包丁研いでカシューナッツ炒め

先日たまねぎを切ったところ泣けてきたので一心奮起、包丁研ぎました。

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用意するものは砥石(真ん中:中くらいの目の荒さのもの。左:仕上げ用の細かい目のもの。)、雑巾、牛乳パック。
まず事前に砥石を水を張った牛乳パックに入れ、十分に水を吸わせます。これをすれば研いでいる最中に水をかけなくて済みます。
滑らないように濡らした雑巾に砥石を乗せ安定させます。
研ぐときに力はいりません。大事なのは包丁を愛でる気持ちと、怪我しないように場所を十分にとり安全に気を配ること。
研ぐこと自体は難しくありませんが、指や爪が荒れる上、手が鉄くさくなります。
恐ろしいほどに切れ味がよくなりました。

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今日はカシューナッツ炒めと冷奴、なめこの大根おろし和え。

カシューナッツ炒めは、ひと口大に切った鶏もも肉に酒・しょうゆ・みりんで下味をつけます。しっかり目でOK。炒めるときの味つけで調整します。
あとは緑と赤のピーマンを肉と同じ大きさに切ります。

にんにくとしょうがのみじん切り、鷹の爪少量でまず油に香りをつけ、鶏肉を炒めます。
カシューナッツは加熱済みのものなら入れるのは最後でよいです。
オイスターソース・しょうゆ・塩・コショウ・酢少々で味つけ。仕上げにごま油をごく少量ひとたらし。
いやぁ、うまかったです。簡単でおすすめ。

  • Posted at 00:07 on Jun 26, 2006
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たこわさが食べたい

たこわさび。居酒屋にあるあれです。たこの刺身にわさびの茎・葉が合えてある、ピリッ! ツーンッ! な逸品。
家でも食べてみたいと作ってみました。

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奥がたこわさ、豚しゃぶに失敗したコーンスープ。

正式なレシピを知らないので想像してのものですが。
たこ(刺身用)は塩で揉み洗いし、流してから水気を取ります。ぶつ切りにしますが、小さ目がいいようです。一口大よりひとまわり小さいくらい。茎わさびがあればいいのですが生わさびでもOKです。生わさびしか売ってなかったのでそれでやりました。

ぶつ切りしたたこに塩、酒とみりんとしょうゆをごく少量。そして刻んだ昆布を入れてみました。生わさびをすりおろし、別にみじん切りしたものも加えます。茎や葉があればそれをぜひ。
冷蔵庫などで冷やすのをかねて寝かせます。食べる直前にまたわさびをすりおろすとグーでした。

味はなかなかよかったのですが、お店とは一味違うような。たこは洗ったあと水気を取ったのですが、取らなくてもよかったです。もう一度店のを味わって研究します。誰か飲みに行きましょう。

豚しゃぶは簡単。昆布だしの湯に通し、大根おろしと白髪ねぎをたっぷり添えて。そしてカボス&しょうゆ。

スープは狙いとしては失敗。
コーンポタージュみたいなクリームスープを作りたかったけどたまねぎを入れたらオニオンクリームスープになってしまった。
そうか、コーンスープにたまねぎはいらないんだ。これはこれで大変おいしかったですが。

一応レシピ。
たまねぎをバター(うちはカルピスバター)で飴色になるまでよく炒め、小麦粉・牛乳でホワイトソースっぽいものを作ります。
そして牛乳・生クリーム・水で好みの濃さのクリームスープを作ります。
コーンを入れて(冷凍の粒コーン)、ブイヨン・塩・コショウで味つけ。

うーん、コーンクリームスープってどうやるんだ。とうもろこしをつぶすのは大変だしねぇ。缶詰を使うことになるのかな。
まぁいつかリトライしてみましょう。

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スーごはん。今日はかぼちゃ・キャベツ・じゃこ。

  • Posted at 23:58 on Jun 23, 2006
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ファンキーなミネストローネ

さしずめ料理ブログ化してますがお楽しみください。ほかにネタがありません!

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鯛のさっぱり塩焼きとミネストローネ。

鯛は鯛の味を生かすために極少量のコショウ以外はハーブ類使いませんでした。その代わり塩を振って10分ほど置き、その後水で塩を流します。これによって余計な臭み(鯛にはほとんどありませんが)が抜け、適度な塩気が身にしみます。ためガテの受け売りです。

そのあとかるく気持ち程度にコショウ・塩をちらし、簡単に小麦粉で包みます。余分な粉はすべて落として。
フライパンに包丁の腹でつぶしたにんにくと少量の唐辛子、オリーヴオイルで香り出しします。アリオリを作る要領。
最初両面を焼いて、白ワインを少しかけ蒸し焼きます。最後に皮側をカリッと焼くとビューティフル。
皮をフライパンにくっつかせないためには、少し多目の油を念入りに温めることでしょうか。それでもくっついちゃったらしょうがないですね~。^^)
鯛の添え物はチコリと大根おろしを合えたもの。チコリは葉を剥いて水にさらしてから千切り。ポン酢醤油でどうぞ。クセがなく鯛のシンプル塩焼きとマッチ。

ミネストローネはごくノーマルに。具は好きなのをどうぞ! うちは豆が定番です。
Princeの新作・”3121″を聴きながら踊りながら作りました。
“3121”は好きなだなぁ、かなり。めっちゃファンキー。 アッアッアウッ!!
このアルバムから一曲を選べと言われれば、ラヴリィ・ウェットな#10″Beautiful, loved & blessed”ですね。
シングルで”Te amo corazon”を聴いたときは「んー」な感じでしたがアルバムで聴くといいですねー。流れにはまってる。やはりこのあたり、心憎いほどにウマい。

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「テキーラ・スラマ&レモン」をちびちび飲みつつ。笑う金歯。見てるこっちも思わずにやけちゃいます。
もう一本飲んだのはウォッカベースの「スミノフ・ブラックアイス」。さっぱりで良かったなぁ。さくらんぼを入れたらヴィジュアル的にもかなりグッドでした。

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今日のスーごはん。ほくほくサツマイモ。甘くておいしい!

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本格的にガーデニングの季節到来。
これは以前書いたことのある姫唐辛子の苗です。全部そうです。数えたら38鉢できました。こんなに育ててどうするんだ、というくらい。(笑)
間引いても、捨てられないんですよね。けなげで。ペラペラのプラポットまで総動員して一株一株植えました。地元の方で欲しい方がいらっしゃいましたら差し上げます。ご一報ください。
愛情はあふれるほどに注いでいますが、いかんせん技術が伴っていないので実るかは分かりません。(;´Д`)
ちなみに吹っ飛ぶほどに激辛。姫なのに。ヤケドします。

カレー&餃子(基本Ver.)

しばらく家事全般を担うことになり忙しい毎日です。
最近はずっと5時半か6時に起きていたのですが、早朝ジョギングもできなくなってしまいました。W杯も一試合目の前半を観るのがいっぱいいっぱい。オーノー。

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地味な絵ですが昨日はカレー。
昼間っから夕食に向けてたまねぎ(+にんにく)を炒めはじめます。(と言っても焦げない程度の火で放置。)淡路島から取り寄せた大きな新たまねぎ4つを炒めるもドロドロになるとちょうどいい量のベースができます。(4人分)

ちなみにうちには圧力鍋という物理学的調理器具はありません。
そういえば圧力鍋は調理が早いと言いますが、それは直接の加圧力によるものではなく、気圧が上がることによって水の沸点が上がるため、より高温の状態で加熱することができるためです。(と、どこかで読んだ記憶が…。)
富士山など高山(高地=気圧低い)と、お湯が100度までいきませんよね。そこまで上がらずに沸騰してしまいます。ですから高山での沸騰したお湯は地上でのそれよりぬるいのです。
圧力鍋はその逆を実現しているという。

話がずれましたが、そういうわけで普通の鍋でひたすら炒めます。
以前HALさんがカレーはトマトスープの翌日に作るとビューティフル、とおっしゃっていたのでホールトマトを使いました。(むっちゃ端折ってますがな)
ほかに牛肉・セロリ・人参・じゃがいも・マッシュルーム等、標準カレー具。(家族に定番以外楽しめない人がいるので。)

スパイスは市販のブーケガルニとガラムマサラ、カレー粉。スパイシィでうまかったです。カレーはもっと研究したい。極めたいですな。

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そして今日は餃子。
キャベツをかるく茹で、みじん切りにして水気をしぼります。キャベツのうまみが出てしまう気がするけどどうなんだろう。
それに豚赤身挽肉、ニラのみじん切り。にんにくとしょうがをすりおろします。しょうがは多い目でOK。
そこに醤油・酒・砂糖・塩・コショウ・胡麻油・片栗粉を入れよく混ぜ少し寝かせます。
あとは皮に包んで焼くだけ。焼き方のコツは大塚さんのを参考にさせていただきました。素晴らしぃー。そしてうまかった! Bill Evans聴きながら作りました。

奥に写ってるのは大根と人参のピリ辛浅漬け。昆布の細切りを入れるのを忘れました。orz
千切りにして塩と豆板醤で合え、しばらく置きます。かるく搾って水気を取るだけ。
即席キムチを作りたかったけどあれはどうすればいいんだろう。

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こちらは今日のスーごはん。サツマイモごはん。
早朝にKeith Jarrettとか聴きながら作ってます。気分いいです。
いやいやそれにしてもやることがいっぱい。これを毎日こなしてる一人暮らしの人偉い。超偉い。

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このバッグに長葱やらニラやらフランスパンやら突っ込む日がくるとは。
昔の映画みたいに茶色い紙袋にパンとか缶詰とか果物詰め込んで買い物したいなぁ。魔女宅のキキもそうでした。あこがれ。

地中海風焼き魚

ギリシャっぽく食べたかったので、オリーヴオイルで焼き魚。

今日はアジで。ワタを取り除いて水気を取り、塩を振って15分ほど放置。その後塩を洗い流して、また水気を取ります。
こうすることでほどよい塩気が与えられ(必要以上の塩は吸収しない)、臭みも取れるそうです。ためしてガッテンでやっていました。そうしたらかるくハーブ入り岩塩を振って、コショウ、乾燥バジルも適量振ります。

小麦粉を薄くまぶして、フライパンにて少し多目のオリーヴオイルで焼きます。
まずは両面をカリッと焼き、白ワインを振ってフランベします。そしてふたをして焦げないように火を調節して数分でできあがり。

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添え物はキュウリとミョウガを塩とポン酢で。