サンセベリアの株分け

サンセベリアと僕の部屋(東向きの出窓)は相性がいいようで、どんどん新しい株が出てきます。もう一度は株分けした株なのですが、またいっぱいいっぱいに出てきたので株分けを敢行。

根が詰まりに詰まったサンセベリア
ところが根が詰まりに詰まってさっぱり鉢から出てこない。鉢の周りを叩いても土が出てくるだけでびくともしません。
母のアイディアでマイナスドライバーを根と鉢の間に何ヶ所か挿してみると根を傷めることもなく抜けました(突っ込んだ状態で横に滑らせたら傷めるかもしれない)。

鉢から抜けたサンセベリア
究極の根詰まり
究極の根詰まり。サンセベリア、がんばりすぎ!( ̄▽ ̄ ;)

5株に株分け
土中にも新しい真っ白な芽が出ていたので5株に株分け。みんな丈夫に育ちますように。

  • Posted at 22:42 on Aug 07, 2011
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この切り返しは使える…!

日経新聞、2011年8月4日朝刊の「春秋」がかなり笑えたので掲載。

日経新聞、2011年8月4日朝刊の「春秋」

中学生の男の子が、夏休みの宿題になかなか手をつけない。部屋でゲームばかりしている。しびれを切らせて母親が問う。「いったい、いつになったらやめるの」。子供は涼しい顔だ。「一定のメドがついたらやめます」。実話である。
▼ただでさえ節電で暑い夏。母親はイライラが募るだろう。「一定のメドって何なの」と聞けば、「動きを注視していきます」。頭にきて「そんなだらしがないことでは駄目な大人になるよ!」としかると「私の価値なんかどうでもいいんです」と、しょげてみせる。機転の利く子供のようだから心配はなさそうだ。
▼震災の直後は、人々の言葉に重みがあった。小さな子供たちが「昨日は電車を一生懸命走らせてくれてありがとう」と言い、駅員は泣いた。つぶれた家から奇跡的に助け出された老人は「また再建しましょう」と笑顔で語った。大変だったことを聞かれたレスキュー隊の隊長は「それは隊員です」と声を震わせた。
▼思い出してほしい。つながらない電話をかけつづけ、絞り出す思いで伝えた「一言」が誰にもあったはずだ。生死が頭をよぎるとき、人は自然に言葉を大切にし、短い言葉にも愛や責任が宿る。わずか5ヵ月の間に、この国の言葉はどこへ行ってしまったのか。人の命がかかわる状況は、いまも変わってはいない。

日経新聞、2011年8月4日朝刊の「春秋」より。

久しぶりに声上げて大笑いしました。僕も使わせてもらいますわ(笑)。

昔は「記憶に御座いません」[#1]とかもありましたね。1976年だそうですが便利な返しなのでたまに使います。最近だと「想定外」[#2]でしょうか。
政治家や実業家にとどまらず、今や一般人もこのくらい図太くないと生き残れないですね。

  • Posted at 22:13 on Aug 07, 2011
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朝焼け 20110711

朝焼け 20110711
2011年7月11日、午前4時15分の朝焼け。(フォトログ

無事に昨日30歳になりました。いやー自分が30年も生きてこれたかと思うと感慨深いですね。
20代はなかなかにヘヴィな10年間でしたが、それはまるでこの夜明けのようだったと振り返ることのできる日が来ることを願って。

とりあえずほっとしてます:) 良い一年を。

  • Posted at 22:04 on Jul 21, 2011
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庭の花々 2011 夏

花の肖像:瑠璃茉莉
花の肖像:瑠璃茉莉。

瑠璃茉莉(ルリマツリ)、いい名前ですね。好きな花です。大きい写真はフォトログに

生き残るということ
生き残るということ。

カサブランカ
百合もたくさん種類がありますが、うちではカサブランカをよく植えます。今年も綺麗に咲いてくれました。ただ花粉が服につくと落ちないので雄蕊は取り除くことが多いです。

  • Posted at 20:13 on Jul 19, 2011
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庭の花々、2011初夏

Baby Blue
Baby Blue.

金平糖
金平糖。

優しい色
優しい色。うちには赤い紫陽花がないのですが、赤いのも撮りたいですね。

花の肖像:雪の下
花の肖像:雪の下。

雪の下の花ってかっこいい
雪の下の花をしっかり撮ったのって初めてかもしれません。こんなにかっこいい花だとは知りませんでした。

Wikipediaの項目を見て初めて知ったのですが、雪の下の葉って食べられるんですね。

ちなみに鎌倉には「雪ノ下」という地名があります。鎌倉駅を出ると近くに鶴岡八幡宮がありますが、そこに行くまでの間に「小町通り」というお店が並んだ細い道が延びています。段葛と平行に走っている感じです。そのあたり一帯が「雪ノ下」のようです。いい地名ですよね。住んでみたい。
# 鶴岡八幡宮の住所が雪ノ下二丁目。
由来は何なのでしょうか。雪の下がたくさん咲いてたのかな。というか、うちの雪の下は稲村ヶ崎からきたものです。

どくだみ
どくだみ。漢字では「?」だそうです。知らないと読めないですね。別名「地獄蕎麦」ですって。(cf. Wikipedia
蕎麦屋さんのメニューにあったら頼みますわ。地獄蕎麦大盛り!