庭の花々、2011初夏

Baby Blue
Baby Blue.

金平糖
金平糖。

優しい色
優しい色。うちには赤い紫陽花がないのですが、赤いのも撮りたいですね。

花の肖像:雪の下
花の肖像:雪の下。

雪の下の花ってかっこいい
雪の下の花をしっかり撮ったのって初めてかもしれません。こんなにかっこいい花だとは知りませんでした。

Wikipediaの項目を見て初めて知ったのですが、雪の下の葉って食べられるんですね。

ちなみに鎌倉には「雪ノ下」という地名があります。鎌倉駅を出ると近くに鶴岡八幡宮がありますが、そこに行くまでの間に「小町通り」というお店が並んだ細い道が延びています。段葛と平行に走っている感じです。そのあたり一帯が「雪ノ下」のようです。いい地名ですよね。住んでみたい。
# 鶴岡八幡宮の住所が雪ノ下二丁目。
由来は何なのでしょうか。雪の下がたくさん咲いてたのかな。というか、うちの雪の下は稲村ヶ崎からきたものです。

どくだみ
どくだみ。漢字では「?」だそうです。知らないと読めないですね。別名「地獄蕎麦」ですって。(cf. Wikipedia
蕎麦屋さんのメニューにあったら頼みますわ。地獄蕎麦大盛り!

庭の花々2010初夏

アガパンサス
アガパンサス。今月のカレンダーに使いました。

ねじり花
ねじり花。小さい花だけど好きです。

姫唐辛子も伸びてきた
4月に種を蒔いた姫唐辛子も伸びてきました。ん?1人だけ違う子がおる…。

ラナンキュラ2輪目
ラナンキュラも2輪目と3輪目が咲きました。小振りだけど、かわいかったです。

ラナンキュラ3輪目
3輪目。

ランタナ咲き始め
カラフルでポップ、彩りも時間が経つごとに変わっていく楽しい花、ランタナの咲き始め。

色が変わっていくのが不思議

白地に黄

サボテンの真っ赤な花
サボテンの真っ赤な花。これは咲き始めではなく、閉じかけのところ。
サボテンの花は少し陽が傾くとすぐ閉じ始めちゃいますね。砂漠の夜の寒さを防ぐ為なのでしょうか。今回大きく開いたところは撮れませんでした。でも綺麗だっただろうな。

  • Posted at 00:21 on Jul 20, 2010
  • | (Closed)

初・サンセベリアの花

サンセベリアの花
初めてサンセベリアの花が咲きました。サンセベリアは観葉植物コーナーにはだいたい置いてあるようになりましたね。(cf. Wikipedia
うちでも一鉢だけ買って例の如く出窓で育てていたのですが、じゃんじゃん芽が出ては株分けし、今では家の色んなところにも出張してもらってます(笑)。
丈夫で手間も少なく済むよくできた子ですね、サンセベリア。

蕾
株の中心部から葉が出て伸びていくのですが、この春、葉とはちょっと違うものが顔を出していました。もしかして花芽?と思ったらビンゴ。これがどんどん伸びていって、すかすかで背の高いヒヤシンスのような花の房ができます。

ひとつの花
ひとつの花。種類によって花も違うと思いますが、うちのはこのようなクリーム色の花でした。香りはよく分からなかったです。

蕾の房
蕾の房。

咲き終わり頃
咲き終わり頃。満開のところを撮れなかったのですが、全部咲いたときの雰囲気は伝わるかな? とても上品で、華やかでありながらも静かに馴染む、とても雰囲気のいい花です。

僕も適当に育てているのでコツというのはよく分からないんですが、多肉植物なので一般論通り水は控えめに。控えめにというと枯らす方がおられますが、それはあげなさすぎ(笑)。
環境はもちろんのこと鉢によっても土の乾き方は違うので難しいですが、うーん、見極めはまず土の表面をカリカリに乾かすこと。慣れないうちはその状態で土の表面を指でなぞってみてください。少し土の表面を削ったとき、中も「そこそこ乾いていたら(≠カリカリ)」水をたっぷりあげます。表面が乾いてから数日おいた状態ですね。

大事なのは、「日にちを決めて水をあげないこと!!」
気温も湿度も日照時間も毎日違います。もっと言えば日々成長していますから水の吸い具合だって違うはず。だから「乾いてから何日目」とか世話の日程を決めるのは意味ないです。とにかく都度観察して何をするか判断します。
パスタのアルデンテと同じです。おおよその目安までは時間を計っても、肝心のアルデンテはちょくちょく囓りながら判断しますよね、それこそ数秒おきに。そして「今だ!」という時を狙います。味見もしないで言われたとおりの時間で引き上げたパスタなんてイタリア人きっと怒ります。(いや、分からないけど)

あとはもう手探りです。毎日顔を合わせていれば、だんだんちょっとした変化にも気づけるようになります。葉の根元近くにしわのようなものが出ていたら水不足だな、とかね。そうしたらしばらく水あげのペースを上げればOK。
最初にも書いたように、基本丈夫な植物だと思うのでおすすめです。陽はカンカン照りでも大丈夫そう。

庭の花々 2010初夏

時計草
時計草。果物で「パッションフルーツ」というのがありますが、その花ですね。ただ、食用になるのは時計草の中でも特定の品種で、花は黄白色だった気がします。
ちなみに「時計草」という名はその通り時計に見立てた故のものですが、「パッションフルーツ」の方はキリストの受難(=passion)からです。花の雄しべや雌しべの関連をキリストの使徒なども含めた物語に重ねているんです。Wikipediaにも詳しく書かれていたのでぜひどうぞ。おもしろいですよ。

ドクダミ
ドクダミ。ひっそり感がお気に入りの一枚。

クジャクサボテン
今年もクジャクサボテンが咲いてくれました。蕾がたっくさんついたけど、咲いたのは4輪かな? 華やかですねえ。いい色。

南天の花
南天の花。可愛くて好きな花です。蕾はお米粒みたいで、咲くと橙色が中から姿を現します。小さくてよく観察したことないんだけど、あれは花びらなのかなあ。

紅葉の種
このあいだ載せた紅葉の種。大きく、固くなってきました。「未来への羽根」から「未来への翼」になったという感じでしょうか。

ねむの木
ねむの木。オジギソウは触ると葉が閉じますが、ねむの木は陽が暮れると閉じます。それが「眠る」ようだからねむの木。花もピンク色のふわふわでとても綺麗ですよ(Wikipedia)。今年はちょっと咲きそうにないんですけどね。

紫陽花2010

色づき始め
色づき始め。撮ったのは5月24日。まだこの頃は咲いているのは少なかったですね。
実はこれはよそのおうちの紫陽花。今月のカレンダーに使っちゃいましたが大丈夫だったかな?

うちで咲いた紫陽花
これがうちで咲いた紫陽花。以下の写真は6月5、6日に撮ったもの。
以前は一枚目のようなタイプの紫陽花があったのですが枯れてしまったため、これは鉢植えで何年か前に買いました。いい色です。

爽やかな碧
ハイキーで撮ると爽やかな碧がまた引き立ちますね。
よく言われるのでご存じの方も多いかと思いますが、花びらに見えるようなのが萼(がく)で、小さなつぶつぶのようなのが花です。このタイプの紫陽花は雄しべなども分かりやすいですね。

花の部分をよく見ると
花の部分をよく見ると、また別の花のような印象があります。いい色! こんぺいとうのような蕾のフォルムもたまらないです。

碧をまとって
ホワイトバランスの設定色温度をちょっと低めにすると全体的に碧をまとった感じになってまた違った味わいが出ます。

雨に濡れた紫陽花を撮りたいのですが、自然に左右されるのでなかなかチャンスが。いつか撮れるといいな。(一枚目のは雨の中撮りに行きました(笑)。今しかない!と。)