骨付きラム

今回のフランベはすごかった!
火の入り具合も完璧、ベストなステーキになりました。やはり下味をつける段階で赤ワインに浸すとよい感じです。柔らかい!
20060719_1.jpg

サントネージュ・無添加ワイン(赤)を使ってみました。
飲みましたが甘いです。赤の渋味が苦手な方でも飲みやすいワインだと思います。味もいいですよ。

オクラの梅肉和え

20060709.jpg
小品ですがなかなかだったので紹介。
茹でたオクラを斜め切りでも輪切りでも好きなように切って、ジャコと梅干の梅肉と和えるだけ。超簡単ですが、これがいけます。「絶対ウマいよな」と確信はありましたが当たってよかった。(笑)
梅干の良さが出来を左右するかと思います。深みのあるおいしい梅干を使ってください。

  • Posted at 21:59 on Jul 09, 2006
  • | 1 Comment

棒棒鶏&回鍋肉

激忙の日々は続いています。PCに向かう時間すら取れないとは…。
それに自分の仕事をしようにも、それこそ朝5時起きで朝食前にやるか寝る前かくらい。でも寝る前には気力も体力も残ってない罠。

最近写真に収めたのは昨日の棒棒鶏(バンバンジー)と回鍋肉(ホイコーロー)。

20060705_1.jpg
どちらも「こういうもんだろう」という非常にフランクな姿勢で作っているので本家とは違うかもしれません。

まず棒棒鶏。
鶏ささみ250g、きゅうり2本
胡麻だれ:炒った白胡麻50g、しょうゆ大さじ3、砂糖大さじ2、豆板醤小さじ1/2、ピーナッツバター大さじ1、牛乳大さじ2

鶏ささみは酒をまぶしてそのまま蒸します。完全に火が入ったら冷ましてから割きます。大きさは若干小さめが千切りきゅうりと合います。

たれは、上に書いた各量は「このくらいじゃなかったかなぁ」という適当なものなので少しずつ様子を見ながら調整してくださいね。
まず胡麻をすります。すり鉢でなくともどんぶりとすりこ木でできました。8?9割すれればOK。そこにしょうゆ・砂糖・豆板醤・ピーナッツバターを入れよく混ぜます。調味料は味見しながら適宜調整。辛味がもっとほしかったら豆板醤を増やしてください。整ったら牛乳を加えいい具合にのばします。

できあがったたれに割いた鶏肉をいれ、よく合えます。千切りにしたきゅうりと一緒に盛ってできあがり。

回鍋肉は野菜の整理も兼ねて。
豚肉、キャベツ、人参、生きくらげ、生椎茸、等々お好みで。
味噌をみりんとガラスープで溶いたものを用意しておきます。

豚肉はあらかじめ酒・しょうゆ・コショウで下味を。
みじん切りのにんにく・しょうがをまず弱火で香りだし。そこに豆板醤を加えます。
肉を炒め、6割方火が入ったら生のきのこたちを投入、オイスターソースを大さじ2、酢を小さじ1ほど入れます。
火の入りにくいものから順に入れていきひたすら強火で炒めます。仕上げに味噌ダレを回し入れ煽ってできあがり。味噌を早く入れてしまうと肝心の香りが飛んでしまうのでこれだけは最後に!

  • Posted at 16:47 on Jul 05, 2006
  • | (Closed)

素材の味を楽しむ

このところ酒量がアップ。とくにウォッカ(40度)にハマりそうです。冷凍庫でキンキンに冷やしたのをくいくいっと。体との相性がいいのか、さっぱり酔いません。同じく40度前後のウィスキーはそんなに飲めないのに。
とろりとしたウォッカをストレート、が好みですが、ペリエで割ってみるとこれはもう清涼飲料水。(笑)

さて、暑い日々の中さっぱりしたものが食べたいということでシンプル料理を。

20060701.jpg
きんぴら、焼き枝豆、鮎の塩焼き。

きんぴらは本当はHALさんのカリカリ鶏皮きんぴらをやりたいのですが、兄が鶏皮だめなので皮抜きの普通のきんぴら。

ごぼう1本、人参1/2本、しょうゆ大さじ3・酒大さじ2・砂糖大さじ2・みりん大さじ1/2、ごま油、唐辛子
鶏ガラだし汁を入れてもいいかもしれません。好みで胡麻なども。
ごぼうはささがき、水にさらします。きんぴらなので酢は入れなくても結構。人参は太めの千切り。
ごま油でごぼうと人参、刻んだ唐辛子を炒めます。かるくなじんだらしょうゆ・酒・砂糖・みりんを加えそのまま炒め煮。汁気がなくなったらできあがり。最後は焦がさないように。

鮎はうろこ・ワタを丁寧に取り、塩をもみこみ10分ほど放置。水で洗い流してから水気を取り塩をかるく振ります。好みでコショウ・ハーブなどを少量。控えめにするのがコツ。
そしてオリーヴオイルを鮎に回しかけ、アルミホイルを敷いたグリルで焼きます。
好みでスダチなどをかけてもいいでしょう。若いうちに収穫したジャガイモを皮付きのまま塩茹でしたものを添えて。薄く塩気がついてgood。

焼き枝豆は先日紹介したdancyu最新号に載っていたもの。やってみました。

枝つきのものならさやの尻を落とします。いくつかは小さな枝を残すと見た目も美味。
ボウルなどに入れて、たっぷり目の塩を加えよく揉みながら産毛を取り除きます。両手でこすり合わせるようにするとよさげ。
水でよく洗い流してから塩を振り(あとで調整きくのでここは適当に)、ふたのつくフライパンにて中火でかるく炒ります。そしてふたをして3分ほど蒸し焼き。
そのあと中強火で炒りつつ、塩を適宜振ります。いい感じに焦げ目がさやについたらできあがり。
ただの塩茹でより若干手間はかかりますが、確かに豆の味が濃くてクセになります。焼き枝豆、おすすめです。

即席・昆布の佃煮

超簡単、味も及第点なので紹介。

本当はだしをとった後の昆布を使うようですが、今回はなかったので新しい昆布を。
刻んだしょうがと一緒に、しょうゆ・みりん・砂糖・酢で煮るだけ。最初はしょうゆ・砂糖・酢は同量でやり、あとで好みのバランスに適宜調整します。みりんは少々。水あめでもいいかもしれません。好みで山椒とか七味でアクセントづけします。
うちにも山椒の木があったのですが、何年か前の酷暑でやられてしまいました。

20060629_1.jpg
焦げつかないように煮詰めてできあがり。簡単です。

  • Posted at 21:21 on Jun 29, 2006
  • | (Closed)