こんにゃく炒めと、ビール漬け。

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すべてが新しい。そうなんだ。すべてが新しいんだ。

そういえば「新しい」は本来「あらたしい」と読むものだったそうです。「新たに(あらたに)」と同じように。
でも言いにくいから間違った読み方が一般的になり、正しい読みとなったと。言葉の歴史ですな。
今でもありますよね。アナウンサーも「独擅場」を「どくだんじょう」って言うし。しかも変換までできるし(笑)(正しくは「どくせんじょう」。)
でもこれは言いにくいから、じゃなくてただ単に間違いが広まりすぎた所以でしょうね。

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さて、こんにゃくの炒め煮。作り方は筍のときと一緒。
こんにゃくは切ってからした湯でしてあく抜き。水気がなくなるまで炒め煮します。
山椒と七味唐辛子を効かせてピリッと。暑いときはこういうのがいいよね。

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これはHALさんに教えてもらったビール漬け。(オリジナルレシピはこちら

うちはサッポロ黒ラベル派なんですけれども、350ml缶が若干多い。最後のほうは「もういらないんだけどなぁ」と思いつつ飲んでいることもしばしば。
そんな時これを思い出してやってみました。
ビールをジップロック付の袋などに入れ、塩、砂糖を入れます。で、そこに適当に生野菜。今回はにんじんとオクラ。
冷蔵庫で2~3日で完成! これがうまい。ほろ苦さもあり、いいですねぇ。
これでもう心置きなくビール飲み残せる。(笑)

  • Posted at 16:14 on Aug 14, 2007
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筍の炒め煮

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筍の旬は(今気づいた。竹の旬が筍なんだ。)終わってしまいましたが、簡単でおいしいので来年か、水煮のものででもやってみてください。

下茹で済みの筍ぶつ切り、刻んだ昆布、かつおぶし、
水、薄口しょうゆ、酒、みりん、七味唐辛子、山椒

量ですが、今日は思い立ったまま適当に入れたので自分でもよく分かりません。
たぶん割合で言うと、
水:4 しょうゆ:1 酒:0.5 みりん:0.5 くらいだと思います。合計量が筍を鍋に重ならずに入れた状態で8分ほど浸るくらいです。
水気がなくなるまで炒め煮するので、醤油による塩加減はそのあたり考えといてください。「考えといてください」ってほんとにこれはレシピですか。

材料を全部入れ、水気がなくなるまでひたすら弱火~中火で。山椒はHALさんにいただいた実山椒の醤油煮を使用。
激うまーーーー。

ランチ、そして庭園

先日は友人宅にてランチ。一緒に買い物して作って食べるっていいねぇ。
凝った調理器具が要らず、短時間で作れるもので、白身魚と野菜が食べたいとのことだったのでこんな感じに。

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鯛(&サーモン)のカルパッチョとミネストローネ。
そしてお気に入りの白ワイン「プリ・カッツ」。手ごろな価格(私の地元では700円台。高いところでも1000円くらい)でクセのない素直においしいワインです。おすすめ。

ミネストローネは何度か書いているので、カルパッチョを。
カルパッチョ、簡単に言ってしまえば、生魚(刺身用)をレモンとオリーヴオイルで野菜と一緒にいただく料理みたいです。塩味は塩、コショウなどでシンプルに。
カルパッチョを作ってみるのは初めてだったのでこちらを参考にさせていただきました。

上を自分なりに今回アレンジしたのがこちら。
食べたい魚(今回は鯛とサーモン)の刺身用サク、食べたい野菜(サラダ用ハーブ、マッシュルーム、玉ねぎ等好きなものを)
塩漬けブラックオリーヴ、酢漬けグリーンオリーヴ
レモン、オリーヴオイル、粗塩、粗挽きコショウ

  1. 魚を薄く切る。切ったものを皿に並べ、粗塩、粗挽きコショウを振り掛けます。しっかり味つけする感覚でOK。そしてそれを冷蔵庫で冷やしておきます。
  2. 野菜を食べやすい大きさに切り、皿に盛り付けます。
  3. 冷やしておいた魚も盛り付け、粗みじん切りにしたオリーヴを散らし、最後にレモンを搾り、オリーヴオイルを回しかけてできあがり。

うまかったです。喜んでもらえたしよかった。

食後は東京都庭園美術館の庭へ。のんびりできていい場所です。

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虫もおやつの時間。

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森の精霊の足跡。

エビチリ、殿下のごはん

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エビ14尾、アスパラガス3本、卵1個、にんにく1片、しょうが(にんにくと同量)
水1カップ、豆板醤小さじ1、トマトケチャップ大さじ3くらい、中華風調味料小さじ1、溶き片栗粉適量、
コショウ・胡麻油・酢少々

  1. エビは殻を剥き、背ワタを取る。片栗粉もしくは小麦粉をまぶし、水で洗う。
    にんにく、しょうがをみじん切り。
  2. 卵をかるく溶く。ふんわりとしたたまご焼きを作る。8割火が通ればOK。皿に取る。
  3. にんにく、しょうがを入れ、エビを炒める。アスパラガスも入れる。にんにくが焦げ始める前に水を投入。
  4. 豆板醤、トマトケチャップ、調味料、コショウで味つけ。エビに火が入ったら取り分けておいた卵を戻し、溶き片栗粉でとろみをつける。
  5. 仕上げに酢を少々、胡麻油をひとたらし。

卵を入れると見た目も味のバランスも良いです。

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Purple RainならぬPurple Rice。
白米6・麦2・玄米2・紫米少々、くらいの割合だったかな?
家にごはんを炊くようの土鍋があったのでそれで炊いてみました。(普段はガス釜)
やっぱりおこげがいいですね、鍋で炊くと。

  • Posted at 13:55 on May 07, 2007
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アップルクランブル

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これは新聞に載っていたレシピですが、大変おいしかったです。簡単だしおすすめ。(日経新聞の「かんたん美味」より)

クラムがサクサク、冷めてもおいしい。熱いときにはアイスクリームを添えてもgood.

りんご2コ、バター100g、必要ならレモン汁
[A] 薄力粉160g、砂糖80g、粉末シナモン小さじ1

  1. バターを1センチ角に切り、冷蔵庫に入れておきます。
  2. りんごは4等分にして皮を剥き、芯を取って5ミリ厚さに切ります。
    りんごはすっぱいほうがおいしいのですが、酸味が少ないならレモン汁をかけます。
  3. [A]をボウルに入れ、混ぜます。
    バターを加え、指先ですりつぶすようにして混ぜ、そぼろ状にします。
  4. りんごを耐熱性の容器に並べ、(3)を乗せ、200度のオーブンで20分程度焼き色がつくまで焼きます。

クラムをサクサクにするにはバターを冷やしておくのがコツのようです。

  • Posted at 14:54 on Apr 14, 2007
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