蚊香龍(カコロン)。蚊連草(カレンソウ)と呼ばれることも。ゼラニュームの一種です。
「蚊」という名がついていますが、ゼラニュームっぽい強い香りを蚊が忌避するといわれてます。試したことはないですが、歩いてるときに触れるだけでふわ~っと香りが立つので玄関先に置いてます。花も綺麗だしいいですね。
紫陽花。等間隔に開き始めているのが面白い。不思議ですね。紫陽花の中の人的には咲き始める箇所の論理構造があるんでしょうか。
紫陽花の蕾。鉱石のようなキラキラ感が美しいです。
紫酢漿草(ムラサキカタバミ)。名前を知らなかったのですがカタバミだとは。繁殖力が強く、そこら中で咲いてます。可愛らしい花で、よく見てみるとラインの入り方とか美しいですね。
撮っている間、この記事の花器を思い出してました。
鎌倉・稲村ヶ崎 : *n.on.log – April 19th, 2006
地べたにも庭中の鉢にもどこでも咲きます。(cf. Wikipedia[wikipedia.org])
雪の下。独特のフォルムで咲く雪の下。好きな花です。
雪の下の花をクローズアップ。顔みたいな模様が入ってます。
別アングルから。
西洋苧環(セイヨウオダマキ)。苧環にもたくさん種類があるみたいです。風鈴苧環というのがたまりませんな。欲しい。
オダマキ – Bing 画像[bing.com]
フウリンオダマキ – Bing 画像[bing.com]
ここからは食べられるものを。まずは檸檬の花。
去年までびっしりと花が咲くものの、ほとんどが落ちてしまう現象に悩んでいました。栄養が足りてないのかな、とか。
もしかして受粉していない花が落ちてしまうのでは、ということで今年は筆を使って人工授粉させています。今年は花の数が少ないので咲かせた分は実らせたいですね。
柚子の花。うちのは小さい「一才柚子」と呼ばれるものです。
柚子 2009 : *n.on.log – December 27th, 2009
こちらも檸檬と同じく、花は咲くもののポロポロ落ちてしまう。原因は何なのでしょうね。
山椒の実もたくさん実りました。
このまま放っておくと実の皮が赤くなり、やがては割れて中の真っ黒で艶のある種が顔を出します。七味山椒などに使うときはそこまで熟させて、山椒の醤油煮などに使うときはまだ緑のときに収穫します。うちでは真っ赤な皮に黒い種が覗くのを楽しむためにこのままにしてます[#1]。