ねんがんの MagicMouseを てにいれたぞ
10月に発売されたAppleの新しいワイヤレスマウス、Magic Mouseを手に入れました。
Amazonで10%引きの6,120円だったので11月末に購入したものの、入荷予定が伸び結局一ヶ月ほど待つことになりました。
今でも入荷日未定なものの、10%引きは継続しているようですので急いでいない方はぜひどうぞ。
Apple Magic Mouse MB829J/A – Amazon.co.jp
マウスなどの入力デバイスは実物を触ってみないと勝手が分からないものですが、横浜のSofmapで実機を触ることが出来ました。写真の段階では「自分には背が低すぎて馴染めないかもなぁ」と思っていましたが、触ってみると意外にも安定感があり「いいかも」と。
特に気に入ったのが、マウスの上面を指で滑らすだけでスクロールできるマルチタッチ機能。
今までMacではMigty Mouseを使っていましたが、スクロールボールの反応が悪くなったりすることもあり、「んー」ということもありました。この心配がなくなるのは嬉しい。
そして今のところMagic Mouseの唯一のジェスチャー機能と言ってもいいスワイプ。
# 「スワイプ」=2本指を左右に滑らすことにより、ブラウザなどで「戻る」「進む」のアクションができる機能。
いやー、これ便利。Windowsマシンではサイドボタンを備えるLogicoolのMX620を愛用しているのでマウスでページを行き来するのは当たり前なのですが、Macでもこれができるようになったのはやっぱり嬉しい。
これからソフトウェア側のアップデートで機能追加を図ることが出来るのかまだ分かりませんが、クリックなどもタップで出来たり、ピンチ、エクスポゼ・ダッシュボードなどといった今やアップルデバイスでは標準となったジェスチャー、ファンクション呼び出しが出来るようになるといいですね。
「その辺の機能はApple Keyboardでやって」とは公式見解のようですのでどうなることやら。
逆に言えば、Apple Keyboardを使っていないユーザにとっては悩みの種かもしれません。
実際に使い始めて気に入ったのは、なんと言ってもトラッキング性能の向上。Mighty Mouseが疲れてきているのか近頃は特にトラッキングがいまいちだったのでちゃんと追従してくれるMagic Mouseは非常に快適です。マウスとしてはそれが当たり前であるべきですが…。
Mighty Mouse(Wireless)もレーザーでしたが、やはり性能向上が図られているのでしょうか。もたつき(息切れしながらねずみが走ってる感じ。想像すると少しかわいい。)がさっぱりなくなったのでびっくりしたくらいです。
さて、そのMighty Mouseとの簡単な大きさ比較。
白x銀のMagic MouseはApple Wireless Keyboardとエクステリアがお揃いに。
高さはMighty Mouseは約30mm、Magic Mouseは約20mmと2/3ほどになりました。
簡単に開封レポ。
外箱は茶の段ボール。緩衝材の中にMagic Mouseのケースが納められています。
透明のケースに収納。
同梱物は保証書とマニュアルなど。いつものアップルシールはありませんでした。もらっても使い道にいつも悩むのですが。(笑)
付属電池はもちろんエナジャイザー!(参考記事)
いや、正直な話エナジャイザーかどうかが届くまですごく気になってたんです。良かった良かった。まぁ終わったらeneloopにするけどねー。
この曲線が美しい。女性的な美しさですね、このフォルム。稜線にそっと指を滑らせたくなる。
参考までに、Magic Mouseに関する記事を2本。
本日発売 Magic Mouseはスクロールが快適! – ASCII.jp(今気づいた。アイスソードネタかぶってるorz
【元麻布春男の週刊PCホットライン】 Magic Mouseがお気に入り – PC Watch
個人的には
◆現在Mighty Mouseを使っていてトラッキング性能、スクロールボールに若干の不満がある。
◆Mighty Mouseのサイドボタン・スクロールボールクリックの機能がなくなっても致命的ではない。(Apple Keyboardで代用しろと言うならやってもいい)
の条件に当てはまる方にはおすすめしたいと思います。
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