蒼き艦隊、まさか艦これで実現するとは…。^{[ 1 ]}
どうしてもキリクマも参加させたかった故の苦肉の策です（笑）。

Ark Performance さんの漫画「蒼き鋼のアルペジオ」のアニメが10月から放送されました。アニメ版は原作とはまったく違うストーリーで、タイトルも「蒼き鋼のアルペジオ -アルス・ノヴァ-」となっています。
一日限りのライヴに行ったり、全話上映のオールナイトイヴェントに行ったりとかなり好きな作品です。

TVアニメ「蒼き鋼のアルペジオ -アルス・ノヴァ-」公式ＨＰ[aokihagane.com]

なんとそのアルペジオと艦これのコラボイヴェントが実現しました。期間は年が明けての1月8日まで。
当初コラボイヴェントがあると聞いた時には「おお、キリクマのぬいぐるみとか、イオナ模型の桐箪笥とかなのかな」と思っていました。せいぜい家具程度のコラボだと思っていたのです。
ところが蓋を開けてみれば、アルペジオに登場する艦が出現する限定海域まで用意された上に仲間になるとかもうどうしろと。かねてより「アルペジオ版艦これやりたい」とつぶやいていた自分にとってまさに夢が現実になったイヴェントです。いやー、生きていればいいこともあるものですね。

というわけで存分に楽しんでいます。ヤバいです。
そこで、艦これはやっていないけどアルペジオは好きーという方のために今回のイヴェントに登場するアルペジオを紹介したいと思います。今からなら限定海域の最初のステージは遊べるのではないでしょうか。興味を持たれましたら是非。

以下にはキャラの画像盛りだくさんですので、まだプレイ中で自分が入手するまでは見たくない！ という方はここでそっと引き返して下さいね。ほんとにかっこいいから。お楽しみに。

まずはイオナ。イオナーーー！ 全ヴォイス付きです。アニメと同じキャスト。ちゃんと台詞もアニメを踏襲してます。
戦うことなく、クエストをクリアすれば仲間になります。作中でもイオナは倒されたのではなく、無抵抗のまま拿捕されました。

秘書艦イオナ。
家具はクリスマス限定の七面鳥家具ですが、ヨタロウ（のちのキリクマ）がいますね。かわいい。

期間限定の霧の艦ということもあって、ちょっと反則気味の強さです。通常海域にも出撃できるので、攻略中の提督にとっては百人力な助っ人ではないでしょうか。
なので中大破させるだけでも大変なのですが、記念にと中大破させました。すまない…（群像の声で。

なんとヒュウガも登場します。ありがたいお言葉。ヴォイスはありませんが、みなぎりますね。

キターーー！ 我らがタカオ！

攻略して、クエストをこなすとタカオが仲間になります。後述しますが、超重力砲を撃ちます。強いです。

秘書艦タカオ。はぁ…。

そして中大破。ほんとに申し訳ない。

ヒュウガのありがたいお言葉（2海域目）。

マヤが登場！ カーニバルだよー！

そしてキリシマ！ 強い！

ハルナ！ 作中通りコンビで来ます。怖いです。

そしてクエストも合わせてこなすと仲間に。ハルハル～。ハルハル～。

秘書艦ハルハル。あの「シャキーン」がない？ まだ聞けてないです。

中大破ハルハル。仲間になったあとなのでちゃんと服着てるのね（笑）。

…たまりませんな！

ちなみに中大破からの入渠台詞はあの「しくしく…しくしく…もうかんにんしてつかぁさい…」です。
思えばここで高速修復材を使ったところでの「シャキーン」がぴったりはまると思うのですがたしか違ったと思います。

ヒュウガのありがたいお言葉（3海域目）。

ついにコンゴウが登場！

コンゴウ様！ 怖い！ 強い！
マヤと一緒に来ます。アニメのストーリーを知っているとそれだけでぐっときますね。

いかがでしょうか。キリシマ、マヤ、コンゴウは仲間にはなりません。イ400やイ402は登場しません。でも満足です。ほんとにアルペジオ版艦これができる日が来ようとは。

限定海域どころかフルヴォイスという尋常じゃない力の入れようの期間限定コラボですが、凝っているのはそれだけではありません。

なんと霧の艦にはクライン・フィールドが展開するのです。^{[ 2 ]}
通常では「miss」となる攻撃がクライン・フィールドによって無傷という演出。盛り上がりますね。

こんな感じで展開します。かっこいい！

そして何といっても超重力砲です。霧の艦の必殺技ですね。アニメ作中では『サイドキックしながら超重力砲をぶっ放す』という「マジかよ！」な技を繰り出します。群像が「薙ぎ払え！！」と叫んだあれです。
それが実装ですよ。ご覧ください。

薙ぎ払え！！

タカオ、ハルナ、キリシマ、マヤ、コンゴウが撃ちます。威力としては赤城が一発大破するほど。
GIF なので画が粗いのが惜しい。クライン・フィールドと超重力砲、これはほんとに生で見ていただきたい。綺麗です。見にくいですが青い火花も散ってるんですよ。
イヴェントが終わったら見れないなんてもったいない、とつい思ってしまいます。

アルペジオファンにはたまらないこのコラボイヴェント。イオナ、タカオ、ハルナとこの2週間弱の付き合いかと思うとさみしい思いもこみ上げてきます。まったく違う作品なのでこれからも共存するというのは無理だと思いますが、せめて図鑑に登録とか形に残らないかなあ、と。

この限られた邂逅、存分に楽しみましょう。