じゃがいもポタージュと、スウィートポテト

じゃがいもポタージュ
僕は料理好きですが、手間のかかるものはあまりやりたくありません。たとえば昼間から晩ご飯の仕込みをするとか、そういう系ですね。ちゃちゃっと作ってちゃちゃっと食べたい。
だから一般的に「濾す」作業が入るポタージュとか作ったことがなかったわけです。それで、「濾さなくてもいけるべ?」と作り始めたら、「やっぱ濾した方がいいような気がした」ので急遽ざるで濾しました。(笑)

うん、やっぱりポタージュを作るんだったら濾した方がいいと思う。でもざる+しゃもじで十分です。洗う手間を軽減するため、じゃがいもポタージュの場合は、じゃがいもだけを茹でた時点で濾した方がいいです。
写真には牛肉も入っていますが、具は何もなくても十分おいしいです。牛乳たくさん使うから、普段カルシウム不足な方にもいいかと。僕は血の代わりに牛乳が流れてると言ってもいいくらい毎日飲んでいるのであんまり関係ありません。2L入り牛乳なんてあったら気絶するかもしれない。

スウィートポテト
久しぶりにスウィートポテト。蒸かしたさつまいもを縦に切ってくり抜いて型に。こうすると丸かじりできます。
自分ちで作ると甘さを調整できるからいいですよね。今写真を見ながら思いましたが、シナモンを混ぜて少しスパイシーにしても激うまだと思います。なんで作ってるときに思いつかなかったんだろう…。

牛肉の時雨煮もどき、冬の煮物

牛肉の時雨煮もどき
時雨煮、というのは佃煮とつまりはイコールだそうです。(Wikipedia

うちの湯豆腐は、土鍋のなかに醤油だれ(醤油、だし、みりん、おかか)を入れた小鉢を置くスタイルなのですが、このたっぷりの醤油だれがいつも湯豆腐の後の使い道に困るのです。
それで今回はこれを使って時雨煮に挑戦。
結果的には佃煮というほど濃いものは出来ず、普通に「しっかりした煮物」にとどまってしまったので「時雨煮もどき」。この分だと本当に時雨煮にしようと思ったらかなり醤油がいるんじゃない?
でも味わい深くてとてもおいしかったです。これでもう湯豆腐の後は困らない。(笑)

シンプルな煮物に銀杏で季節感をプラス
シンプルな煮物に銀杏で季節感をプラス。

お歳暮に薩摩揚げセットなどを頂いたのですが、たくさんあって焼くだけでは食べきれないので、煮物に。これがとてもおすすめ。去年はミルク煮にもしました。これもおすすめです。(スープ版のグラタンだと思ってください。)
薩摩揚げなどの練り物系って私はどうしてもいくらか食べると飽きが来てしまうのですが、煮物のようにいろんな具(食感を変えるのがコツ)があると飽きがこないものです。おすすめ。
今回は、茎若布も入れました。

  • Posted at 21:50 on Dec 30, 2009
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鶏と彩り野菜のコンソメ仕立て、牡蠣のオイル漬け

鶏と彩り野菜のコンソメ仕立て
今思ったけど、トマトもズッキーニも夏野菜ですよね。う~ん、出来れば季節のものは旬だけに食べたいものですがなかなか徹底するのは難しいです。

シンプルで超簡単ながらも栄養バランスが良く、見た目も美しい一品。

  1. 鶏肉はハーブ塩・胡椒などでかるく下味をつけておく。
  2. 深めのフライパンなどで鶏肉を焼く。オリーヴオイルなどで。かるく焦げ目をつけると表情が出て楽しい。油を極力カットしたい場合は焼かずに、スープの後で肉を入れる。
  3. 肉がひたひたになるくらいの水を入れ、コンソメを入れスープにする。肉を焼かなかった場合は、スープが沸いてから入れる。
  4. 肉に火が回りかけたところで野菜を入れる。火の通りが悪いものは早めに入れてOK。トマトとズッキーニの場合はトマトが崩れかけたらできあがり。

牡蠣のオイル漬け
これは日経新聞の土曜版に載っていたもの。おいしいので何度も作っています。載っていた名前は「かきのオイスターソース風味」。

  1. 載っていた量は、牡蠣300g、オイスターソース大さじ1、オリーヴオイル1/2カップ、赤唐辛子一本
  2. 生牡蠣(加熱用)を洗って水を良く切り、油を使わずにフライパンで6~7分から煎りします。水がたくさん出てきますが、その水気がなくなるまで。ずいぶん小さくなります。
  3. 水気がなくなったら、オイスターソースを回し入れ、また水分がなくなるまで1~2分炒めます。フライパンにソースがこびりつきますがそれでOK。ちなみにこのお焦げはなぜか海老風味のぽんせんべいの味がします。
  4. 牡蠣を器に移し、ひたひたのオリーヴオイルと赤唐辛子を加え、そのまましばらく置きます。そこそこ日持ちするので数日楽しめます。

どちらも簡単にできるのでおすすめ!

アボカドは加熱料理におすすめ!

トマトソースにアボカド
パスタのトマトソースにアボカド。
アボカドは今まで砂糖と牛乳で(縦に半分に切り、種を取ったくぼみ部分に砂糖と牛乳を入れつつ、スプーンで)食べたり、さいの目に切ってポテトサラダに混ぜたりして食べていました。
先日アボカドを買ったときに「加熱料理にも合うのではないか?」と閃いたのでさっそくトマトソースに。

これがおいしい! 「森のバター」とも呼ばれるアボカドはトマトのさわやかさとも相性抜群。
驚いたのは、加熱してもアボカドの黄~黄緑の色味が損なわれません。なので仕上がりも美しいです。トマトソースの場合はコントラストが出来て楽しいですね。

スープハンバーグにも
ここしばらく「ハンバーグ」というと焼くのではなく煮込むことが多いです。こうすると油を使わずに済む上、野菜なども摂りやすくなります。おすすめ。

今まで煮込みハンバーグはトマトソースで煮込んでいましたが、今回はコンソメベースのスープに仕立てました。お好みの野菜とアボカド。

アボカドは癖がないので、いろいろなものに無理なく合うような気がします。たぶんこの派生でいけば、ミネストローネなどの各スープ、ポトフなどの煮込みには問題なく合うと思います。

黒無地キャップ

黒無地キャップを購入
黒無地キャップを購入。2、3年前からキャップが欲しかったのですがなかなか「これだ」というものに出会えず。MLBは好きなのでマリナーズあたりのキャップでも良かったんですが売っているお店に出会えずそのままでした。
横浜のベイクォーターの中に帽子をたくさん扱っているSHAZBOTというお店があるので探してみたら黒無地のキャップがありました。「これだー!」と購入(笑) そこそこ全国展開してるお店なんですね。(このページの「お店を探す」から

徹底的な無地のキャップって案外ない気がします。なんでだろう。

ゴム止めなのでなかなかいい
ゴム止めなのでぴったりフィットしてなかなかいいです。お店のロゴが入ってるのでオリジナル商品のようですね。3000円というのは「いいお値段」という感じですが、作りもしっかりしてるしまぁいいかな? Made in Koreaでした。コットン100%なので洗ったりしているうちに色落ちして墨色になるかも。綿の黒が色落ちした墨色って結構好きです。

キャップをかぶるのは小学生以来だと思うけど、深くかぶるとサングラスいらず。サングラスが手放せない人間にとっては夜などはキャップの方がいいかも。
そういえば聞いたところによると「帽子+サングラス」だと銀行のATMなどで認証できないそうです。空いてるときに一回試してみようかな?(笑) 経験からそのどちらかでは全く問題ありません(大きめサングラスでも)。最近大きいマスクをしている人をよく見かけますが、「帽子+サングラス+マスク」だとさすがにアウトかもしれないですね。

  • Posted at 13:18 on Dec 24, 2009
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