簡単芋ごはん

焼き芋を使った芋ごはん
焼き芋を使った芋ごはん。

「芋ごはん」ってあまり聞きませんね。「栗ごはん」があるのだから合わないわけがなかろう、ということで作ってみました。というのも金時の焼き芋を買ったのですが、普段と違う食べ方(そのまま・スイートポテト以外)をしてみたかったので。
これがかなりいけてたので、いつものことながら適当レシピをば。

  1. 焼き芋は皮を剥いて、手頃な賽の目に切ります。それをボウルか器などに入れ、塩をしっかりめに振ります。
    そのまま塩のついた手で水をチャチャッと。芋が水気を帯びる程度、レンジで温めた際にふっくら仕上げるためです(そうなるだろう、という予想の元にやっているので確実ではないけど、やっておいたほうがいいと思う)。均一になるよう簡単に和えておきます。
  2. (冷やごはんの場合)ごはんを器に盛りこちらにも控えめに塩振ります。さっきの芋を混ぜるので、塩気は加減して。芋を真ん中に載せ、蓋をしてレンジで熱々に温めます。
  3. しゃもじで混ぜ合わせて、仕上げに胡麻を振って出来上がり。

書いてて思ったけど、芋に塩と水をまぶしたらその上にごはんを載っけて温めれば皿が一つで済みますね(ただし芋を上に載せておいた方が混ぜるのは簡単)。
やっていないですが、時間をかけられるのであれば、やはり蒸籠とかで蒸した方が美味しいです、絶対。冷やごはんではなく炊きたてごはんがあるならば、芋を熱々にするだけでいいと思う。

うっすらついた塩味と、芋の甘みがいい塩梅の一品。忙しいときにもおすすめ。

  • Posted at 23:28 on Jan 16, 2012
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麻婆豆腐に焼き豆腐を使う利点

焼き豆腐で麻婆豆腐作った
焼き豆腐で麻婆豆腐作ってみました。元は鍋の為に買ったんですが、結局鍋は中止になったために焼き豆腐が余ってしまい、麻婆豆腐にしてみた次第。うちは煎り胡麻をたっぷりと入れます。
普段麻婆豆腐には普通の木綿豆腐を使っています。ただ、水切りをしても炒め煮していると崩れやすいんですよね。それはそれでぷるぷるで美味しいのですが、見た目を美しく仕上げたいところ。

焼き豆腐は身がしっかりしているので崩れないんじゃないかな、と思いつつ作ったのですがその通り角が立ったまま仕上げることが出来ました。
豆腐を菱形[#1]に切っているのは何か(雑誌かお店か麻婆豆腐の素のパッケージか)の写真で見て「おお、かっこいい!」と思い以前真似してみたのですが、前述のように崩れやすいためなかなか菱形のフォルムを残すことが出来ませんでした。それ以来やめたのですが、菱形にチャレンジしてみたいという方には角が綺麗に残りやすい焼き豆腐がおすすめです(木綿豆腐でもできるけどかき混ぜるごとに崩れます)。

肝心の食感ですが、焼き豆腐らしくしっかりしています。豆腐を吸えるくらいぷるっぷるの麻婆豆腐が好きならば向かないかもしれません(そういう方は寧ろ絹豆腐で作ったら昇天出来るかもしれない)。

ちなみに肉は挽肉がなかったので薄切り肉を粗みじんにして使いました。市販の挽肉はやけに脂肪が多いし(赤身8割だって結構脂肪多いですよね?)ヘルシーに作りたい時にはおすすめ。

  • Posted at 23:48 on Dec 06, 2011
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タルトタタン 2011 ACT.2 (Ver. Mini)

ミニ・タルトタタン
紅玉1個で作るミニ・タルトタタン。

先日紅玉2個を使って今年初のタルトタタンを作りましたが、3個入りの残り1個でミニサイズを。
以前にも残った紅玉で小さいサイズで作り、「このほうが作りやすい」という経験を得たのですがこの度再度確認、結論に至りました(笑)。2~3人で食べるならこのほうがおすすめです。

紅玉1個、ホットケーキミックス50g、卵1個、牛乳(適量、ほどよい粘度になるまで)、砂糖15g、バター10g、シナモン

  1. 紅玉は8つ切り、種の部分は取り除く。
  2. ボウルに卵をよく溶く。そこにホットケーキミックスを加え、牛乳を加えつつ生地を作る。できたら焼き始めるまでに5分くらい経つように(時間をおくとよく膨らむらしい)。
  3. フライパンにバターを入れ溶かす。そこに砂糖を加え溶けて泡立ったら紅玉を入れ和えながら炒める。シナモンをたっぷりめに振り、ひっくり返しながら和える。
  4. 林檎の表面が透明になったら(火を入れすぎないこと)、ホットケーキミックスを回し入れ、蓋をして5分蒸し焼き。火は弱火。
  5. 串を刺して火が通っているか確認、まだだったら弱火のまま蒸し焼きを続行。5分で無理でも6~7分でだいたい大丈夫だと思う。
  6. フライパンを揺すってお皿へ返して盛る(ここは慎重に)。

焼けたところ
焼けたところ。

砂糖とバターについては「適量」という解釈でOKです。グラム数は正規のレシピ(紅玉2個分)を半分にしただけ。たぶんうちで作ってるのは砂糖控えめになってると思います(もう量って作っていないのでちょっと正確には分からない)。
紅玉は酸っぱいので甘いホットケーキと相性がいいです。最初は標準で作ってあとは好みに合わせればよろしいかと。
卵は半分にしていないので相対的に倍の量となり、卵の黄色がまたかわいい一品に。

  • Posted at 23:44 on Oct 29, 2011
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タルトタタン 2011

タルトタタン
今年も紅玉の季節がやってきましたね。今年は早めにと早速タルトタタンを作りました。

作り方はこちらをどうぞ。
タルトタタンの季節 : *n.on.log – November 5th, 2009

毎度の事ですが最後お皿にひっくり返すのが難儀なので、去年のように量を減らしてミニサイズで敢えて作るのもおすすめです。
ミニ・タルトタタン 2010 : *n.on.log – November 9th, 2010

今年も美味しくできました。まだ時間はあるのでまた今シーズン中に作りたいです。

  • Posted at 22:03 on Oct 17, 2011
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和風パスタ=うどん

和風パスタ
一ヶ月以上前なんですが、思いつきで作ってみた和風パスタ。ものすごくおいしかったです。

パスタと言っても小麦粉ですから、要するにうどんの親戚みたいなもの。それならばつゆにも合うに違いないとやってみました。

パスタ、つゆ(出汁、酒、醤油、砂糖などでお好みのつゆに)、大根おろし、桜海老、納豆

  1. パスタは普通に茹でます。つゆをかけるので塩気は控えめでいいです。
  2. 鍋につゆを作ります。今回は熱々のパスタにしたいので煮詰めすぎないようにだけ気をつけて。濃さはかけうどんと同じく飲めるくらいです。
  3. パスタが茹で上がったら皿に盛り、具を載せます。そこに熱々のつゆをかけて出来上がり。

僕はこの組み合わせ(おろし+桜海老+納豆)でどうしても食べたかったのでこうしましたが、具はお好みでなんでもいいと思います。かまぼこ刻んでもいいし、オクラや揚げ玉を散らしてもいいでしょう。青のりも合うだろうな。そのへんは釜揚げうどんのようにご自由に、フリーダムに。食べたいの載せちゃってください。

とにかくやばいくらいうまかったです。おすすめ。

  • Posted at 00:28 on Jun 28, 2011
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