それでも骨を鳴らす

骨を鳴らすのが癖です。箇所は首・腰・手足の指(関節ごと)。
とある日の母との会話。

me:ゴキッ ゴギゴギッ(首の骨を鳴らす)
me:痛゛っだぁぁーー
母:鳴らさなければいいのに…
me:いや、鳴らすのが人生ですよ。
母:え そうなの!?

読めば読むほど意味が分からない。当事者間で話が通じているところがすごい。

  • Posted at 06:47 on Apr 12, 2009
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望遠レンズ+アートフィルターが楽しすぎる

「デイドリーム」だったかな?
「デイドリーム」フィルターだったかな? これは僕にとっては使いどころの難しいフィルターです。
たぶん未だに使ってないフィルターもあるでしょうが、お気に入りは「ラフモノクローム」と「トイフォト」の2強といったところ。分かりやすい効果だからでしょうか。トイカメラ好きに「トイフォト」はたまりません。E-620(またはE-30)でトイフォトでしか撮らない、っていう撮影お題もおもしろいと思います。

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桜2009

今月のカレンダーに使った桜
今月のカレンダーに使った桜。

先月はずっと忙しく、お花見には行けませんでした。母の体調もよくなかったので兼主夫業な日々。買い物帰りなどに公園の桜をよく撮りました。今年は元町の桜とかどうだったんでしょうね。
横浜は写真フォルダによると3/25,26くらいから10日間ほどが見頃だった模様。

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「これは欲しい。」と思ったPCケース

InWin 'Allure'。かっこよすぎ。
萌えええーーー 鼻血でそう。
レディメイドなケースに興味はねえ、ってことで自作PCケース作ったりしましたが、これは欲しい。やばすぎる。
PCを組むという行為において、手段と目的が逆転してしまう(使うために組むのではなく、組んでから使い道を考える)のは自作民としては殿堂入りなのかもしれませんがどうしよう。
デスクトップ2台あってもやることないよ。モンハン・フロンティアやりたいからゲーム専用マシンでも組むか…。いやいやいや正気を保つんだ…(錯乱中

紹介されてた記事はこちら。(メーカーの製品紹介サイトはこちら
InWin、花柄にスワロフスキークリスタルをあしらったmicroATXケース – PC Watch
スワロフスキークリスタルを70個ちりばめたセレブ系ケース! – ASCII.jp 自作PC

スワロフスキークリスタルとセレブというのが分からなかったので調べてみると、スワロフスキー(Swarovski)はオーストリアの有名な装飾ガラスメーカーらしい。

スワロフスキー・クリスタルとは by Wikipedia

スワロフスキー・クリスタル・ガラスは、通常のクリスタル・ガラス(酸化鉛 (PbO) の含有量比は約24%)に比べ、酸化鉛が最低32%と多くなっている。そのため、通常のクリスタル(透明)カット製品でも、光の反射加減により虹色に見えることがある。

セレブとはセレブリティ(Celebrity)の略であるらしく、「セレブリティはPCなんて自作しないだろ、常識的に考えて…」と思ったら日本だけの使い方らしい。Avril LavigneがPC自作してるところなんて想像つかない。

セレブリティとは by Wikipedia

現在、日本のテレビや雑誌メディアはセレブと略し、金持ち、優雅、高級、などの意味合いで使用しているが、明らかな誤用である。
(中略)
日本では、元来の意味とも一般的な用法とも異なり、「おしゃれな(生活をしている)お金持ち」を指し、必ずしも「有名」である必要はない。また、「おしゃれ」に関しても、どちらかと言えば、シンプルではなくゴージャスな物を指す。
(中略)
一方、女性誌では知的で魅力的な女性を言ったり、ただ優雅なだけをさす場合もあり、意味は拡散し、拡大傾向にある。また「金持ち」と言うと嫌味、生々しさがあるため「セレブ」と言い換えたりする例も多い。さらにプチセレブ(ちょっと豪華、ちょっと贅沢、ちょっとおしゃれ、ちょっとお金に余裕がある、といったような意味。ここでもセレブリティの元来の意味である「有名」という意味は含まれない)という本来の意味から外れた言葉も生まれ、流行を追うことで悦に入っている女性像を暗にあらわしている。またセレブとセレブリティを別に考える傾向も見られる様になった。

なるほど。まあいかにも日本人らしいですね、こういうの。

Google、元のデザインに戻る

先日、Googleのページデザインリニューアルに関連した記事を書きましたが、今日27日に元のページデザインに戻りました。(なんか余計な宣伝文が代わりに出たような気もしますが…)
Stylishを有効にされている方は、次のデザインが決まるまで無効にして構わないと思います。

元のデザインに戻る

公式アナウンスはこちら。
ホームページのデザインについて – Google Japan Blog

ホームページのリニューアル後、たくさんのユーザーの方からフィードバックを頂きました。
Google では、ユーザーからのフィードバックもサービスの開発、改良のため、重要な情報として参考にしています。

本日より、一旦デザインを以前のホームページに戻すことにしました。
改めて日本のユーザーにあったホームページのデザインを検討し、改良を加えていくためです。
(中略)
今後も一部のユーザーを対象にし、色々なデザインを試験的に採用させて頂くことで、より多くの日本のユーザーに使って頂けるようなホームページの制作に向けて、開発を進めていきたいと思います。

もしかしたら私と同じような意見も相当数いったのでしょうかね。

もうフルカスタマイズ形式でいいと思うんです。iPhoneやiPod touchのホーム画面のように、自分の使うツールアイコンを足したり引いたりできる。お望みならば、検索以外すべてなくすこともできる。フッターに「すべてのGoogleツールはこちら」とリンクがあれば、あとはユーザに任せる。潔くてとても好印象です。

次世代GoogleはブラウザにおけるFirefoxやSleipnir、Operaのように、ある程度「分かってる人」が使うツールでいいと思うのです。PC/ウェブリテラシーの特別高くない人(言い換えれば現在の世の中の大多数の人)を相手にしたらGoogleに勝ち目はないと思います。

なぜならそのようなユーザは検索エンジンにしてもブラウザにしても「乗り換える」という発想がありません。90年代よりポータルサイトを運営しているいわば重鎮を相手に、この点でシェア争いしても有益な数字は得られないと思います。彼らは複数のサーヴィスを数珠つなぎにして、乗り換えられにくい体系を作り上げています。
加えて、これがとても重要だと思うのですが、リテラシー(ある対象についての能力・知識とでも言いましょうか)は経験や教育で高くすることはできても、一度リテラシーを得た人は今より低くすること、忘れること、我慢することはできないからです。

例えで言えば、「解凍ってなんですか?」という(いわゆる揶揄表現でいうところの)教えて君に「こうです、Lhasaでも使いなさい」と言えば、彼はもう2度と「解凍とは」と悩まなくなるわけです。放っておいても新しいPCにはLhasaを入れるようになる。下手したら自分で調べることも覚えてLhaPlusとか7-Zipとか入れるようになるかもしれない。でもそれがリテラシーの向上というものです。

「上がった人をすくい取り、逃さない」。そういうサーヴィススタンスにGoogleが突き進んだら、もはや敵なしと言っていいんじゃないでしょうか。
ディジタル世代の成熟とともにユーザが増えることはあっても、減ることはありません。

関連記事:
Googleの「急上昇ワード」を非表示にする Feb. 6, 2009

  • Posted at 21:56 on Mar 27, 2009
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