横浜の50年「横浜駅西口 STORY」写真展

横浜 CIAL 前にて開催
横浜のこの50年を写真で振り返る、「横浜CIAL 50周年記念写真展 横浜駅西口 STORY」が CIAL[cial.co.jp] 前にて開催されています。

横浜 CIAL は2011年3月で閉店
この横浜 CIAL、今年の3月で閉店しています。外側は白いフェンスに覆われていますが、その壁面を利用したパネルディスプレイによる写真展。


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場所はこのちょうど正面奥のあたり(屋根がある前後あたり)です。駅の西口から出たら、モアーズのほうへ向いてすぐのところですね。

久しぶりに横浜駅西口に行ってみると目に留まったので撮影してきました。以下の写真はクリックすると大きなサイズで見ることが出来ます。ファイルサイズも大きめなのでご注意。

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  • Posted at 02:56 on Sep 22, 2011
  • | (Closed)

世界らん展2011

淡いオレンジ・ピンクの優しい色合い
淡いオレンジ・ピンクの優しい色合い。

今年もらん展へ(公式サイト)。2月19日から27日まで。開催2日目の20日に行ってきました。花はみんな元気でした。
ちなみに去年の記事はこちら

落ち着いた色合い、雰囲気の蘭
落ち着いた色合い、雰囲気の蘭。シヴィー(渋い)ですね。こういう蘭好きです。育てるのは難しそう。

かっこいい蘭がいっぱいあったのですが、特に気に入ったものを紹介します。

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モネとジヴェルニーの画家たち 20101207-20110217

モネとジヴェルニーの画家たち
「モネとジヴェルニーの画家たち」展。

「モネとジヴェルニーの画家たち」公式特設サイト – Bunkamura

会期は明日2010年12月7日(tue)から2011年2月17日(thu)まで。
会場は東京・渋谷のBunkamuraザ・ミュージアム。


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観に行きたいんだけど、モネは人気だから絶対混むだろうなあ、と。モネの絵こそじっくり静かに観たいんだけども。美術館の難しいところですね。

モーリス・ユトリロ展 -パリを愛した孤独な画家- 7月4日まで

教会、クレミュー(イゼール県)
教会、クレミュー(イゼール県) 1934年、油彩/カンヴァス

東京は新宿、損保ジャパン東郷青児美術館で開催中の「モーリス・ユトリロ展」(フレーム内の個別ページはこちら。終了後も閲覧可能。)を観てきました。

漆喰などを混ぜた「白」が印象的な画家と知られ、いわゆる「白の時代」と呼ばれる期間の作品は評価が高いようです。その後「色彩の時代」と続くのですが、「ユトリロは白の時代」という評が通説のようですね。
しかしながら、ユトリロの人生は孤独と不自由の連続だったようです。アルコール依存症の対症療法として絵を描くことを勧められ、その後は監禁されての制作生活、それも「売れる」と分かってからは家族(親、妻)に無理矢理生活費を稼がされるための。
彼の絵はどんよりとした空、街並みのものが多いです。でもそれも彼の目から見たら格子の内側から思い描いた自由の世界だったのでしょう。

上に掲載した絵は、この展覧会で私が一番気に入った絵です。物販コーナーでこの絵の絵葉書を買ってスキャンしたもの。
この絵は上述の「白の時代」のものではありません。でも家々の壁の白、そして手前の幹の生き生きとした表情が「白」のユトリロと「色彩」のユトリロの集約であるように感じられて、一通り観たあとこの絵に戻ってしばらくとどまっていました。
あらゆる意味で囚われていたユトリロ。彼は絵を描くのが好きだったのでしょうか? 描きたいから描いた絵はあったのでしょうか? それは分かりませんが、私はこの絵を見ていると、彼も美しい世界をカンヴァスの向こうに見ていたんだなあと感じられて、すこしほっとするのです。それがあるのとないのとでは、たぶん人生は全く違うものになると思うから。

新宿の空
新宿の空。

  • Posted at 22:33 on May 17, 2010
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世界らん展2010

極淡いピンクで可憐
極淡いピンクで可憐。

今年もらん展に行ってきました。開催3日目の2/16。まだ花も元気でした。花を綺麗に咲かすのも難しいですが、開催日に合わせるのも難しいでしょうね。
うちでも咲きましたが1月末~2月始めが見頃でした。うちのはまた別に載せたいと思います。

虎柄
虎柄の蘭。

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