筍の炒め煮

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筍の旬は(今気づいた。竹の旬が筍なんだ。)終わってしまいましたが、簡単でおいしいので来年か、水煮のものででもやってみてください。

下茹で済みの筍ぶつ切り、刻んだ昆布、かつおぶし、
水、薄口しょうゆ、酒、みりん、七味唐辛子、山椒

量ですが、今日は思い立ったまま適当に入れたので自分でもよく分かりません。
たぶん割合で言うと、
水:4 しょうゆ:1 酒:0.5 みりん:0.5 くらいだと思います。合計量が筍を鍋に重ならずに入れた状態で8分ほど浸るくらいです。
水気がなくなるまで炒め煮するので、醤油による塩加減はそのあたり考えといてください。「考えといてください」ってほんとにこれはレシピですか。

材料を全部入れ、水気がなくなるまでひたすら弱火~中火で。山椒はHALさんにいただいた実山椒の醤油煮を使用。
激うまーーーー。

  • Posted at 22:57 on Jun 15, 2007
  • | 6 Comments

6 Responses

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  • HAL says:

    こっこれは!
    ノリオリジナルですか?
    そう言えば、刻み昆布にハマった時期があって
    いろいろな料理に使ってましたが、最近すっかり忘れてました。
    ぜひぜひトライさせていただきます。
    >「考えといてください。」
    ウケました。
    ようするに旨みがぎゅうぎゅう詰めなので、塩加減が勝たないように
    ダシの味を生かして味を「考えてみます。」 (笑

    ぴーえす。
    本日のHALブログの梅干試食されますか?

  • ノリオリジナルでーーす。
    生協(みたいなもの)で缶詰の筍がありまして、一品作ってみました。
    思い立つままにいつもぱっと作るので
    ブログに書いておかないと忘れてしまうという…^^;

    > 旨みがぎゅうぎゅう詰めなので、塩加減が勝たないように
    そうでーす!
    こんな調子のレシピ本作りたいです。
    「適当に入れてください」とかそんなんばっかりの。(笑)

    ブログ見ました!
    いいんですか!? ぜひ食べたいです!

  • まゆみ says:

    タケノコ、昆布、鰹節でダシ要らず。
    簡単で美味しそうですね?。
    お酒必須ですな。
    適当レシピ本。作るときは声をかけてください(笑)。
    全部「適宜」とかいいよね。

  • これはお酒あいますねぇー。

    > 適当レシピ本
    ぜひご一緒に作りましょう!
    料理に大切なのは「いい加減さ」だと思ってます。(笑)
    食べたい量だけ入れちゃえばいいのに~!

  • tohko_h says:

    halさんのところから初めて遊びに参りました、とうこと申します!
    適当レシピ本!っていうフレーズに心惹かれて参りました。
    (本関係の仕事してます…)
    合計量が筍を鍋に重ならずに入れた状態で8分ほど浸るくらい、とか
    一見、アバウトな記述なようで、すごく実践的ですよね。そのまま台所で
    迷わず投入できる感じが凄くいいなって思いました。
    ロハス、とか、ほっこり、とか、のんびりマイペースな雰囲気、が
    女性誌で人気の今、次のブームは「適宜」の予感がふつふつと・・・

  • とうこさんはじめまして! ようこそ~!
    本関係のお仕事ですか。
    実は私の本業(?)は小説書きなんです。

    ブーム… 作りたいですね!(笑)
    今は「癒し」ですらマニュアル化されてますから
    「適宜、適量、適当」は新しいスタイルですよね。
    これは来るかも…!