菜の花炒め

菜の花炒め

早くも菜の花が。
菜の花というとおひたしか、菜の花パスタ、グラタンなどがパッと思いつく料理ですが(飾り程度におすましとかも春らしくていいですね)、今回はちょっと発想を変えて炒め物に。

菜の花、にんにく、鷹の爪(七味唐辛子でも)、
オリーヴオイル、塩、胡椒、アンチョビ、醤油

  1. 菜の花は下茹で。少し塩を効かせるとよい。
  2. フライパンにオリーヴオイルを温め、にんにくで香りだし。鷹の爪なら一緒に(七味唐辛子ならあとで炒める時でよい)。
  3. 菜の花をフライパンに入れ、アンチョビも加えて炒め和える。茹で汁を少し入れるとよい。
    塩、胡椒で味付け、仕上げに醤油を一回しして出来上がり。塩加減は全体を見て調整のこと。

お気づきの方はもう「ははーん」と来ているでしょうが、そうです。菜の花パスタのパスタがないヴァージョンです。
これが実に美味い。母上はおひたしより好きかもと申しておりました。

がっつり菜の花が食べたい時におすすめです。

  • Posted at 21:13 on Feb 03, 2014
  • | (Closed)

JOJO ALL STAR

JOJO ALL STAR
JOJO ALL STAR.

「ジョジョの奇妙な冒険」とスニーカーで有名な「CONVERSE」のコラボ。シューズは「ALL STAR(HI カット)」です。
いやー、最高ですね! 予約開始日に速攻で予約しました(その割に引き取るのが遅れたのですが)。

JOJO 0456 ジョジョ初のシューズ商品化!! 【ジョジョの奇妙な冒険 ALL STAR HI / JO】2013年12月上旬発売。5月20日(月)より店頭予約開始。予約特典は「石仮面」キーホルダー。 – 荒木飛呂彦 公式サイト [JOJO.com][araki-jojo.com]
「ジョジョの奇妙な冒険」と永世定番スニーカー『コンバースALL STAR』がコラボ!最高に「ハイ!(カットスニーカー)」ってやつだアアアアアア!|オタクニュース[otanew.jp]

もう何も言うまい(私がジョジョのことで話し始めるとうるさくなりますので)

星!
ファンには言わずもがなですが、ALL STAR のシンボルである星と、ジョジョの一族にある星型のアザをかけています。更にいえば、PS3 用のゲーム、「ジョジョの奇妙な冒険 ALL STAR BATTLE」ともかかっていたりします。

超かっこいい
超かっこいい。ヤバい。

ファントム・ブラッド
ベロには革でジョジョ第一部の副題「Phantom Blood」がッ!

内側もお洒落
内側もお洒落です。細かいところまで気合いが入ってて嬉しい。

箱ッ!
箱ッ!

履き心地はコンバースのスニーカーそのものですので素晴らしいです。
ちなみにスニーカーを買ったのはこれ以来

石仮面ッ!
石仮面ッ!
裏側にスライド式のスイッチがあって、ON にすると光ります。これペンダントトップにしたらかなりイケてるんじゃないですかね。

おれは人間をやめるぞ! ジョジョーーッ!!(部屋でジョジョ立ちしながら

  • Posted at 23:50 on Jan 19, 2014
  • | (Closed)

おでんパンが美味い

おでんパン
おでんパン。

11月に発売された PlayStation Vita/Portable 用ゲーム、GOD EATER 2。本当に面白い! あれだけ「2」の開発発表から期待し続けて、発売日が決まってからは秋が待ち遠しくて、そしていざプレイしたらその度重なる期待値を見事に振り切ってくれた素晴らしい作品です。まだ全クリはしていませんが日々楽しんでいます。

GOD EATER 2

【公式】GOD EATER 2:ゴッドイーター2[godeater.jp]

GE シリーズは初代からプレイしていますが、発売当時はモンスターハンター(愛称モンハン)とよく比較されていました。その頃は「狩りゲー」というとモンハンしかなかったと言ってもいい状況でしたが、そのジャンルに切り込んでタイトルを確立したのが GOD EATER。
モンハンプレイヤーに伝わる言い方で違いを簡単に挙げると

  • とにかく挙動が速い
  • 武器が変形するので近距離と遠距離を切り替えながら攻略する
  • ゲームにお話(ストーリー)がある
  • 舞台は大自然の中ではなく廃墟

というところでしょうか。
今でこそ狩りゲーというジャンルにもいくつかあってモンハンと比較することもなくなりましたが、GE シリーズは代表作として挙げられるほどに評価も獲得したと思います。ファンとしては嬉しい限り。

さて、そんな本作 GOD EATER 2 ですが、初代 GE からの伝統(?)として変わり種の食べ物が出てきます。その顔と言ってもいいのがこの「おでんパン」。

Read the rest of this entry »

  • Posted at 22:17 on Jan 15, 2014
  • | (Closed)

【艦これ】「蒼き鋼のアルペジオ -アルス・ノヴァ-」コラボが本気すぎる

蒼き艦隊
蒼き艦隊、まさか艦これで実現するとは…。[ 1 ]
どうしてもキリクマも参加させたかった故の苦肉の策です(笑)。

Ark Performance さんの漫画「蒼き鋼のアルペジオ」のアニメが10月から放送されました。アニメ版は原作とはまったく違うストーリーで、タイトルも「蒼き鋼のアルペジオ -アルス・ノヴァ-」となっています。
一日限りのライヴに行ったり、全話上映のオールナイトイヴェントに行ったりとかなり好きな作品です。

TVアニメ「蒼き鋼のアルペジオ -アルス・ノヴァ-」公式HP[aokihagane.com]

なんとそのアルペジオと艦これのコラボイヴェントが実現しました。期間は年が明けての1月8日まで。
当初コラボイヴェントがあると聞いた時には「おお、キリクマのぬいぐるみとか、イオナ模型の桐箪笥とかなのかな」と思っていました。せいぜい家具程度のコラボだと思っていたのです。
ところが蓋を開けてみれば、アルペジオに登場する艦が出現する限定海域まで用意された上に仲間になるとかもうどうしろと。かねてより「アルペジオ版艦これやりたい」とつぶやいていた自分にとってまさに夢が現実になったイヴェントです。いやー、生きていればいいこともあるものですね。

というわけで存分に楽しんでいます。ヤバいです。
そこで、艦これはやっていないけどアルペジオは好きーという方のために今回のイヴェントに登場するアルペジオを紹介したいと思います。今からなら限定海域の最初のステージは遊べるのではないでしょうか。興味を持たれましたら是非。

以下にはキャラの画像盛りだくさんですので、まだプレイ中で自分が入手するまでは見たくない! という方はここでそっと引き返して下さいね。ほんとにかっこいいから。お楽しみに。

Read the rest of this entry »

  • Posted at 22:26 on Dec 26, 2013
  • | (Closed)

映画 GRAVITY にみる、3D の日常性

GRAVITY
プログラムは買わなかったのでポスターをぱちり。

映画、GRAVITY を観てきました。邦題は「ゼロ・グラビティ」ですが、私は原題通り「GRAVITY」が良い気がします。作品として。

http://gravitymovie.warnerbros.com/[warnerbros.com]
http://wwws.warnerbros.co.jp/gravity/[warnerbros.co.jp]

昨今 3D 映画が一般的になりましたが、私は観たことがありませんでした。演出効果のひとつとしか捉えていなかったので、特に 3D 映画だからという理由で観る気にはなれませんでしたし、3D 映画が出てきた(おそらく)この3~4年は映画もあまり観なかったので。元々あまり映画は観ないのですが、結局今回 GRAVITY が初めての 3D 映画鑑賞となりました。

これは観ていない人間の妄言ですが、おそらく 3D、3D と注目を集めていた映画は「3D であること」に価値があったのではないでしょうか。そこに驚きだとか、今までになかった映像体験とか。「3D であること」が大事なのでずいぶん派手な演出もあったのではないかなと察します。「んなこたーない」だったら失礼しましたですが、なんとなくそういうのは観なくても分かります。別にそういうのが悪いわけではなく、エンターテインメントとしてはあってもいいと思います。ただそういうのを売りにした映画は「まぁ観なくてもいいかな」と感じていたのも事実です。


そんな私が観た GRAVITY の 3D。
それは意外にも「普通だな」というものでした。これは「大したものではないな」という意味での「普通」ではありません。馴染んでるな、とか当たり前だな、という意味での普通です。私自身、抱いたこの感想にはちょっと驚きでした。

この映画においては、「3D 表現であることが当たり前」のように感じられました。
この映画の舞台は宇宙です。宇宙空間では重力がないため、固定していないものは漂います。その辺のスパナだとか、ペンだとか、水滴だとか、そういうのがふわふわと漂うのです。それが自然に 3D 表現と調和していました。言ってみれば、それは宇宙空間での「日常の光景」なのです。驚きだとか迫力だとかとは違う日常性。それが「この映画は 3D で観るべきだな」と思わせるほど自然に馴染んでいました。
漆黒の闇と静寂。その中で説得力があるんですよね。宇宙と 3D は相性いいのかも、と思いました。

3D 酔いというのを以前から聞いてはいたので自分に合うかどうか少し心配だったのですが杞憂でした。何しろ他の 3D 映画を観たことがないので比較もできないのですが、違和感を感じることすらなかったです。


この映画の魅力を一言で言えば「宇宙遊泳」でしょうか。実は私は宇宙に行ったことがないのですが、「これは宇宙だわ」と思いました。いやほんとに。
90分間、2,200 円で宇宙に行きたいな、と思った方は是非。
3D 映画には2種類あって「普通の 3D」と「IMAX 3D」というのがあるようです。事前の評判で「可能なら IMAX で観るべし」という声を聞いていたので IMAX で観ました。普通のより料金高いですが、たぶんこっちのほうがお薦めです。ある方は「今まで観た 3D 映画を IMAX で観直したい」とも。

なんというか、ほんとに宇宙なんですよ。これ。


本作についての記事。なかなか興味深いです。私は「観る前はポスターも予告映像もできるだけ観ない」ようにしているので鑑賞後に読みましたが、あまり気にしない方は観る前に読んでも大丈夫かと。
実はここまで記事を書いてから読んだのですが、なんとなく私の感想と似ている部分もあって面白いですね。

【本田雅一のAVTrends】「ゼロ・グラビティ」に見る新しい3D映画の可能性 – AV Watch[impress.co.jp]

  • Posted at 23:17 on Dec 18, 2013
  • | (Closed)