【レンズ】OLYMPUS ED 50mm F2.0 Macro

ランタナ
先日のランタナと同じ位置の花。中心部も咲き進んで手鞠状になりました。色も黄から赤へ。

新しいレンズを買いました。オリンパスの「ED 50mm F2.0 Macro」。
今までよく使っていたマクロレンズは35mm F3.5
それぞれ特徴があるので一概にどっちがいいとは言えないのですが、実際に撮ってみて、一枚目で驚愕しました。

「な… な、なんじゃこりゃあああぁ!?」

「すげえ!」

「とろけるようなボケ味!」

「しかも描写こまけえ!」

素人の感想としてはこれが精一杯です。><
ずっと35mm F3.5を愛用していた自分にとっては「理屈はよく分かんないけど、とにかく全然違った」。
「写真がうまくなった気になる」というユーザの声がありましたが、今ではそれがよく分かります。(笑)
今日届いたばかりなので、まだ全然レンズと会話すら出来ていません。「底」というかレンズの「懐具合」がまったく読めない。ただシャッター押すだけという感じ。少しずつ探ってこれから距離を縮めていければいいな。

名前が分からないけどきれい
名前が分からないけどきれい。この写真サイズではよく分かりませんが、雄しべの部分がキラキラしててすごく綺麗です。
※2009.10.20追記:リクエストにお応えしてデスクトップサイズ 1600×1200, 530KB

きれいな蜘蛛
黒と黄の模様がきれいな蜘蛛。左右対称の足の置き方が美しすぎて震えます。やばすぎる。

ツワブキ
今年もツワブキが咲いてくれました。「美しい黄色」という感じですね。

月見草
月見草。爽やかで少し甘い、優しい匂いがします。

金木犀とランタナ

金木犀
ちょっと閉じかけですが、今年も金木犀を撮ることが出来ました。
オリンパスの名接写レンズ・50mm F2.0を間に合うように買っておけば良かったとちょっと後悔。
このあと買ったので届くのが楽しみです。秋の花に間に合うかな?

金木犀の橙色が好き
金木犀の橙色が好きです。

色の変化が楽しいランタナ
色の変化が楽しいランタナ。去年のはこちら

  • Posted at 06:54 on Oct 12, 2009
  • | (Closed)

この夏しそこねたもの、秋に咲き始めたもの

・プールに一度も行かなかった。
・海に一度も行かなかった。
・夏風邪を引かなかった。
・花火をあまり撮らなかった。(今年から海の日の花火大会(横浜で一番大きい花火大会)がなくなったため。)
・なにより「夏だぁ!!」という感じがなかった。

関東は発表では梅雨明けしたものの、実際には梅雨明けを観測できなかったのと同じような天候だった気がします。あれはちょっと気象庁さん、焦っちゃったのかもしれないですね。>関東地方の梅雨明け発表

なんだか気づけば9月だったり、10月だったりと時間を「味わう」ことができていない感じがして少し物足りない日々です。季節感にじっくり浸れないのはちょっともったいない気がします。
少し息抜きが必要になってきているのかも。今年はなんだか早すぎ。30年後に「2009年には何があった?」と聞かれたら、今のままでは何も思い出せないような気がする。ToDoを片付けるばかりじゃ残るものはない気がする。これじゃ前進しているつもりでも、実際はトレッドミルを走ってるだけだ。

いかん、かなりいかん。

というわけでプールまで(散歩に)行ってきました。鴨が僕の代わりに泳いでた。

庭に植えた菊
最近庭に植えた菊。バッタに少し食べられました。

マーガレットかな?
マーガレットかな? これはよその家の。

なにかの実
なにかの実。毛に覆われていて黒い種が入っていました。

苔
しばらく秋雨が続いているので、苔も艶やかに元気です。

セイタカアワダチソウ
セイタカアワダチソウ(背高泡立草)が咲き始めていました。過去に撮った写真は記憶の限りではこの2つ。
セイタカアワダチソウ
秋の花、デジカメに希望すること
こう見ると、コンパクトデジカメでもけっこうがんばってたよねえ。悪くない。

綺麗な実
名前が分からないけれど、綺麗な実。お菓子みたい。

優しい色合いの花
優しい色合いの花。

ブログ変更点まとめ

ブログ周りを色々変更
ずいぶん時間が経っていますが、いくつかブログ周りに手を加えました。

◆やっと命名。
HTML日記からウェブログシステムに移行して何年? って感じですが、やっと名前が決まりました。(今までの「site-ichijo.net * blog」はその通り暫定のもの)
で、決めたのが「*n.on.log(のんろぐ)」。
一応込めた意味は、
・non log – のんのログ。「のん」は子供の頃よりの愛称。
・nonlog – ただのログ(記録)にあらず。
・n on log – n(ori) on log. のりがここにいるよ、みたいな感じ。

◆favicon、iPhone/iPod touch向けアイコンを設定。
ブラウザでサイトを見ていると、URLバーの左側に小さいアイコンが表示されることがあります。これはfavicon(favorite icon)というもので、サイト作成者は自由に設定することが出来ます。
私は今までなんとなく押しつけがましい気がしてfaviconは好きではなかったのですが、iPhoneでホームにブックマークすると、(faviconとは別の、iPhone/iPod touch向けの)アイコンを設定していないとただのスクリーンショットになってしまうので、これを機にfaviconと併せて設定しました。

iPhone/iPod touch向けのアイコンはこういう感じです。
iPhone向けアイコン

faviconのほうはグレーにしました。(表示面積が小さいので色数は少ない方が分かりやすい。)

このアイコンですが、トレードマークみたいなもの? (聞いてどうする。)
花が好きっていうのもありますが、この7という枚数には意味があります。正7角形というのは、実際に描いてみると正確には描ききることが出来ません。そういう意味で「掴みきれないもの」みたいな感じの印象があります。虹のような光もそう。捉えどころのなさというのは憧れます。「蓴菜な人」になりたい。(蓴菜[じゅんさい]はお店のお澄ましなどに入っているぬめりのある芽。掴みにくいことから「蓴菜な人」とは「捉えどころのない人」などの意味。関西の方で遣う言葉だそうです。神戸在住の伯母に教えてもらいました。)

◆WordPress新テーマ作成。
久しぶりに模様替えしました。NHKの「クローズアップ現代」の新しいスタジオデザインが好きなので、その配色(淡いコーラルピンクと白)を使いました。
加えて、ブログっぽくなくしたいという思いが以前よりずっとあって、利便性を損なわずにブログらしからぬレイアウトを模索。なかなか難しいですね。

TwitterのウィジェットをFlash版からJavaScript版にしました。その結果、InternetExplorer環境では多少不安定さが出ています。どうにもしようのないIE6向けにはFlash版を読み込ませるようにしていますが、「操作は中断されました」などのエラーが出る場合、ご連絡ください。(ブラウザの種類とヴァージョンをお教えください。)
それにしても今回ばかりはIE6をサポートブラウザから外そうかと本気で思いました(笑)。うちのサイトはFirefox比率が高いのですが(IEが45%、Firefoxが30%くらい)、IEのヴァージョンで見ると6,7,8がそれぞれ32~33%と三つ巴になっています。全体の15%くらいがIE6ユーザということになります。これが5%を切ったら実際にサポート外そうかと思っていますが、あと2年くらいは難しいかもしれないですね。5%じゃ厳しいかなあ、3%切ったら、でしょうか。

  • Posted at 10:54 on Sep 27, 2009
  • | (Closed)

おにゅうのガスコンロ

おにゅうのガスコンロ
ガスコンロが壊れたので新調しました。
壊れたのはグリル内部。上部のセラミック板が陥没したような感じ。「ボンッ」という音がたびたび鳴るようになって様子を見ながら焼いていると仕舞いにはガスが出たまま火が消えるというかなりデンジャラスな状態に。こりゃあかんわということで新しいコンロを品定めするまで網で魚を焼く日々。
それで発見したのですが、網焼きの魚、すごくおいしいです。グリルと違って油が落ちると煙が出ます。その煙に燻されてとても風味豊かな焼き魚に。バーベキューのおいしさです。こう体験するとやはり一番おいしい焼き方は七輪で炭火焼きなんでしょうね。

使っていたガスコンロは99年の6月に買ったものなのでちょうど10年使ったことになります。我が家は朝食は必ず和食、つまり焼き魚をいただくのでこの10年間のグリル使用頻度は毎朝食(365×10)、週2,3回の夕食(365×2.5/7×10)とごく大ざっぱに計算して約5000回。9月に壊れたということは5000回を超えた付近? 耐久度としてはこんなものなのでしょうかね。驚いたことにグリル内部のステンレス板は焼け落ちて穴がぼこぼこと空いてました。事故になる前に新調できて良かったです。

最近のガスコンロのトレンドはとにかく「水なしグリル・両面焼き」タイプ。そしてコンロのほうは噴きこぼれを受ける「汁受け皿のないフラット天板」タイプ。
今までのグリルは「水あり・片面焼き」タイプでしたので、正直これどうなのよ、という状態。評判を簡単に検索してみると、両面焼きはかねがね良い評判のものの、網の焦げ付き・こびりつきに関してはぶっちぎりのデメリットのようです。
この「両面水なしタイプ」は主流になるだろうと感じたので購入したのはこの方式。加えて天板もフラットタイプ。掃除はしやすくなるでしょうね。これから使ってみてまたなにかあったらレヴューします。

購入したのはRN-PR028-BHR、ヨドバシカメラのオンラインストアにて。店頭では10%還元だったのでウェブの方がお得。送料もちろん無料。50cmのガスホースとセットで購入。(ガスホースは7年を目安に交換推奨だそうです。今回10年ぶりに交換しましたが、ずいぶんと固くなっていました。)

今回の購入に関していくつか思うことがあるのですが大方文句なので箇条書きにて。(笑)

■ガスコンロに限らず世の中の製品全般に言えることだが、「注意書き」や「これはできない」「これはしないで」というものはパンフレットに事前に明記すべき。買ってから入手できる取扱説明書で「実はできません」は非常に不親切。無理ならモデルごとの取扱説明書(Notカタログ)はウェブに公開すべき。このあたりは家電メーカーのサイトを見習ってほしい。

■ガスコンロの販売体系がいまいちよく分からない。購入時は「東京ガス」としか書いていないのに買ってみると製造元には「リンナイ」。でもリンナイ自身でもガスコンロは出している。OEMなんだろうけどなぜわざわざ複雑にするのか。ちなみに今回購入したモデルは東京ガスのサイトにもリンナイのサイトにも載っていないという、かっこよく言えば「裏モデル」。

■ガスコンロを作っている人たちは本当に単一モデルを家庭で年単位で使用しているのか小一時間問いたい。問い詰めたい。前面が斜めにせり出しているデザインが流行っているが、使用しているうちに油をかぶってべとべとになるのが目に見えている。ガスコンロの前面は直角にするべき。

■部品点数が増えればそれだけ故障のリスクが増えるのだから、ギミックはいらない。(ボタン部がせり出すとか、グリルの窓が跳ね上がるとか。)

■ガスコンロ自体が高額なのはしょうがないとして、保証期間が短い。一年って。パソコンじゃないんだから最低3年はメーカーとして覚悟するべきでは? 家庭における使用で5年以内に壊れるガスコンロなんてあるとしたら欠陥品ではないかと思う。

■東京ガスのサイトは内部リンクが切れまくり。(こういうページの「ガス器具に関するサポート情報」のリンクが軒並み切れている。)大企業のサイトがこんなので大丈夫なのか。ちゃんとエラー解析してるのかしら。あと「過去の製品」へのリンクも見あたらない。ないとしたらなぜないの?

なんとなーくですが、ガスコンロという業界の狭さからくるものか、家電メーカーなどと比べると全体的に「ぬるい」と感じた品定め期間でした。対IHをあからさまに出して、現時点での導入コストなどを利点に挙げるような優越感を抱いているとあっという間にあぶなくなりそうな。(家電メーカーの低コスト化努力をなめていたらあっという間に追い抜かれる。当初Blu-rayは高い高いと余裕もっていたHD DVD陣営のように。現時点でのコスト差はないものとして考えておいた方がいい。)

個人的に反IH・反オール電化なのであえて注文をつけました。ほんとこのままだと10年後はかなりまずいんじゃなかろうか。ヨドバシカメラで実機を見ましたが、ガスコンロコーナーの扱いは寂しいものでしたよ…。これ以上フロアの端っこはないだろうというくらいの端っこ(店員さんに「ガスコンロってあります?」と聞かないと分からなかった)。10年後、ガスコンロはお店で選べるのでしょうか?><

  • Posted at 18:02 on Sep 15, 2009
  • | (Closed)