ・めがね)[jins-jp.com]

コンパクトな直方体でかっこいい
コンパクトな直方体でかっこいいです。表側には「JINS」と銘打ってないのもすっきりしてて好印象。

JINS、初めて利用してみましたがとても洗練されている印象を受けました。サイトの注文ステップも非常に分かりやすい。


そして肝心の「JINS PC」の効果ですが、まだ半日も使っていないのでほんとのファースト・インプレッションになりますが、いつもなら画面を凝視した後にくる、眼球を搾られるような痛み、疲れは来ていません。思い込みもあるかもしれませんが、少なくとも着けていての不都合はないですね。ちょっとこのまま使い続けてみることにします。これで目が悪くない君も今日から眼鏡っ娘だ!

あときっかけとなった「JINS PC for HACKERS」ですがこの調子なら欲しいです。限定なので買えるか分かりませんが、予約してみようかと。

  • Posted at 20:24 on Jul 01, 2012
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孤高のMacBook Air

飛んでる!
Appleの最軽量ラップトップ、MacBook Airを先月買いました。ちょっと時間が経ってしまいましたがお披露目。買ったのは現行の松モデル(MC234J/A)をUSキーボードに変更したもの。AirたんはCPUやメモリなどの内部ハードウェアの変更(CTO)は出来ないので、その他はスペック表通り。

今まで持ち歩いてたのは何度かこのブログにも出てきているMacBook(Late 2006)。これは重さが2.36kgあります。はっきり言って、重い。500mlペットボトルの水5本分ですからね(ちょっと飲みかけ)。
それも特訓だと思って3年間気にせず持ち歩いていましたが、家の中で使うことになったので持ち歩き用を新調しようと思った次第。ちなみにAirは1.36kg。極軽量を謳うモバイルPCと比べれば倍ですが、ラップトップまでWindowsはさすがに飽きるのでパス。僕は「パソコンを持ち歩きたい」のではなく「Macを持ち歩きたい」のです。

自分の中で選択肢はもうAir以外になかったので先月という時期は微妙だったんですが買っちゃいました。買ってすぐには新型来ないだろうと読んだ理由は、iPadの発表。当面AppleはiPadを引き立てるはずなので、軽量を売りにしているAirをiPadの直近にはぶつけてこないだろうと。むしろディスコン(Discontinued=生産中止)になる可能性の方が気になりました。ユーザ内のたわいもない噂話では以前からMacBook AirとMac miniはディスコンになるんじゃね?と流れています。あくまでもただの噂話ですが、なんとなく分かる気もするんですよね(笑)。でも僕はMac miniとかAirとかとんがったのが好きですねえ。孤高ですよ、立ち位置が。オールインワン? あんなの飾りです、偉い人にはそれがわからんのですよ。
でもiPad買ったらAirも重く感じるようになるんでしょうね。自分の使い方的にiPadはAirを置き換えるものにはならないのですが。
…と、この記事を執筆中にiPadの発売延期の報を聞きました。うーん、どうなるんだろ? AirのアップデートがiPad近辺に控えているにしてもこの状況ではAirも伸ばさざるを得ない気もしますが…。

念願のバックライトキーボード
念願のバックライトキーボード。

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  • Posted at 22:59 on Apr 14, 2010
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Mac mini購入v

はじめてのMac mini
はじめてのMac mini。そしてはじめてのデスクトップMac。
モデルは現行機種の下位モデル(MC238J/A)をCTOでメモリ4GBにしました。BTOかと思ったらアップルの場合はCTO。Configure to Order. BTO(Build to Order)との違いは、事前に決まっている仕様のモデルを注文を受けてから組むのがBTO、カスタマイズされた注文仕様のモデルを組むのがCTO、だそうです、厳密には。要するにBTOの製品がカスタマイズされたものであればCTOになるわけですね。(参考
16日0時台に注文して20日に受け取りました。予想より早かったです。CTOの場合は海外発送とのことだったので週明けになるかと思ってました。

Wireless KeyboardとMagic Mouseも一緒に
Wireless KeyboardとMagic Mouseも一緒に購入。ディスプレイはこの記事に写ってるもの。図らずもディスプレイの枠のシルヴァーがMac/Keyboard/Mouseとどんぴしゃでした。

僕個人が買いましたが、使い道は居間に置く家族兼用PC。
母上もパソコンくらい触れるようになりたいそうです。今まで置いていたのは(カスタマイズしまくった)初めてのマイパソコン、SonyのPCV-J12V7。2000年11月18日に購入(関係書類含めまだ全部取ってある)。デュアルブートでWindowsXPも走らせていますが、なにしろ「分かってる人向け」にいじり倒してあるので初めてパソコンを触るにはハードルが高すぎる(笑)。スペックもさすがに低すぎて買い換えることに。
ちなみにParallelsでWindows 7も入れてます。BootCampではなく仮想化ソフトを選んだ決め手はこの記事。

Parallelsだから快適! Macで動かすWindows・10の疑問 – ASCII.jp

使い勝手はいいです。メモリを4GB積んでる機種なら尚おすすめ。

Mac miniの電源アダプタはとても大きい
Mac miniの電源アダプタは本体が小さいだけにとても大きく感じられて初見の自分はちょっとびっくり。

前述のように母上も触るということで(※やるからにはマニアックに教えるつもりです)キーボードは日本語キーボードにしました。入力はローマ字入力で教えていますが、たとえば日英(全角/半角)切替も「Cmdとスペースを同時に押して…」と教えるより「英数」か「かな」を押してという方が分かりやすいかなと。

あと初心者にとっていいのは「マウスは本来1つのボタンであるべき」というアップルの考え方でしょうか。(自分はMacではマウスの副ボタン機能は切ってます。)
ものづくりにおいても思考パターンにおいてもパソコンのフォルダ分け規則にしても「同時出現の選択肢は少ないほどいい」というのが僕の考え方なので(その分結論までの手数=階層は深くなるが、ひとつの位相で迷うよりいい)、「マウスの左側を押して」とか教えないでいいのは楽でいいです。(笑) 副ボタンというものを教えることはしばらくないでしょうね。

個人的な予想ですが、そう遠くない未来(例えばこの先2年とか)にアップルはマウスをやめると思います。キーボードにトラックパッドとして融合させるのでは。このところのジェスチャーへの力の注ぎ方をみると「マウス」というデバイスの存在はアップルがなくしたいもののひとつではないでしょうか。Magic Mouseも機能的にはものすごく中途半端なデバイスですから。Magic Mouseでアップルが暗に言いたいことのひとつは「ほら、ボタンなんていらないでしょ?これならそもそも平面(=マルチジェスチャーで全て出来るトラックパッド)でよくね?」ということではないかと。高機能なマウスという外部デバイスが欲しい人は今まで通り自分で好きなの買ってね、と。
名前も “Keyboard” とか “Mouse” とか “TrackPad” とかはやめて “The Interface” とかにしそうです。

さてさて、言うまでもないことかもしれないですが、新しいMacで一番遊んでるのは僕です。
新しいMacの匂いって好き。新品のApple製品以外ではかいだことのない匂い。気分を味わうために香水で欲しいです。それでお風呂に入れたり。(えぇ!?