横浜開港祭花火大会 2010
6月2日に開催された、第29回横浜開港祭花火大会。(オフィシャルサイト)
天気も良く風もほどほどあったようで、絶好の花火大会日和だったのではないでしょうか。開始直前に Twitter で開催を知り、急遽セッティングしていつものように部屋で撮りました。
なにしろ海の日の花火大会がなくなっちゃったからね、このチャンスを逃すと次があるか分からない。^^;
伝統的な形の花火が多かった気がします。まぁ部屋から見えるのはかなり大きい玉に限られるのでそういうのだけが見えたのかもしれませんが(笑)。
でもいいですね、こういう打ち上げ花火らしい花火、好きです。
クライマックスは大きいのがどんどん。
三脚を揺らさないように(望遠レンズなのでちょっとの振動で思いっきり揺れるんです。35mm判換算で380mmくらい。)離れたところから有線リモコン(RM-UC1、キャンペーン期間中の購入でもらったやつ。すごい便利。)でバルブ撮影。バルブ撮影というのはシャッターを任意の時間開きっぱなしにする撮影方法です。シャッターボタンを押し続けている間、露光し続けます。そうすると花火の火が流れる様子が写るんですね。それでも綺麗に撮るのはすごく難しいのですが。未だに毎回手探りの状態で撮ってます。花火大会ってそうそうないからコツ忘れちゃうしね;
ぶれちゃったりしたのもこのくらいのサイズにすると分からないので、まとめて掲載><!
でも少し慣れてきたかな? 調整にそれほど時間をかけずにすむようになりました。
以下、自分向けに備忘録として書いておくと…
今回の絞りは20。焦点距離は190mm。
上昇中からやるとむずいので、爆発直前に合わせると良い。
いい玉が来たら思い切って長く露光すること。数を撮ろうと欲張って切ってしまうと柳のような垂れ具合が撮れない。
クライマックスは丸々見える大きさが続くので、それを見越してセッティングすること。