スーが乗ってるのはミーの寝間着（下はこの掛け布団）。着るときにはぬくもってます。おまいは秀吉か。

ちょっと写真多いです。17枚一挙に載せます。お話はまた後で。

マンションと、その螺旋階段。
螺旋階段って好き。日曜大工erにはドリルの刃とかネジにも見える。

灯籠。

公衆電話とボス。

ヘッドライト。

電話ボックス。

夜道。

小型ロボットの進軍にも見える。

ヱヴァンゲリヲン・急、マダー？

根。自分でもよく分からないけどお気に入りの写真。

横断歩道。

鏡。

コンクリート。

車は左へ曲がれない。

南天。

梅2010。

向こう側。

実はこの写真、フィルムカメラで撮りました。フィルムで撮ったのって7年か8年ぶりくらいだと思います。ただいま、カメラ。おかえり、のり。
ちなみに初モノクロフィルムです。何で急にフィルムで撮りたくなったかというと、「ただ撮りたくなった」というのが一番正確かも。この数ヶ月、フィルムでまたやってみたいなという思いが自然に沸いてきてたんですね。カラーではなくモノクロなのは以前から憧れだったからです。ひとつ小夢を叶えました。

カメラはCanonの「AE-1」という機種。説明されているページはこちら。
何で自分が持ってるのかよく分からないんですが、たぶん兄のお下がりかな？

いやー久しぶりも何も、もう大変。フィルム巻けてない事に気づかず、36枚撮ったと思ったら38枚、39枚撮れる撮れる（笑）
やり直したらまた37枚、38枚…。さすがにへこみました。このときたまたま2ちゃんねるで確認方法（フィルムを巻けば軸も回る）を見つけ「あーそうだった」と（苦笑　その人も久しぶりにフィルムに戻ってきた方のよう。慣れって怖いですねえ。
そして撮ったら撮ったで今度はフィルム巻き戻し方法を忘れててまた検索する始末。
以前フィルムで撮ってたと言っても、どうやら「シャッタースピード」の概念すらなかったみたいですね。以前撮った写真見てもシャッタースピード調整してないっぽい。自分でも信じられませんでしたが、基本的な事はその後のデジカメで身につけたのかもしれません。

そして今回はもうひとつ。現像も自分でしました。調べてみるとモノクロフィルムの現像って結構お手軽なんですね。お手軽とは言っても最初はやはり必須の道具や薬品を揃える必要はあるのですが、想像していたほどではない。ヨドバシカメラでみんな買えるし、現像作業に暗室も必要ない。ゼロから揃えても工夫すれば一万円以内で準備できる。趣味としては最高です。自宅現像に関しては備忘録も兼ねてまた近いうちに記事にしようかと思ってます。

それで初めての現像で出てきたのがこの写真。初めてでこんなに普通に現像できていいのでしょうか？（笑）　なんかすごく楽しい。
久しぶりにフィルムカメラを触って思ったことはいろいろあるのですが、今のところはまだまとまってないのでまたの機会に。

とりあえず分かったのは、36枚撮りは自分にはちょっと多いということ。24枚撮りでいいかも。36枚撮りの方がお得ではあるのですが、自分のペースとなんとなく合わないという感じ。集中力が続かないというか…。別に一気撮りするわけではないのですが、フィルム一本というのが精神的な区切りでもあるので。
このペースは続ける内に変わってくるかもしれません。