あっという間に1Gbpsの壁にぶつかった

ネットワーク使用率99.99%
ネットワーク使用率99.99%。

先日新しいベースステーションに換えてギガビットネットワークが使えるようになったよーという記事を書きました。そのときに1Gbps使い切れてないと書きましたが、その後普通に使い切っちゃいました。
ベンチマークでもなんでもなく、単にサーバ内の大きいファイルのコピーをクライアント側からやっただけ。こういうファイル移動・コピーってサーバ側ローカルでやったほうが速いに決まってるのですが、ネットワーク速度が上がったのをいいことに試してみた次第。
「だからなんなんだ」って言うと別になんでもないのですが、「99.99%」というのがかっこよかったので記念に掲載(笑)。でもあれですね、こうなるともう10Gbpsも家庭レヴェルで現実的に需要ある速度なんだなーと思ってしまいました。

ちなみに1時間くらい継続して50%以上のネットワーク使用率でしたが、AirPort Extreme本体の熱は普段と変わりない温かさでした。熱暴走とかは気にしないで大丈夫みたいです。

  • Posted at 07:59 on Mar 25, 2010
  • | (Closed)

AirPort Extremeを買い換え。GbE対応の有無とCAT5/6を検証

おにゅうのAirPort Extreme
おにゅうのAirPort Extreme(型番:MC340J/A)。
Appleよ、頼むから製品仕様のページに型番を明記して…。数世代みんな同じ顔なんだからっ!

「AirPort」が日本では「AirMac」なのは商標の関係らしいですよ。(cf. Wikipedia

我が家の契約ネット回線はADSL(下り12Mbps/上り1Mbps)です。光は4,500円を切るまで待ちです。というか正直自分のインターネットの使い方では光回線の速度を必要としていません。現状下り7~8Mbpsほど出ているので「遅いな」と感じることがほとんどない。もちろん光にすれば「うぉっ速っっ!!」となるんでしょうが、料金増(月額約2,500円のアップ)を甘受するには今ひとつ決定打になっていません。動画サイトを見ることもほとんどないので「うま味」がちょっとすぐには想像つかないんですね。
ひとつ思い当たるのはWordPressのセットアップ(ウェブに本体をアップロードするとき)くらい? まぁこれも滅多にないものね。

それよりもスピード不足が深刻なのはローカルネットワーク。メインマシンはAirPort Extremeを有線で介してサーバとやりとりしています。
そこで問題が。私のAirPort Extremeは最後のGbE(ギガビットイーサネット)非対応モデル(型番:MA073J/A)><。世代ごとの仕様一覧は英語版Wikipediaのページが分かりやすいです。
PCもサーバもGbE対応なのに、ルータが非対応のため速度限界は100Mbps。これはバイトに換算すると12.5MB/sです。(ちなみにネット回線の12Mbpsは1.5MB/s。実測7Mbpsなので大体880KB/s。)
ローカルでこの速度はさすがにきつい。サーバを立てたことによってGbE対応のAirPort Extremeが恋しくなって購入した次第。

購入したのはAmazon。10%引きで15,120円。Amazonではアップル製品でも10%引きになることがあります。しょっちゅう5%引きと10%引きで変わっているみたいです。急ぎでない場合はウィッシュリストに入れて様子を見るといいかも。
Apple AirMac Extremeベースステーション MC340J/A – Amazon.co.jp

サーバとのやりとりは当然有線で
サーバとのやりとりは当然有線で。インターネット(現状100Mbpsが限界の世界)なら無線で事足りるようになりましたが、単体ファイルでGBクラスを扱うローカル環境では話になりません。
USBポートに繋いでいるのはプリンタ。2001年の9月に購入したhp deskjet 930c。もう8年半動き続けています。偉い。超偉い。

ついでに色々試してみたので簡単な開封レポと合わせて紹介してみます。

Read the rest of this entry »

Windows でも Command+Space で日英切替

USキーボードの救世主
現在使用しているキーボードはHHK Pro2を購入してからみんな英語キーボードになりました。
はじめてMacBookでUS配列に触れたときは戸惑いましたが、もはや逆転してしまったというか、日本語配列ではタッチタイプできないかも。

さて、Macではアップルキー(現在のモデルでは刻印からアップルが消えてコマンド表記のみ)とスペースキーを打つことで、入力の日英切替ができます。Windows向け日本語キーボードの「半角/全角」切替キーの役目がこれでできるわけです。
でも当然ながら、英語キーボードには「半角/全角」切替専用のキーはありません。
[Alt]+[チルダ]でもできるのですが、なんだかんだ言って遠いんですね。(笑)
Macに慣れてしまっている身としてはなおさら面倒なわけです。どうにか手元で(Command&Space)でやりたい。

そうしたらひょんな記事で超便利なソフトウェアを知りました。(もう一ヶ月経っちゃったのか…)

CmdSpace – Pollux Program Lab

これを入れると、Windows環境ででも Alt(設定でWindowsキー、Ctrlキーに変更できます)+Spaceで日英切替ができるようになります。
はっきり言って、もう手放せません。(私はWindowsキー+Spaceにしています。位置がMacと同じになるのです。)

BootCamp上のWindows Vistaにも入れているのですが、こちらではなぜか設定がそのままで生きないのでAlt+Spaceにしています。

英語キーボードを使用していて、日英切替がちょっと面倒~と感じている方には激しくおすすめ!

関連記事:
HHK Pro2と英語キーボードで全角/半角切り替え – Dec.14, 2008

デスクトップアイコンを Adobe CS3 っぽくしてみた

デスクトップ

Adobe のソフトウェア・ファミリ、CreativeSuite 略して CS。それの最新ヴァージョンが CS3 なのですが、CS3 から美麗な蝶や花や葉のアイコンから、テーマカラー+文字というロゴタイプ的なものになりました。(Google イメージ検索 ちなみに CS3 以前の。)
まぁ個人的には蝶や花のほうが好きだったのですが(持ってないけど)、CS3 っぽいアイコンを作って遊んでみました。Mac OSX のスキンにいい加減飽きてきたのでスキンを変えたついでに、なんですけどね。

いろいろ展開したデスクトップの原寸大スクリーンショット≒500KB(重いよー!)
デスクトップアイコンと言っても私はごみ箱(Recycle Bin)と各ハードディスクへのショートカットしか置いてないので、おまけでブラウザのアイコンを。

ブラウザのアイコン
Firefox, Safari, InternetExplorer(7だから青×黄で)
適当に前述の Adobe ソフトウェアのアイコンも Dock に入れて並べてみるとそれっぽいです。

そして肝心のデスクトップアイコン。ごみ箱は空の状態と入っている状態でアイコンが変わりますが、形ではなく色で。
ハードディスクのアイコンとごみ箱2変化
青が空、赤が入っている状態。色だけがぱっと変わるのは形が変化するのと違ってなかなか気持ちがいいです。
ストレージは今はハードディスクしかないから “HD” にしたけど SSD を導入したらどうしよう。素直に “Ss” か。まあその頃には飽きている予感(笑)。
それから個人的にショートカットアイコンにつく小さな矢印が好きではないので、ショートカットの矢印アイコンには透明なアイコンを作って割り当てました。すっきり。

  • Posted at 10:12 on May 23, 2008
  • | (Closed)

iTunes のジャンル名に関する行動

しばらく前から iTunes の挙動がおかしい。
なにがおかしいのかというと、曲のジャンル名。 “Techno” とか “Jazz” とか “Electronica/Pop” とか。
こういう英語表記のジャンル名が勝手に日本語表記になる。

例:
“Techno” → “テクノ”
“Pop” → “ポップ”
“Club” → “クラブ”

…なんだいこれは…?

もうこの挙動が嫌で嫌で(笑)、しばらく iTunes 使ってなかったのですが、使わないわけにもいかないので今回 7.6.1 にアップデートしたのを機に調べてみたら
けっこう他のユーザも気になってる、というかかなりクレームもアップルに言ってるらしい。
どうやら Version 7.5 からの変更のようです。これ、改悪でしょ。。。

あまりにアッタマにきたので言語設定を英語にしました。これで日本語へのリプレイスは(当たり前だけど)なくなります。
そんなに日本語表記にしたいのなら、タイトルの “iTunes” だって “アイチューンズ” にしなさいよ。まったく…。

iTunes
改善を求む。っていうか元に戻して!(7.4.3 を持ってるから戻そうかな…