Surface Type Cover 2 英語配列版を購入、Caps / Ctrl 入れ替え

Type Cover 2 Cyan (US)

Surface 2 を購入後、愛用していますが唯一の気がかりがキーボードでした。Office が標準でついているので試してみたところ、調子が良かったので物書きにもいいなと思ったのですが、いかんせんソフトウェアキーボードは画面の半分が隠れるので Twitter 投稿や検索などならいいものの、文章を書く気にはなれません。気だけの問題ではなく実用上不適格です。

それで欲しいのが今回新たにされた Type Cover なのですが(初代とはカラー展開などが Touch Cover と逆になり Type Cover のほうが主力になった感じ)、なんと日本では日本語配列版しか手に入りません。私が見た反応の中では「英語配列版を買えれば即決」というのもあったので、このキーボード配列の問題で躓いている Surface 予備軍はそこそこいるんじゃないかと思えます。まぁ USB ポートがあるので好きなキーボードが使えるのですが、せっかくだもの。ねえ?
英語配列に普段慣れている人間に日本語配列キーボードを使えというのは酷です。私ならチラシの裏に、折れた芯をそっと差し込んだグラグラの鉛筆(しかも3センチくらいでもう削れない)で書く方がマシです。この点、マイクロソフト日本には是非とも検討していただきたい!

それで仕方なく英語配列版を色々探したのですが、結論として日本国内のショップから入手するのは非現実的ということになり、個人輸入することにしました。
そこで新たな問題が。海外のストアで日本へ発送してくれるところが実にないんですね。ファッション関係では以前紹介した ASOS などは日本へも送ってくれるグレートなサイトなのですが、少なくとも Type Cover 2 を扱っているようなお店で日本発送を行っているところは見つけられませんでした。

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  • Posted at 22:00 on Nov 19, 2013
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MacとBootCamp上Win7でBluetoothデバイスを併用&キー割り当て変更方法

自分が躓いたので備忘録も兼ねて…。

MacBookにてApple Wireless KeyboardとMagic Mouseを利用しています。そのMacBookにBootCampを利用してWindows 7を入れたところ、Apple Wireless KeyboardとMagic Mouseを登録できない現象にぶつかりました。
※以下、Windows 7として話を進めますが、他のOSでどうなるかは分かりません。

Windows 7の「デバイスの追加」にてデバイスは見つかるのですが、接続しようとすると「デバイスに接続しています」と表示されるだけでうんともすんとも言わない。結局接続されずにエラー。
さっぱり分からなかったので検索してみると、2ちゃんねるにも同様の書き込みがあり、その方の解決方法で同じく解決しました。多謝!

まずWindows 7にてBluetoothデバイスを登録する前に、Macにて登録済みのデバイスを削除する必要があります。ここで気をつけるべきなのは、「接続解除」ではなく「登録デバイスの削除」という点です。

環境設定から登録済みのBluetoothデバイスを削除
「システム環境設定」から「Bluetooth」へ。すでにApple Wireless KeyboardやMagic Mouseを利用されている方は、左側のデバイス一覧に表示されていると思います。
BootCamp上のWindows 7で登録したいデバイスを一度ここで削除します。あとでもう一度Macで使えるように再登録するのでご安心を。
一覧下部の「-」をクリックして削除します。私の場合はここでApple Wireless KeyboardとMagic Mouse(表示はApple Wireless Mouse)を削除。

再起動してWindows 7で起動します。
通知領域アイコンのBluetoothアイコンをクリックして「デバイスの追加」を選択します。ここで通知領域にBluetoothアイコンがなければ、Windowsメニューの検索にて「bluetooth」と入力し、ヒットした中の「Bluetooth デバイスの追加」を選択します。
登録したいBluetoothデバイスの電源を入れると、やがて自動的に表示されると思います。そしてデバイスアイコンをダブルクリックして指示に従っていれば登録できると思います。

無事に動作を確認できたら今度はMacにて再起動。先ほどデバイスを削除したので利かないはずです。Bluetoothデバイスの電源を入れ、インジケーターが点滅している状態であれば、Macが拾ってくれると思います。そして指示に従って再登録。上記スクリーンショットにある歯車アイコンをクリックすればデバイスの名前なども変更できます。お好みでどうぞ。

これでMac、BootCamp上のWindows 7と両方で使うことが出来ます。なぜ最初の段階で出来ないんでしょうね。ともあれめでたしめでたし。

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Mac mini購入v

はじめてのMac mini
はじめてのMac mini。そしてはじめてのデスクトップMac。
モデルは現行機種の下位モデル(MC238J/A)をCTOでメモリ4GBにしました。BTOかと思ったらアップルの場合はCTO。Configure to Order. BTO(Build to Order)との違いは、事前に決まっている仕様のモデルを注文を受けてから組むのがBTO、カスタマイズされた注文仕様のモデルを組むのがCTO、だそうです、厳密には。要するにBTOの製品がカスタマイズされたものであればCTOになるわけですね。(参考
16日0時台に注文して20日に受け取りました。予想より早かったです。CTOの場合は海外発送とのことだったので週明けになるかと思ってました。

Wireless KeyboardとMagic Mouseも一緒に
Wireless KeyboardとMagic Mouseも一緒に購入。ディスプレイはこの記事に写ってるもの。図らずもディスプレイの枠のシルヴァーがMac/Keyboard/Mouseとどんぴしゃでした。

僕個人が買いましたが、使い道は居間に置く家族兼用PC。
母上もパソコンくらい触れるようになりたいそうです。今まで置いていたのは(カスタマイズしまくった)初めてのマイパソコン、SonyのPCV-J12V7。2000年11月18日に購入(関係書類含めまだ全部取ってある)。デュアルブートでWindowsXPも走らせていますが、なにしろ「分かってる人向け」にいじり倒してあるので初めてパソコンを触るにはハードルが高すぎる(笑)。スペックもさすがに低すぎて買い換えることに。
ちなみにParallelsでWindows 7も入れてます。BootCampではなく仮想化ソフトを選んだ決め手はこの記事。

Parallelsだから快適! Macで動かすWindows・10の疑問 – ASCII.jp

使い勝手はいいです。メモリを4GB積んでる機種なら尚おすすめ。

Mac miniの電源アダプタはとても大きい
Mac miniの電源アダプタは本体が小さいだけにとても大きく感じられて初見の自分はちょっとびっくり。

前述のように母上も触るということで(※やるからにはマニアックに教えるつもりです)キーボードは日本語キーボードにしました。入力はローマ字入力で教えていますが、たとえば日英(全角/半角)切替も「Cmdとスペースを同時に押して…」と教えるより「英数」か「かな」を押してという方が分かりやすいかなと。

あと初心者にとっていいのは「マウスは本来1つのボタンであるべき」というアップルの考え方でしょうか。(自分はMacではマウスの副ボタン機能は切ってます。)
ものづくりにおいても思考パターンにおいてもパソコンのフォルダ分け規則にしても「同時出現の選択肢は少ないほどいい」というのが僕の考え方なので(その分結論までの手数=階層は深くなるが、ひとつの位相で迷うよりいい)、「マウスの左側を押して」とか教えないでいいのは楽でいいです。(笑) 副ボタンというものを教えることはしばらくないでしょうね。

個人的な予想ですが、そう遠くない未来(例えばこの先2年とか)にアップルはマウスをやめると思います。キーボードにトラックパッドとして融合させるのでは。このところのジェスチャーへの力の注ぎ方をみると「マウス」というデバイスの存在はアップルがなくしたいもののひとつではないでしょうか。Magic Mouseも機能的にはものすごく中途半端なデバイスですから。Magic Mouseでアップルが暗に言いたいことのひとつは「ほら、ボタンなんていらないでしょ?これならそもそも平面(=マルチジェスチャーで全て出来るトラックパッド)でよくね?」ということではないかと。高機能なマウスという外部デバイスが欲しい人は今まで通り自分で好きなの買ってね、と。
名前も “Keyboard” とか “Mouse” とか “TrackPad” とかはやめて “The Interface” とかにしそうです。

さてさて、言うまでもないことかもしれないですが、新しいMacで一番遊んでるのは僕です。
新しいMacの匂いって好き。新品のApple製品以外ではかいだことのない匂い。気分を味わうために香水で欲しいです。それでお風呂に入れたり。(えぇ!?

【HHK Pro2】Red Ctrl Keyが当たった!

Red Ctrl Key on HHK Pro2
PFUの名キーボード、Happy Hacking Keyboard Professional 2を愛用していますが、今回HHKシリーズ累計30万台出荷記念のキャンペーンに応募しました。
お目当てはキーボードのControlキーを真っ赤なイカすデザインに変えてしまう、Red Control Key。300名ということで厳しいだろうなぁーと思っていましたが、なんと当たっちゃった。いやっほう! てか、配色がまさにこれ

もともとタッチタイピングなので、視認性どうこうというのはあまり関係ないかなと思ってたのですが、使ってみると視界の隅で分かりやすいので、実用上でもとても役に立っています。ちなみに一般的なハイエンドキーボードの白色系で、一部のキーだけグレイに着色されていたりするのは、視認性を良くするためです。だいたいControlキーや、Shiftキー、Altキーあたりが着色されているのではないでしょうか。

このRed Control Key、とても気に入ってしまったので、できれば市販してほしいな。そしてさらに言えば、ホームポジションのキー、FとJのRed Keyヴァージョンをぜひお願いしたい!! やばい、想像しただけで超かっこいい。

キーボードと言えば最近アンテナに直撃したのがこのモデル。
Majestouch ピンクバージョン
ちょっとなに、この甘いかっこよさ! 飾っておくためだけでも欲しい。(紹介記事

Majestouch ピンクバージョン 日本語かなあり・茶軸

Majestouch ピンクバージョン 日本語かなあり・青軸

Majestouchは以前愛用していたキーボードなので、性能は文句なし。このピンクVer.の素晴らしいところは、LEDがホワイトってこと。
ピンク好きの方におすすめします。
茶軸?青軸??という方はこちらの記事をどうぞ。私は黒軸・リニアタイプの「すっ」と抜けていく感じが好きです。癖になります。

  • Posted at 23:25 on Dec 15, 2009
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Windows でも Command+Space で日英切替

USキーボードの救世主
現在使用しているキーボードはHHK Pro2を購入してからみんな英語キーボードになりました。
はじめてMacBookでUS配列に触れたときは戸惑いましたが、もはや逆転してしまったというか、日本語配列ではタッチタイプできないかも。

さて、Macではアップルキー(現在のモデルでは刻印からアップルが消えてコマンド表記のみ)とスペースキーを打つことで、入力の日英切替ができます。Windows向け日本語キーボードの「半角/全角」切替キーの役目がこれでできるわけです。
でも当然ながら、英語キーボードには「半角/全角」切替専用のキーはありません。
[Alt]+[チルダ]でもできるのですが、なんだかんだ言って遠いんですね。(笑)
Macに慣れてしまっている身としてはなおさら面倒なわけです。どうにか手元で(Command&Space)でやりたい。

そうしたらひょんな記事で超便利なソフトウェアを知りました。(もう一ヶ月経っちゃったのか…)

CmdSpace – Pollux Program Lab

これを入れると、Windows環境ででも Alt(設定でWindowsキー、Ctrlキーに変更できます)+Spaceで日英切替ができるようになります。
はっきり言って、もう手放せません。(私はWindowsキー+Spaceにしています。位置がMacと同じになるのです。)

BootCamp上のWindows Vistaにも入れているのですが、こちらではなぜか設定がそのままで生きないのでAlt+Spaceにしています。

英語キーボードを使用していて、日英切替がちょっと面倒~と感じている方には激しくおすすめ!

関連記事:
HHK Pro2と英語キーボードで全角/半角切り替え – Dec.14, 2008