「瀬戸ジャイアンツ」がものすごく美味い

瀬戸ジャイアンツ
瀬戸ジャイアンツ。ブドウの名前(品種名)です。
ブドウでメジャーな品種と言えば、巨峰、デラウェア、マスカット(正確には「マスカット・オブ・アレキサンドリア」)、ピオーネといったところでしょうか。
「瀬戸ジャイアンツ」をご存じでしたら通ですね。私が通と認定します。まぁ私もつい最近知ったのですが。

最初は通販のチラシで知ったのですが、4000円超えとえらい高い。いわゆる高級フルーツというやつです。美味しそう、でもいくらなんでも高いよねえと話していたところに地元のスーパーに行ってみるとなんと置いてあるではないか。そのお値段、2980円。…の10%引き!

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  • Posted at 23:35 on Sep 16, 2014
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レモンの皮トッピングが良い

モンブランにレモンの皮
母上が「レモンを凍らせて、皮を摺り下ろすとなんにでも合うらしい」という情報を入手したのでやってみました。聞くところによるとお菓子にも肉料理にも魚にも合うらしい。そこでちょうどおやつのモンブランで試してみることに。

このモンブランは栗の渋皮も混ぜたものだそうで、色が濃いめです。これを見た母上が「蕎麦みたい」と言うので驚いたのですが、誰であろう私自身が子どもの頃に「蕎麦みたいなケーキ」と評しています。

そばみたいなけき
「そばみたいなけき」。
日付がないので正確な年齢は分かりませんが、たぶん3?4歳くらいかと。この頃はよく自作の本を作っていました。これもそのひとつで図鑑のようなものを作ったのでしょうか。ページごとにジャンルがあって知っているものを片っ端から描いていくという。左ページは虫、右ページがケーキで次のページは本らしい。「あぶらぜみ」の左上の半端なしっぽは前ページから続く象のしっぽです。もう見開きどころじゃねえ。新しすぎる。
ちなみに「おきけき」は「大きいケーキ」で、たぶんホールケーキ(Whole、カットしてない丸ごとのやつ)のことですね。まぁよく観察している。

閑話休題。
やってみるとミモザみたいで綺麗です。言ってみれば「みもざみたいなけき」。そして食べてみるとこれが実にうまい。私は甘々なのは量が食べられないのですが、爽やかな風味で非常に良いです。
あと手がレモンのいい香りに。欠点は凍ったレモンを摺り下ろすので手がかじかむことでしょうか。

食べる前は苦味があるのではないかと思ったのですが、これがないんですね。渋味などもないので本当になんにでも合うと思います。肉料理はもちろん、煮物のアクセントにかけたり、白菜漬けなどお漬け物にもいいかもしれない。基本的に「柚子が合う」料理には問題なくマッチすると思います。

レモンって身近な割になかなか日常的に使える食材ではないですが、これは良いなと。簡単ですので是非。

  • Posted at 11:31 on Apr 28, 2014
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庭の花々 2012 夏

花の肖像:春紫苑
花の肖像:春紫苑。フォトログにも載せました

南天
南天。毎度思うのですが、蕾がお米粒みたいで可愛いです。

ランタナ
ランタナ。色の変化も楽しい花。

皐月(サツキ)
皐月(サツキ)。斑点の模様が豹柄みたいでかっこいいです。
撮り慣れてもいないのですが、皐月ってかっこよく撮るのが難しいです。来年はもうちょっと挑戦したい。「花の肖像」シリーズに載せられるようになるといいですね。

躑躅(ツツジ)と皐月の違いがいまいちよく分からなかったのですが、ツツジ属の中にサツキなどが含まれるそう。ツツジ属の総称として遣っても構わないようなのでサツキをツツジと呼んでも間違いではないような。

cf. ツツジ – Wikipedia[wikipedia.org]、サツキ – Wikipedia[wikipedia.org]

それで簡単な区別としては咲く時期のようです。躑躅は4月~5月にかけて咲きますが、皐月はその名の通り旧暦の皐月(だいたい6月半ばくらい?)、一ヶ月後くらいに咲き始めるそう。
それからするとうちで咲いているのは皐月ということのようです。初めて自信が持てました(笑)。

ねじり花
ねじり花。好きな花です。正確には「ネジバナ」と言うそう。

ネジバナ – Wikipedia[wikipedia.org]

アガパンサス
アガパンサス。いい色です。

ゴーヤの花
ゴーヤの花。
流行りに乗るのは好きではないのですが、うちでもゴーヤを育てて日除けにしようと去年から育てています。
よく見ると雄蕊の形が珊瑚みたいで面白いですね。

あれってなんていう珊瑚なのかなぁ、と思ったら “Brain Coral” だそうです。なんとまんまな(笑)。

Brain coral – Wikipedia, the free encyclopedia[wikipedia.org]

ゴーヤ
久しぶりにゴーヤチャンプルーが食べたいです。

柚子と檸檬
柚子と檸檬。このまま落ちずに大きくなってくれると良いのですが。

  • Posted at 22:43 on Jul 02, 2012
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枇杷 ファイナル

枇杷
庭の枇杷が実りました。小振りですが甘くて美味しかったです。

収穫の後、背をかなり短くしてしまったので来年は実がつかないかも。

庭の花々 2012 春~初夏

蚊香龍(カコロン)
蚊香龍(カコロン)。蚊連草(カレンソウ)と呼ばれることも。ゼラニュームの一種です。
「蚊」という名がついていますが、ゼラニュームっぽい強い香りを蚊が忌避するといわれてます。試したことはないですが、歩いてるときに触れるだけでふわ~っと香りが立つので玄関先に置いてます。花も綺麗だしいいですね。

紫陽花
紫陽花。等間隔に開き始めているのが面白い。不思議ですね。紫陽花の中の人的には咲き始める箇所の論理構造があるんでしょうか。

紫陽花の蕾、拡大
紫陽花の蕾。鉱石のようなキラキラ感が美しいです。

紫酢漿草(ムラサキカタバミ)
紫酢漿草(ムラサキカタバミ)。名前を知らなかったのですがカタバミだとは。繁殖力が強く、そこら中で咲いてます。可愛らしい花で、よく見てみるとラインの入り方とか美しいですね。
撮っている間、この記事の花器を思い出してました。

鎌倉・稲村ヶ崎 : *n.on.log – April 19th, 2006

どこでも咲く
地べたにも庭中の鉢にもどこでも咲きます。(cf. Wikipedia[wikipedia.org])

雪の下
雪の下。独特のフォルムで咲く雪の下。好きな花です。

雪の下の花をクローズアップ
雪の下の花をクローズアップ。顔みたいな模様が入ってます。

雪の下の花、別アングル
別アングルから。

西洋苧環(セイヨウオダマキ)
西洋苧環(セイヨウオダマキ)。苧環にもたくさん種類があるみたいです。風鈴苧環というのがたまりませんな。欲しい。

オダマキ – Bing 画像[bing.com]
フウリンオダマキ – Bing 画像[bing.com]

檸檬の花
ここからは食べられるものを。まずは檸檬の花。
去年までびっしりと花が咲くものの、ほとんどが落ちてしまう現象に悩んでいました。栄養が足りてないのかな、とか。
もしかして受粉していない花が落ちてしまうのでは、ということで今年は筆を使って人工授粉させています。今年は花の数が少ないので咲かせた分は実らせたいですね。

柚子の花
柚子の花。うちのは小さい「一才柚子」と呼ばれるものです。

柚子 2009 : *n.on.log – December 27th, 2009

こちらも檸檬と同じく、花は咲くもののポロポロ落ちてしまう。原因は何なのでしょうね。

山椒の実
山椒の実もたくさん実りました。
このまま放っておくと実の皮が赤くなり、やがては割れて中の真っ黒で艶のある種が顔を出します。七味山椒などに使うときはそこまで熟させて、山椒の醤油煮などに使うときはまだ緑のときに収穫します。うちでは真っ赤な皮に黒い種が覗くのを楽しむためにこのままにしてます[#1]

  • Posted at 21:59 on May 23, 2012
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