骨付きラム

今回のフランベはすごかった!
火の入り具合も完璧、ベストなステーキになりました。やはり下味をつける段階で赤ワインに浸すとよい感じです。柔らかい!
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サントネージュ・無添加ワイン(赤)を使ってみました。
飲みましたが甘いです。赤の渋味が苦手な方でも飲みやすいワインだと思います。味もいいですよ。

素材の味を楽しむ

このところ酒量がアップ。とくにウォッカ(40度)にハマりそうです。冷凍庫でキンキンに冷やしたのをくいくいっと。体との相性がいいのか、さっぱり酔いません。同じく40度前後のウィスキーはそんなに飲めないのに。
とろりとしたウォッカをストレート、が好みですが、ペリエで割ってみるとこれはもう清涼飲料水。(笑)

さて、暑い日々の中さっぱりしたものが食べたいということでシンプル料理を。

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きんぴら、焼き枝豆、鮎の塩焼き。

きんぴらは本当はHALさんのカリカリ鶏皮きんぴらをやりたいのですが、兄が鶏皮だめなので皮抜きの普通のきんぴら。

ごぼう1本、人参1/2本、しょうゆ大さじ3・酒大さじ2・砂糖大さじ2・みりん大さじ1/2、ごま油、唐辛子
鶏ガラだし汁を入れてもいいかもしれません。好みで胡麻なども。
ごぼうはささがき、水にさらします。きんぴらなので酢は入れなくても結構。人参は太めの千切り。
ごま油でごぼうと人参、刻んだ唐辛子を炒めます。かるくなじんだらしょうゆ・酒・砂糖・みりんを加えそのまま炒め煮。汁気がなくなったらできあがり。最後は焦がさないように。

鮎はうろこ・ワタを丁寧に取り、塩をもみこみ10分ほど放置。水で洗い流してから水気を取り塩をかるく振ります。好みでコショウ・ハーブなどを少量。控えめにするのがコツ。
そしてオリーヴオイルを鮎に回しかけ、アルミホイルを敷いたグリルで焼きます。
好みでスダチなどをかけてもいいでしょう。若いうちに収穫したジャガイモを皮付きのまま塩茹でしたものを添えて。薄く塩気がついてgood。

焼き枝豆は先日紹介したdancyu最新号に載っていたもの。やってみました。

枝つきのものならさやの尻を落とします。いくつかは小さな枝を残すと見た目も美味。
ボウルなどに入れて、たっぷり目の塩を加えよく揉みながら産毛を取り除きます。両手でこすり合わせるようにするとよさげ。
水でよく洗い流してから塩を振り(あとで調整きくのでここは適当に)、ふたのつくフライパンにて中火でかるく炒ります。そしてふたをして3分ほど蒸し焼き。
そのあと中強火で炒りつつ、塩を適宜振ります。いい感じに焦げ目がさやについたらできあがり。
ただの塩茹でより若干手間はかかりますが、確かに豆の味が濃くてクセになります。焼き枝豆、おすすめです。

ファンキーなミネストローネ

さしずめ料理ブログ化してますがお楽しみください。ほかにネタがありません!

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鯛のさっぱり塩焼きとミネストローネ。

鯛は鯛の味を生かすために極少量のコショウ以外はハーブ類使いませんでした。その代わり塩を振って10分ほど置き、その後水で塩を流します。これによって余計な臭み(鯛にはほとんどありませんが)が抜け、適度な塩気が身にしみます。ためガテの受け売りです。

そのあとかるく気持ち程度にコショウ・塩をちらし、簡単に小麦粉で包みます。余分な粉はすべて落として。
フライパンに包丁の腹でつぶしたにんにくと少量の唐辛子、オリーヴオイルで香り出しします。アリオリを作る要領。
最初両面を焼いて、白ワインを少しかけ蒸し焼きます。最後に皮側をカリッと焼くとビューティフル。
皮をフライパンにくっつかせないためには、少し多目の油を念入りに温めることでしょうか。それでもくっついちゃったらしょうがないですね~。^^)
鯛の添え物はチコリと大根おろしを合えたもの。チコリは葉を剥いて水にさらしてから千切り。ポン酢醤油でどうぞ。クセがなく鯛のシンプル塩焼きとマッチ。

ミネストローネはごくノーマルに。具は好きなのをどうぞ! うちは豆が定番です。
Princeの新作・”3121″を聴きながら踊りながら作りました。
“3121”は好きなだなぁ、かなり。めっちゃファンキー。 アッアッアウッ!!
このアルバムから一曲を選べと言われれば、ラヴリィ・ウェットな#10″Beautiful, loved & blessed”ですね。
シングルで”Te amo corazon”を聴いたときは「んー」な感じでしたがアルバムで聴くといいですねー。流れにはまってる。やはりこのあたり、心憎いほどにウマい。

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「テキーラ・スラマ&レモン」をちびちび飲みつつ。笑う金歯。見てるこっちも思わずにやけちゃいます。
もう一本飲んだのはウォッカベースの「スミノフ・ブラックアイス」。さっぱりで良かったなぁ。さくらんぼを入れたらヴィジュアル的にもかなりグッドでした。

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今日のスーごはん。ほくほくサツマイモ。甘くておいしい!

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本格的にガーデニングの季節到来。
これは以前書いたことのある姫唐辛子の苗です。全部そうです。数えたら38鉢できました。こんなに育ててどうするんだ、というくらい。(笑)
間引いても、捨てられないんですよね。けなげで。ペラペラのプラポットまで総動員して一株一株植えました。地元の方で欲しい方がいらっしゃいましたら差し上げます。ご一報ください。
愛情はあふれるほどに注いでいますが、いかんせん技術が伴っていないので実るかは分かりません。(;´Д`)
ちなみに吹っ飛ぶほどに激辛。姫なのに。ヤケドします。

地中海風焼き魚

ギリシャっぽく食べたかったので、オリーヴオイルで焼き魚。

今日はアジで。ワタを取り除いて水気を取り、塩を振って15分ほど放置。その後塩を洗い流して、また水気を取ります。
こうすることでほどよい塩気が与えられ(必要以上の塩は吸収しない)、臭みも取れるそうです。ためしてガッテンでやっていました。そうしたらかるくハーブ入り岩塩を振って、コショウ、乾燥バジルも適量振ります。

小麦粉を薄くまぶして、フライパンにて少し多目のオリーヴオイルで焼きます。
まずは両面をカリッと焼き、白ワインを振ってフランベします。そしてふたをして焦げないように火を調節して数分でできあがり。

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添え物はキュウリとミョウガを塩とポン酢で。

スウィートチリソースとスイートルーム

スウィートチリソースってご存知ですか? 生春巻とか主にアジア系のエスニック料理に使われるソースです。甘辛く(唐辛子系の辛さ)、とろりとした透明のソース。

今日はヒラメの切り身を買ってきてすぱーんとアイディアがひらめいたのでやってみました。( -д-)…
白身魚ならなんでもあうと思います。ヒラメはムニエルにしてスウィートチリソースにたまねぎのみじん切りを混ぜます。

スウィートチリソース
豆板醤小さじ1/2、にんにく1/2片、酢・砂糖・水各大さじ1弱、塩小さじ1/2、みりん小さじ1/2

これらを小鍋でひと煮立ちさせます。味見して適宜調整。

ムニエルと言いつつ、今日は衣をつけずオリーヴオイルで。
味はよかったですが、身が崩れやすいので衣は軽くつけたほうが良いと思われます。


“スウィート”で思い出した。
ホテルとかで「スイートルーム」ってありますよね。今まで23年と数ヶ月 “sweet room” だと思ってた(正しくは “suite room”)。

ふう、誰かに言わなくてよかったぜ…(あれ?

  • Posted at 22:15 on May 15, 2005
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