fantaspring
冬知らず(フユシラズ)。Google イメージ検索
横浜の元町商店街にて。
「希望」や「不安」を併せ持つ春ということでハイ・コントラストに仕上げてみました。(珍しく解説)
英語の”Spring”にはいろいろな意味があります。「春」もそうですが、「ばね」とか「泉」とか、「跳ねる、湧き出る」という動詞としても使います。
言語学としてのこの言葉の歴史は分かりませんが、私には共通して「溜めていたものを吐き出す」といった意が根底にあるように思います。
力を溜め、吐き出して跳んでいくばね。エネルギーを溜め、吐き出すかのように芽を出す種。長年の浄化を経て地上に再び現れる泉。
裏を返せば一番負荷のかかる瞬間ですね。負荷をうまいぐあいに自分用の力として利用したいものですな。
日々の忙しさに怠けないで新しく勉強を始めなければ…。本は買ってあるのに!(笑)